小次郎パパは、もうじき15才になります。
今朝のことです。
昨夜から、パパは夜もお外犬になりました。
朝起きてすぐのおかあさんと、そこらまでのちい散歩に出ます。
高齢のご夫婦がやって来ます。
「おはようございます。」
「おはようございます。その子は何才ですか?」
「15才です。」
「中型犬だと、15才まで生きられるんですね」
そういえば、以前このご夫婦は小型の洋犬を連れてお散歩してました。
その子は案外早く虹の橋を渡ってしまったのかも知れません。
コジくん、長生きしてね
というわけで、今日は小次郎アーカイブです
生後2ヶ月くらいです。
七海ねーさんは、小次郎が来たその日から、とっても気に入ったようでした。
七海ねーさんと、よく赤城南面のドッグランに出かけました。
やがて恋が実って、ののこが生まれます。
ヤングパパは、一生懸命ののこを遊ばせました。
3才頃の小次郎パパです。
あれ、まだシッポはしっかり巻いてます。
いつのころからか、巻が甘くなり指尾になってしまいました。
6月9日、新田郡薮塚町大久保(現太田市大久保町)の大久保赤城神社を訪問しようと、道の西にある大久保公民館に駐車です。
公民館の南にお堂があります。
あれ、大久保不動尊ですって
元気な赤い幟が、何本もはためいています
由来もあります。
大久保不動明王は、その昔本村より北1kmほどの所に大窪村竜王院があり、西上州黒滝山不動寺に永年修行を重ねた修行者が住んでいた。修行者は村人の幸福を願い彫刻に丹誠込め作り上げ、不動寺の霊を勧請して本尊として安置したと伝える。~(中略)~寛文2年(1662)代官岡上景能が大久保村を創設した。村人は不動堂を新築して移そうとしたら、自ら歩むように軽々と移ったといわれる。
まさか、西上州の黒滝山不動寺が現存しているとは思いませんでした
でも、検索すると、今でもしっかり存在します。
西上州黒滝山不動寺は、群馬県の西部、甘楽郡南牧村(なんもくむら)の黒滝山不動寺(くろたきさんふどうじ)です
これは絶対に行ってみなければなりません。
というわけで、実は本日行ってきました
レポートは近日中に。
遠かった
よくぞあんなに遠くから、不動寺に永年修行を重ねた修行者がやって来てくれました
こじんまりとした、こぎれいなお堂です。
こんにちは
お不動様、かなり大きそうです
石造物も移したのかな?
新田の地に、代官岡上影能は大きな足跡をたくさん残しています
子どもの頃は、地元の偉人と教えられちょっと反発も覚えました。
最近は、彼の足跡に素直に親しみを持ってます
「やぶづかかるた」に言うように、このあたりは地図を見ると、村のとぼぐち(でいりぐち)になります。
「とぼぐちの魔除け大久保不動さま」です。