3月に開かれた議会に、「三田市空き缶及びたばこの吸い殻ポイ捨て防止に関する条例」(いわゆるポイ捨て条例)に規定している環境美化重点地域内(三田駅や市内各駅周囲)での歩きたばこを禁止する請願が提出され、賛成多数で採決されたことは、3月のブログにも書き込ませていただきました。
5月初め、新三田駅前での立礼時に通勤中の方が近寄って来られ、バスロータリー近くのポケットパーク?での除草やごみのポイ捨てのことを指摘されました。
このコーナーは、工業団地へ通勤する方のルートにもなっており、ベンチも備わっていて雰囲気はポケットパークです。よって管理は公園課なのか、とも思いますが、条例の美化推進重点地域の図からは外れています。
憩いの場の雰囲気、美化重点地域からも外れているということもあり、通期途中の愛煙家の方々の喫煙の場になっているようです。
ご覧のとおり、近くのコンビニエンスストアーや自販機で購入したものが周囲に散乱しています。
そう言えば、これまでこの場所のごみの散乱など、「あまり気がつかなかった」のは何故だったのでしょう。
前議員の野上氏は、新三田駅前での立礼前に駅周囲のごみを拾い歩いていたのを思い出しました。市民が気がつかないところで、こうした活動が通勤、通学途上の皆さんの気持をよくしていることも改めて感じました。
駅改札前は、JRの委託社員が清掃をしているようですが、さすがにこの場所までは、範囲に入っていません。
23日、定例の立礼を終えて、清掃用具一式を段取りしこの場所を掃除することにしました。
40分ほどで清掃終了!
ペットボトルは全く捨てられてはいませんでしたが、缶コーヒー、ジュース紙パック、そして目立ったのがたばこの吸い殻でした。
塵も積もれば・・・枯れ葉と混ざってはいますが、吸い殻だけを集めるとこうなります。
3月の歩きたばこ禁止の請願での委員会での議論では、煙草を吸う場所の確保を問題視する議員もいました。歩きたばこを一定エリアで禁止することには、大賛成ですが、禁止エリア外のある一角で、このような状況に陥るのは明らかです。
ごみのポイ捨てをしないように駅周囲では空き缶の回収容器やごみ箱、灰皿も見当たらなくなっています。ごみは、持ち帰りましょう!マイ灰皿を持参しましょう!と個人のマナーを訴えていますが、この状況をみると限界を感じます。
三田市のポイ捨て条例は、平成9年に誕生していますが、歩きたばこ禁止の条項を盛り込むことも含めて、美化推進重点区域での対策を改めて考え直す時期ではないかと思います。
5月初め、新三田駅前での立礼時に通勤中の方が近寄って来られ、バスロータリー近くのポケットパーク?での除草やごみのポイ捨てのことを指摘されました。
このコーナーは、工業団地へ通勤する方のルートにもなっており、ベンチも備わっていて雰囲気はポケットパークです。よって管理は公園課なのか、とも思いますが、条例の美化推進重点地域の図からは外れています。
憩いの場の雰囲気、美化重点地域からも外れているということもあり、通期途中の愛煙家の方々の喫煙の場になっているようです。
ご覧のとおり、近くのコンビニエンスストアーや自販機で購入したものが周囲に散乱しています。
そう言えば、これまでこの場所のごみの散乱など、「あまり気がつかなかった」のは何故だったのでしょう。
前議員の野上氏は、新三田駅前での立礼前に駅周囲のごみを拾い歩いていたのを思い出しました。市民が気がつかないところで、こうした活動が通勤、通学途上の皆さんの気持をよくしていることも改めて感じました。
駅改札前は、JRの委託社員が清掃をしているようですが、さすがにこの場所までは、範囲に入っていません。
23日、定例の立礼を終えて、清掃用具一式を段取りしこの場所を掃除することにしました。
40分ほどで清掃終了!
ペットボトルは全く捨てられてはいませんでしたが、缶コーヒー、ジュース紙パック、そして目立ったのがたばこの吸い殻でした。
塵も積もれば・・・枯れ葉と混ざってはいますが、吸い殻だけを集めるとこうなります。
3月の歩きたばこ禁止の請願での委員会での議論では、煙草を吸う場所の確保を問題視する議員もいました。歩きたばこを一定エリアで禁止することには、大賛成ですが、禁止エリア外のある一角で、このような状況に陥るのは明らかです。
ごみのポイ捨てをしないように駅周囲では空き缶の回収容器やごみ箱、灰皿も見当たらなくなっています。ごみは、持ち帰りましょう!マイ灰皿を持参しましょう!と個人のマナーを訴えていますが、この状況をみると限界を感じます。
三田市のポイ捨て条例は、平成9年に誕生していますが、歩きたばこ禁止の条項を盛り込むことも含めて、美化推進重点区域での対策を改めて考え直す時期ではないかと思います。