今夜、ある会合で母親の介護を夫婦でしてきた話をお聞きすることができました。
現在この方は、市内で男性だけの介護の会「ぼちぼち野郎」に所属されています。
介護に没頭している時は、とかく介護によるストレスが溜まり、中には鬱症状をもたらすこともあるようです。
特に男性は、ストレスの発散が下手とのこと。
この会は、男性ばかりが集まり、介護で苦労している点や楽しかったことなどを聞いてもらい、溜まっているストレスの発散の場になっているようです。また、例会に参加できない場合も当然起こるので、訪問も昨年から実施しています。
また、介護費用は、介護度でまちまちですが、保険料を4千円ほど納めて介護費用が十数万、個人負担はその1割であることから今後の国の予算面のことも話題になっていました。
これから高齢化社会が進む日本。御輿型から騎馬戦型となり、支える労働者が少なくなる日本。経費面も当然心配になりますが、国は今後在宅医療(介護)へのシフトを進めています。
先ごろ受講した「高齢社会対策と地方議員の役割セミナー」では、講師が、とかく給付制度ばかりが目につきますが、肝心なのは「寄り添う心」「介護者もささえる地域のネットワーク」が必要ではないのか。と強調されていました。
在宅医療制度に移行して行くとなおさらですが、介護者(家族)が介護倒れにならないようにするフォローも必要です。その意味で、今後ますます、先ほども述べた「ぼちぼち野郎」の会が必要になってくるのだろうと思います。
現在この方は、市内で男性だけの介護の会「ぼちぼち野郎」に所属されています。
介護に没頭している時は、とかく介護によるストレスが溜まり、中には鬱症状をもたらすこともあるようです。
特に男性は、ストレスの発散が下手とのこと。
この会は、男性ばかりが集まり、介護で苦労している点や楽しかったことなどを聞いてもらい、溜まっているストレスの発散の場になっているようです。また、例会に参加できない場合も当然起こるので、訪問も昨年から実施しています。
また、介護費用は、介護度でまちまちですが、保険料を4千円ほど納めて介護費用が十数万、個人負担はその1割であることから今後の国の予算面のことも話題になっていました。
これから高齢化社会が進む日本。御輿型から騎馬戦型となり、支える労働者が少なくなる日本。経費面も当然心配になりますが、国は今後在宅医療(介護)へのシフトを進めています。
先ごろ受講した「高齢社会対策と地方議員の役割セミナー」では、講師が、とかく給付制度ばかりが目につきますが、肝心なのは「寄り添う心」「介護者もささえる地域のネットワーク」が必要ではないのか。と強調されていました。
在宅医療制度に移行して行くとなおさらですが、介護者(家族)が介護倒れにならないようにするフォローも必要です。その意味で、今後ますます、先ほども述べた「ぼちぼち野郎」の会が必要になってくるのだろうと思います。