8月に入りました。
今朝は、早朝からソフトボールの試合でした。8時過ぎと11時過ぎに市内のソフトボールチームと2試合をこなしました。
朝方は曇り空だったのですが、いつの間にか日差しが強くなり、お陰で真っ黒に日焼けしてしまいました。
わが「ゆりのきウイングス」チームの試合結果ですが、2試合とも負けてしまいました。
ベンチウォーマーの私も2試合目に出場させていただきましたが、大切な1打席目もあえなく三振という結果でチームに貢献できずじまいでした。
今季に入ってからのチーム成績は芳しくありません。たった1勝のみ。負けの数は言うと恐ろしいので記載しません。勝利の女神に突き放されたといいますか、「ゲゲゲの女房」ではないけれど負け神がついているような・・・・チームはどん底であえいでいます。
来週は練習日ですが、そんなチームを引き締めようとチーム代表のWさんの企画で練習後に飲み会が開催されることになりました。
来週の飲み会で、負け神が何処かへ行ってくれるとよいのですが・・・。
さて、午後からは三田市総合福祉保健センターで「平和を考える市民のつどい」がありました。毎年、この「つどい」では、平和のありがたさを考えさせてくれます。
今回の講演者はお二人の方でした。お一人の方は、三田市内にお住まいの歴史研究家でもあるIさんの戦時中の話しからはじまりました。
三田市出身で戦犯扱いされ、30歳という若さで死刑となった方の話は、まるで映画でみた「私は貝になりたい」というストーリーそのものです。
私(肥後)は戦後生まれですが、戦争があったという歴史は画像や教科書などに残っていきますが、戦争の本当の悲惨さは、Iさんのような方がいなければ伝わらないものもあるのだということを肌で感じました。
二人目の方は、オペラ歌手の中島啓江(けいこ)さんです。
「生きる力」と題して、自分が鹿児島県から幼い頃、大阪・東京に引っ越して来た経験を元に、小学校時代に「いじめ」られて来た経験と母の大きな愛の話しを心を込めて話されていました。
「貧乏比べや自慢話をしに来ているのではありません」という中島さんの語りかける声に会場が静まりかえります。
そして「小学校では、いじめられて来たが、私は一度も死のうと思わなかった。いじめを苦にして自殺している子どもたちがいじめた相手を名指ししているが、これもまた悲しい現実である」「自殺しないで生きてほしい。必ず解決の糸口は見つかるはず・・」と呼びかけます。
また、「大人がいじめた子どももいじめられた子どもも大きく包んであげてほしい」と締めくくりました。
今日の講演では、生きたくても生きることのできなかった人生といじめで自殺を選んでしまう人生の両面が浮き彫りとなったのではないかと思います。
本日の講演会には、200人近い市民が来られていましたが、子どもたちの姿が少ないと感じました。今日の話を小中学生やその保護者の方にもっと聞いてほしかったと思います。
(写真:今朝の第1試合の駒ヶ谷運動公園での様子です。白いユニホームが我がチームです。)
今朝は、早朝からソフトボールの試合でした。8時過ぎと11時過ぎに市内のソフトボールチームと2試合をこなしました。
朝方は曇り空だったのですが、いつの間にか日差しが強くなり、お陰で真っ黒に日焼けしてしまいました。
わが「ゆりのきウイングス」チームの試合結果ですが、2試合とも負けてしまいました。
ベンチウォーマーの私も2試合目に出場させていただきましたが、大切な1打席目もあえなく三振という結果でチームに貢献できずじまいでした。
今季に入ってからのチーム成績は芳しくありません。たった1勝のみ。負けの数は言うと恐ろしいので記載しません。勝利の女神に突き放されたといいますか、「ゲゲゲの女房」ではないけれど負け神がついているような・・・・チームはどん底であえいでいます。
来週は練習日ですが、そんなチームを引き締めようとチーム代表のWさんの企画で練習後に飲み会が開催されることになりました。
来週の飲み会で、負け神が何処かへ行ってくれるとよいのですが・・・。
さて、午後からは三田市総合福祉保健センターで「平和を考える市民のつどい」がありました。毎年、この「つどい」では、平和のありがたさを考えさせてくれます。
今回の講演者はお二人の方でした。お一人の方は、三田市内にお住まいの歴史研究家でもあるIさんの戦時中の話しからはじまりました。
三田市出身で戦犯扱いされ、30歳という若さで死刑となった方の話は、まるで映画でみた「私は貝になりたい」というストーリーそのものです。
私(肥後)は戦後生まれですが、戦争があったという歴史は画像や教科書などに残っていきますが、戦争の本当の悲惨さは、Iさんのような方がいなければ伝わらないものもあるのだということを肌で感じました。
二人目の方は、オペラ歌手の中島啓江(けいこ)さんです。
「生きる力」と題して、自分が鹿児島県から幼い頃、大阪・東京に引っ越して来た経験を元に、小学校時代に「いじめ」られて来た経験と母の大きな愛の話しを心を込めて話されていました。
「貧乏比べや自慢話をしに来ているのではありません」という中島さんの語りかける声に会場が静まりかえります。
そして「小学校では、いじめられて来たが、私は一度も死のうと思わなかった。いじめを苦にして自殺している子どもたちがいじめた相手を名指ししているが、これもまた悲しい現実である」「自殺しないで生きてほしい。必ず解決の糸口は見つかるはず・・」と呼びかけます。
また、「大人がいじめた子どももいじめられた子どもも大きく包んであげてほしい」と締めくくりました。
今日の講演では、生きたくても生きることのできなかった人生といじめで自殺を選んでしまう人生の両面が浮き彫りとなったのではないかと思います。
本日の講演会には、200人近い市民が来られていましたが、子どもたちの姿が少ないと感じました。今日の話を小中学生やその保護者の方にもっと聞いてほしかったと思います。
(写真:今朝の第1試合の駒ヶ谷運動公園での様子です。白いユニホームが我がチームです。)