三田市内でのあちらこちらで桜の花が咲き、春爛漫の季節となってきています。
昨日の朝の木曜日に新三田駅頭でのご挨拶をさせていただきましたが、知り合いの方などは「桜の花を見る余裕がない」「桜が綺麗ですね!」と通りすがりに桜の花の話題となるのは、この桜開花の季節が日本人にとっては、やっぱり特別なのかも知れません。
新三田駅近くには、武庫川の堤防に県が植えた桜が咲いています。(下記写真)
明日の土曜日には、私が最近お世話になっている「アカペラ男性合唱グループ(名前は現時点では内緒にしておきます)」の方々と桜コースをハイキングする予定となっていて、もちろんお弁当を広げ、少しのアルコールをいただくことが、今から楽しみです。(天気になりますように!)
さて、タイトルにもありますように、フラワータウンが「まち開き」してから30年経過。ウッディタウンでも古いところでは、25年経過しているのでしょうか?
当初、設置された設備が傷んで来ていることは、市民の方々はご存知だと思います。
この話は、既に市の道路管理者へも報告させていただいていて、一定の方向性は見出していますが、市民の方でも見過ごしている可能性もありブログで掲載させていただきます。
(バス停留所の住区案内図)
バス利用者の方は、ご存知の方も多いと思いますが、リング道路沿いのバス停留所で帰宅時に降りる停留所には、写真のとおり近隣の住区案内図(板)が設置されています。
しかし、雨風にさらされ、当然にしてこうした設備は、傷んできます。
今では、なんとなくわかる程度で読み取りが困難です。
リング道路沿いのバス停を歩くと、すずかけ台に1カ所だけ読み取れる案内図がありました。下記がその1枚ですずかけ台小学校前のバス停留所です。
(ボンエルフ道路案内板)
URが開発した際に車と人が通る生活道路の一部に諸外国で採用されたボンエルフ道路が、ウッディタウンのあちらこちらに点在しています。
自家用車等の速度を比較的落して運転しなければならず、周囲の住民の方は、普通の生活道路と比べても安心感があるのではないかと思います。
ご丁寧にこのボンエルフ道路にも「ボンエルフ道路」であることの案内板が設置されていますが、ご覧のように既にその使命を終わっています。
写真は、ゆりのき台2丁目の住区内にあるボンエルフ道路です。ただし、タウン内を見てみると案内板が設置されていないところもあり、既に撤去したのか、それとも当初から案内板がなかったのかは定かではありません。
バス停やボンエルフ道路の案内板については、UR開発の名残であり、この案内板の必要性については、住んでおられる方の反応も気になるところですが、私的には、案内板がなくても良いのではないかと思っています。ようは、誰のために必要か?の議論になると思います。
市の道路管理者の考えも撤去の方向性を示していましたが、きちりと住民の方々へ周知を図った後に撤去してほしいと思います。
(中央駅通路屋根)
ウッディタウン内には鉄道駅舎が2カ所ありますが、駅の改札につながる通路屋根やバスロータリーの屋根が老朽化しています。雨による影響が大きい様ですが、錆が浮き、屋根が剥がれているところも目立ちます。
上記は、ウッディタウン中央駅の通路屋根ですが、道路管理者もその状況は把握済みで、今年度に何とか予算付けをしたいと話しておられました。
土木の予算的に言えば、道路や橋梁の老朽化(橋梁の長寿命化計画)が優先され、次に学校や公民館などの公共施設。そして、市民もあまり気にならないこのような付属設備的な通路の屋根の順番に予算がついてきます。
しかし、通路屋根の状況は、通常の維持管理を適正に行っておれば、ここまでひどい状況にはならなかったと思われます。後になれば、なるほど結果的に補修もできずに全面改修的な工事となり、予算が膨らむのではないかと思います。
このことは、バス停留所の屋根や掲示板にも言えることではないかと思いますが、このような付属設備的なものが、ニュータウンに限らず、市内に点在していることも考えられますので、今後の適正な維持管理に向けたデータの洗い出し作業等もこれから必要になると感じています。
昨日の朝の木曜日に新三田駅頭でのご挨拶をさせていただきましたが、知り合いの方などは「桜の花を見る余裕がない」「桜が綺麗ですね!」と通りすがりに桜の花の話題となるのは、この桜開花の季節が日本人にとっては、やっぱり特別なのかも知れません。
新三田駅近くには、武庫川の堤防に県が植えた桜が咲いています。(下記写真)
明日の土曜日には、私が最近お世話になっている「アカペラ男性合唱グループ(名前は現時点では内緒にしておきます)」の方々と桜コースをハイキングする予定となっていて、もちろんお弁当を広げ、少しのアルコールをいただくことが、今から楽しみです。(天気になりますように!)
