黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

桐生川紀行総集編・偉大な作家の記憶

2019-04-30 14:32:58 | 桐生川紀行
雨の一日です。
小やみになることはありません。
高齢の七海ママと小次郎パパは、一日中室内犬です。
ママは足を痛めてから、行動範囲が狭くなりました。
桐生川紀行の頃(昨年11月)は、ひめちゃん&タバサねーちゃんと3名でよく昼散歩を楽しみました



ひめちゃんとおねーちゃん達は、小屋にもぐって雨が止むのを待ってます。
パパとママは、いびきをかきながらお昼寝です




拷機姫神社(たくはたひめじんじゃ)の階段を降りて、右手に行くと菱カルタがあります。
ちょっとわかりにくい、というか近づきがたい所にあります。








偉大なる 郷土の作家南川潤

南川潤って、誰ですか?
知りません。
偉大なる作家なのに、ごめんなさい

東京生まれで昭和19年に疎開してきて、昭和30年に桐生で永眠とあります。
桐生滞在は10年余りなのですね。
奥さんの郷里桐生に疎開したということですね。
このお宅がそうなのでしょうか?


10年余りの滞在でも、郷土の偉大なる作家と受け入れた菱の人々は心の広い人々です。
ひめちゃんちのおかあさんは、新里村民を30年以上やってますけど(厳密には最近は合併によって桐生市民ですけど)、未だによそ者扱いで蚊帳の外に置かれることがあります
菱の人は心が広いですね
きっと郷土の偉大な作家の作品は読み継がれているのでしょう。


さて桐生川の土手を歩いて車に戻りましょう。





川幅を広くとってます。
大水になると、このくらいないと氾濫してしまうのでしょう。
今では川の氾濫なんてほとんど聞かなくなりました。
ひめちゃんちのおかあさんは子供の頃、何度か体験しています。
実家の近くの石田川が氾濫し、床下浸水になってしまったのです

あの山は桐生が岡公園の山でしょうか?
そうすると、南川潤が眠る円満寺もあの山にあるのです








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