ひめちゃんたちは、みんなお散歩から帰って、朝ご飯が配られました。
みんな元気に食べます。
あれ、七海ママがいません
超高齢のママは、お留守番をしておうちの中にいたはずです。
どこを探してもいません
まさか
犬は自分の寿命が尽きるときが来ると、姿を消すという話もあります
まさか昨日今日とは思わなかった
おむつはしていても、しっかり食べていたので
実はママはドア開け名人なのです。
引き戸は開けてしまいます。
最近は、ほとんど目も見えず耳も聞こえずで、そんなことはないと油断していました
小次郎パパを連れて、家の近くを歩いて探します。
おむつをして赤い服を着た犬は、いないかな
いません
でも、近くの用水路には浮かんでません。
諦めて帰ると、お父さんに抱かれたママです
「おかあさんのパソコンデスクの奥の奥にいたよ。カサカサ音がしていたよ。」
パソコンデスクの廻りは、いろいろものがあります。
奥はさっき見たのですけど、そのさらに奥の奥に入って出られなくなっていたのです
その日が遠からずやって来るのは、覚悟しています。
でも、突然姿が見えなくなると、とほうもなく慌てて悲しくなります。
ナナちゃん、生きてて良かった
今日の写真は、元気なころのピチピチギャルの七海ママです
たぶん生後半年くらいのころ、初めての冬だと思います
全徳寺の裏に八雲神社があります。
八雲神社には、安政二年(1856)の常夜灯があるということです
最初に全徳寺を尋ねたとき、駐車場が分からなくて、迷い込んだ事があります
村社八雲神社です。
額は「八王子」です
ということは、本来は八王子神社なのですね。
八王子神社はウィキペディアによれば、
仏教の守護神である牛頭天王には頗梨采女(はりさいにょ)との間に8人の子(八王子)がいるとされており、おれを祀ったのが八王子神社である。~(中略)~明治の神仏分離の際、これが午頭天王と習合されていたスサノオと天照大神の誓約(うけい)で化生した五男三女神に変えられた。
明治の神仏分離・廃仏毀釈の影響ですね。
「八百万の神」によれば、祭神は須佐之男命(すさのおのみこと)とあります。
最古の和歌といわれる、須佐之男命の歌、
八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣作る その八重垣を
この歌からの命名でしょうか?
拝殿前に常夜灯があります。
安政二年を確認です
拝殿で参拝です。
落ち着いた雰囲気です。
拝殿横にも鳥居があります。
愛宕宮です。
火伏せの神様、必要だったのです。
境内社もたくさんあります。
何様かな?
本殿の後ろを通って行くと、また鳥居があります。
天満宮です。
こちらも必要ですね。
更に東に、また鳥居です。
こちらは額に何もありません。
本殿は落ち着いた森の社です。
金比羅宮もあります。
さすが村社、ありとあらゆる神様がおいでのようです。
明治の神仏分離前は、八王子神社だったのですね
日光裏街道を通行する旅人には、室沢宿の八王子神社だったのです