さて、タイトルにもありますように、フラワータウンが「まち開き」してから30年経過。ウッディタウンでも古いところでは、25年経過しているのでしょうか?
当初、設置された設備が傷んで来ていることは、市民の方々はご存知だと思います。
この話は、既に市の道路管理者へも報告させていただいていて、一定の方向性は見出していますが、市民の方でも見過ごしている可能性もありブログで掲載させていただきます。
(バス停留所の住区案内図)
バス利用者の方は、ご存知の方も多いと思いますが、リング道路沿いのバス停留所で帰宅時に降りる停留所には、写真のとおり近隣の住区案内図(板)が設置されています。
しかし、雨風にさらされ、当然にしてこうした設備は、傷んできます。
今では、なんとなくわかる程度で読み取りが困難です。
リング道路沿いのバス停を歩くと、すずかけ台に1カ所だけ読み取れる案内図がありました。下記がその1枚ですずかけ台小学校前のバス停留所です。
(ボンエルフ道路案内板)
URが開発した際に車と人が通る生活道路の一部に諸外国で採用されたボンエルフ道路が、ウッディタウンのあちらこちらに点在しています。
自家用車等の速度を比較的落して運転しなければならず、周囲の住民の方は、普通の生活道路と比べても安心感があるのではないかと思います。
ご丁寧にこのボンエルフ道路にも「ボンエルフ道路」であることの案内板が設置されていますが、ご覧のように既にその使命を終わっています。
写真は、ゆりのき台2丁目の住区内にあるボンエルフ道路です。ただし、タウン内を見てみると案内板が設置されていないところもあり、既に撤去したのか、それとも当初から案内板がなかったのかは定かではありません。
バス停やボンエルフ道路の案内板については、UR開発の名残であり、この案内板の必要性については、住んでおられる方の反応も気になるところですが、私的には、案内板がなくても良いのではないかと思っています。ようは、誰のために必要か?の議論になると思います。
市の道路管理者の考えも撤去の方向性を示していましたが、きちりと住民の方々へ周知を図った後に撤去してほしいと思います。
(中央駅通路屋根)
ウッディタウン内には鉄道駅舎が2カ所ありますが、駅の改札につながる通路屋根やバスロータリーの屋根が老朽化しています。雨による影響が大きい様ですが、錆が浮き、屋根が剥がれているところも目立ちます。
上記は、ウッディタウン中央駅の通路屋根ですが、道路管理者もその状況は把握済みで、今年度に何とか予算付けをしたいと話しておられました。
土木の予算的に言えば、道路や橋梁の老朽化(橋梁の長寿命化計画)が優先され、次に学校や公民館などの公共施設。そして、市民もあまり気にならないこのような付属設備的な通路の屋根の順番に予算がついてきます。
しかし、通路屋根の状況は、通常の維持管理を適正に行っておれば、ここまでひどい状況にはならなかったと思われます。後になれば、なるほど結果的に補修もできずに全面改修的な工事となり、予算が膨らむのではないかと思います。
このことは、バス停留所の屋根や掲示板にも言えることではないかと思いますが、このような付属設備的なものが、ニュータウンに限らず、市内に点在していることも考えられますので、今後の適正な維持管理に向けたデータの洗い出し作業等もこれから必要になると感じています。