三田市議会議員 肥後淳三のウェルビーイング(幸せ)日記

幸せな出来事、その日の思いをブログにしたためます。        皆さんと一緒に幸せを追求しましょう!

元気の源

2012年07月10日 | 生活・教育
 9日正午がらまちづくり協働センターで市内に住む外国人の方4名の皆さんと議会報「つなぐ」の委員会メンバー4名との対談を行いました。
 8月1日号の「つなぐ」に今回の対談内容が掲載されますので、楽しみにしてください。
 また、午後からは、三田市駅前Bブロックの再開発に関する都市計画審議会が開催され、私も委員会のメンバーとして参加しました。2時間を超える審議。委員の皆様の真剣な議論が展開されました。

 さて、話しは、8日日曜日に戻りますが、地域の老人会(ゆりのきクラブ)主催の「ふれあいウォーキング」に参加させていただきました。
 午前7時に駒ヶ谷体育館前に集合し、その日の天気などでコースを変えて1時間程度歩く内容で、何方でも参加可能。
 

 今回は、平谷川中流部からあかしあ台のホタル舞う上流部を往復するというコース。小学3年生のN君もおばあちゃんと参加し、途中皆さんと3年生の時にホタルの幼虫を放流した話しなどで会話がはずみました。
 大よそ5千2百歩程度。私の体重を減らすには、少し不足かも知れませんが、皆さんと梅雨の晴れ間のさわやかな朝のウォーキングを楽しみました。

 そして、この後私は資源ごみを近くの公園に出し、ソフトボールの大会へ出場。ライト8番、1打席回ってきましたが、凡退でした。
 また、午後から恒例の市内フォークダンスチームの年1回の「あじさいの集い」に参加させていただきました。
 市長をはじめ、議員や地域の代表者の方々が招待されていました。
 この集いに招待された皆さんは、フォークダンスチームの皆さんと「踊る」ことが決まりになっています。
 1年ぶりのダンス。足の運びが今一。
 そこは、さすがにチームの皆さんがリードする形で手ほどきしていただけます。
 チームメンバーの9割以上の方は、65歳を超える方ばかりだとお見受けしましたが、何せ、背筋が伸びて、足の運びもしっかりしています。
 早朝ウォーキングもそう言えば、高齢者の外出を促すきっかけになっているのです。
 アルプスの少女ハイジのような服装に身を包み、心も体も若かりし自分に戻った気持ちで踊っているに違いありません。

 
 私の隣に地域老人クラブの役員(男性)の方がおられました。その方が言うには、「数年前まで妻もフォークダンス、大正琴を楽しんでいたが、いつの間にか退会、その後痴呆が進んでしまった。今思えば、その時点でフォークダンスを辞めさせるべきではなかった」とお話しされていました。
 痴呆の現れとして外出したくなくなるようです。その方の奥様も外出が億劫になった行動がその前兆だったのかも知れません。
 歩く、ダンスを楽しむ、いや楽しめることは、「元気の源」です。
 健康維持のためにも「歩く基本」を大切にしたいと思った一日でした。
 
 

 
コメント
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