早朝から雨が降ったり止んだりです。
ひめちゃんと獅子丸は、雨止みをぬってお散歩です。
後半、ちょっと降られてしまいました
昨日、2人は元気に岩神沼に行きました。
ニコニコの2人です。
カモさんが泳いでいたのです。
いつもの黒いカモさんではないけれど、カモさんがいたのです。
何羽か分かりませんけど、みんなで芦原の近くを泳いでいます。
岩神様(高縄の摩崖仏)の裏を通って帰りました。
昨日は蓮の開花から5日目、だいぶ咲き進んでいました。
今日は6日目、花は散りました。
でも、新たな蕾が大きくなってます
7月17日、黒滝山不動寺からの帰路、気になる石造物は多々あれど、ひめちゃんたちが待ってるので、先を急ぎます。
でも、この光景に思わず停車です
何様かな?
黒滝山不動寺・天女窟の弁財天に似ています。
すぐ向こうには川も流れているし。
まあとにかく、合掌
道の反対側には、階段上に赤い鳥居が見えます。
右の狛犬後ろに、十二神社の文字が見えます。
ここは十二神社(十二社神社)です。
階段脇には、太子講供養塔です。
大工・木挽職などの職人達は、同業者集団として結束を図るため聖徳太子を祀ったそうです。
山に関係したいくつかの職業集団があったのでしょう。
十二社神社本殿です。
かなり古いようです。
というか、歴史を伝えているというか?
十二様は山神様で、春には里に下りて農耕の神になり、秋に山に帰って山神様に戻るといいます。
でも、ずーっと山にいる山神様もいるとか。
ここの山神様は、そうかな?
2礼2拍1礼です
赤い鳥居をくぐって降ります。
おや、二十二夜塔の影に、腕のない狛犬です
もう一体は胴体のみです。
近戸神社(ちかどじんじゃ)の狛犬と似てる
ひめちゃんちの隣村・旧勢多郡粕川村月田(前橋市粕川町)にある近戸神社の古い狛犬とよく似ています。
近戸神社の狛犬は、中世(室町時代)のものといいます。
初期狛犬の貴重な記憶です
大切にして下さいね
すぐ先には、黒瀧山不動寺まで1.8kmの案内です。
あの矢印を逆に来ました。
また紅葉の季節に、矢印の方向に行ければいいなあ