ひめちゃんと獅子丸は、堀之内を北に出ます。
出口に、ミニカーのサーキット場があります。
田舎の細い道の先にあるけれど、知る人ぞ知る場所のようです。
他県ナンバーの車もやって来ます。
ミニカーのレースに遭遇したら、獅子丸は興奮しすぎてえらいことになります
獅子くん、今日はやってないみたいよ
堀之内を出て、東の牧場に向かいます。
ヤギさん、あけましておめでとう
あれ、4匹いる
お子様は、よく似ています。
まだ角がありません。
新しく生まれた赤ちゃんかな?
今年もよろしくね
道の反対側には、ちょっと寂しい山神さまです。
山神橋を渡って、サマンサ坂を通って帰ります。
昨日、新田町のジョイフル本田に、ひめちゃんたちのお買い物に行きました。
せっかく来たのだから、近くの生品神社に寄っていきましょう。
あれ、「新田義貞公旗揚げのやしろ」の看板です。
鳥居の前に説明板です。
新田義貞が後醍醐天皇の綸旨を受けて、元弘三年(1333)五月八日、鎌倉幕府(北条氏)討伐の旗揚げをしたところが生品神社境内です。
鳥居をくぐると、さまざまなサイズの使い捨て手袋が用意されています。
コロナ対策ですね
Mサイズを頂きます。
社務所では、書き置きの御朱印が用意されています。
「日付は、自分で入れてください。」とのことでした。
日付を入れるのは、案外難しいものです。
では、拝殿目指して進みます。
まず、古い切断された新田義貞公銅像がめに入ります。
波だけ残って、上の部分は切断されて持ち去られたのです。
密ではないけれど、そこそこの人出でした。
赤い神橋の向こうには、道路が横断しています。
道路を渡って、二の鳥居です。
榊がこんな風に飾られているのは、初めてです
ここにも、消毒液が置かれています。
もしかしたら、昔はここから先が史跡だったかもしれませんね。
手水社には、「手だけを洗ってください」の貼り紙があります。
三の鳥居をくぐると、右側に覆屋があります。
その中に、巨大な根っこがあります。
説明板もあります。
新田義貞公挙兵の際大中黒の旗を此の樹に掲げ戦捷祈願す
700年前も巨大なクヌギだったのかな?
手袋をして鈴を鳴らして、2礼2拍1礼で参拝です
本殿に廻ってみます。
なかなかりっぱな本殿です。
何回も来ていますけど、本殿の後ろに回ったのは、初めてです
さあ、山上のひめちゃんちに帰りましょう。
挙兵に山上から山上氏も駆けつけたと言いますけど、山上氏と新田氏は「境にとらる・・・」というように、領土争いをしていました。
それに、鎌倉時代末期には、山上に山上氏はもういなかったという説もあります。
そうそう、ここに来たらこの方にお会いしなくては
今日は、大鳥居の前の駐車場に入ったので、まだお目にかかっていませんでした。
こんにちは
あれ、足下に波がない
先月行った、新田荘歴史資料館の像は、波がありました。
こちらは、盗まれた古い像を参考にしているのかな?
寺社巡りには、使い捨て手袋が必須アイテムになりそうですね