黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

家族の再生

2021-07-23 14:33:04 | 獅子丸な日々

小次郎パパは、先日15才になりました。

人間だと、76才とか

コジくん、おじいちゃんです

連日の猛暑、ハイシニアのコジパパは、襟巻き犬をしています。

タオルの中に、ミニ保冷剤を巻き込んで、首に巻いています。

昨夏は、七海ママと小次郎パパ、そろって襟巻き犬でした

パパのお部屋には、ママの形見・キリン枕が一緒です

ひめちゃんたち若いもんは、まだ保冷剤を食いちぎってしまう可能性があるので、巻けません

 

 

 

 

今朝、獅子丸はどうしても東の牧場へ行くと、道を譲りません。

ちょっと早めに出たから、行ってみようか

 

やったね

満面の笑みの獅子くんです

 

あたちも、たまにはヤギさんに逢いたいよ

 

 

この道には道標があります。

「北 大久保・高泉」、まだはっきり見えます。

左(南)からの細い道が、幹線道路だったのです

 

 

道標を過ぎると、牧場の子牛牛舎です。

さすがにこの時節、風を通すために、少し空いてます

獅子丸の向こうには、古墳の石です

 

 

さて、ヤギさんいるかな?

おはよう

 

新米ヤギパパが、家族を呼びに行ってくれそうです。

みんな出てきてくれました

バイバイ、また来るよ

忌まわしい記憶の「エサあげないで!」が目立ちますけど、家族は再生しました

 

 

思い返すと、冬のある日、獅子丸とひめちゃんがやってくると、いつものヤギさん家族の姿はありませんでした

そして、「エサあげないで!」「エサ×」の掲示がありました。

ヤギにとって毒なものをもらって、家族が命を落としたのです

生き残ったのは、先代のヤギパパと新米パパのボクだけでした。

 

ボクがいつの間にか新米パパになって、家族が再生していたのです

あれ、先代ヤギパパはどうしたんだろう?

 

 

獅子くんたちは、更に上のタケイ沼を目指します

沼下には、種子採種ほの表示で住所があります。

ここは大久保(桐生市新里町大久保)です。

 

沼は、まだみどり沼でした

でも、カモさん2羽います。

クチバシがみどりです。

藻を食べるのかな?

 

 

帰り道、ひめちゃんが戦闘モードです

初めて会う、太めの高齢の赤柴です。

バイバイ

 

ひめちゃん、おばあちゃんだよ、気にしない、気にしない

 

 

七海ママが逝ってから、もう6ヶ月経ちました。

ののこねーちゃんが逝ってから、もうじき1ヶ月です。

獅子くん、ひめちゃん、そろそろ家族の再生だね

 

 

コメント
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