今朝は、愛犬との散歩中に朝日と流れゆく雲、そして樹木とのコントラストを楽しみました。そして、深呼吸。新しい朝を迎えられることは本当に素晴らしいことだと感じます。
ただ、昨夜も伊丹、川西、遠くは北海道で集中豪雨が発生しました。
豪雨を起因とする土砂災害は、人間にとって大自然の脅威と映りますが、人間がこの地球に間借りしていることを思えば、自然に対する畏敬の念を忘れて生きていてはだめだとつくづく思います。
さて、昨日2日間にわたる議員11人からの個人質問が終わりました。11人は、私が記憶する限りこれまで最少の人数だと思います。
今回は、広島や丹波市での集中豪雨、土砂災害が発生する中で市の防災体制や被害後の支援に対する質問が多かったと思います。
私の質問項目に関しては、昨日もブログに要点を書かせていただきました。本日のブログには、私が議員になりたての6年前に質問した交通政策に関して一歩前進の市の考えが伝わってきましたので、その部分を掲載します。
三田市の総合交通計画策定に関する質問に対しては、「市のマスタープランとの整合を図りながら、市の交通ネットワークのあり方、バス路線網、タクシー、鉄道駅へのアクセスなど多様な交通モードについて検討を行い、将来の方向性を示す交通計画を策定したい。」との答弁がありました。
また、シビックゾーンへの市民へのアクセス方法について市の見解をお聞きした項目に関しては、市長からの答弁で、「保健センターや総合文化センター、市庁舎への市民の移動は、駅から1.5キロ圏内であり、これまで徒歩やタクシーを視野に入れたアクセスを考えていたが、今後の高齢化が進むことを考えると間もなく立ち上げる地域公共交通会議などでの検討や市民ニーズ調査などを進め検証を進めたい。」との考えが示されました。
昼間のバス利用促進での利用料金の引き下げについては、現行のバスや鉄道利用チケット制度の維持や制度の見直しについて庁内での検討会議で検討を行うとのことでした。
(9日個人質問前の本会議場)
再質問で、「シビックゾーンへのアクセスを地域公共交通会議で議論することは必要であるが、それ以前に市の交通ビジョンの策定を急ぐべきであり、ビジョンの策定を何年度に想定しているのか?」と質しましたが、これについては、明確な策定時期までの回答は得られませんでした。
しかしながら、市が今後ビジョンを策定することで、これまで市が採ってきた交通政策に「骨」部分ができることになります。例えば、コミュニティバスの指針策定、連節バスの導入補助なでもそうですが、その都度困った事態に対応していたのが実情でした。
今後の交通ネットワークをどうして行くのか早い時期での検討が望まれます。
ただ、昨夜も伊丹、川西、遠くは北海道で集中豪雨が発生しました。
豪雨を起因とする土砂災害は、人間にとって大自然の脅威と映りますが、人間がこの地球に間借りしていることを思えば、自然に対する畏敬の念を忘れて生きていてはだめだとつくづく思います。
さて、昨日2日間にわたる議員11人からの個人質問が終わりました。11人は、私が記憶する限りこれまで最少の人数だと思います。
今回は、広島や丹波市での集中豪雨、土砂災害が発生する中で市の防災体制や被害後の支援に対する質問が多かったと思います。
私の質問項目に関しては、昨日もブログに要点を書かせていただきました。本日のブログには、私が議員になりたての6年前に質問した交通政策に関して一歩前進の市の考えが伝わってきましたので、その部分を掲載します。
三田市の総合交通計画策定に関する質問に対しては、「市のマスタープランとの整合を図りながら、市の交通ネットワークのあり方、バス路線網、タクシー、鉄道駅へのアクセスなど多様な交通モードについて検討を行い、将来の方向性を示す交通計画を策定したい。」との答弁がありました。
また、シビックゾーンへの市民へのアクセス方法について市の見解をお聞きした項目に関しては、市長からの答弁で、「保健センターや総合文化センター、市庁舎への市民の移動は、駅から1.5キロ圏内であり、これまで徒歩やタクシーを視野に入れたアクセスを考えていたが、今後の高齢化が進むことを考えると間もなく立ち上げる地域公共交通会議などでの検討や市民ニーズ調査などを進め検証を進めたい。」との考えが示されました。
昼間のバス利用促進での利用料金の引き下げについては、現行のバスや鉄道利用チケット制度の維持や制度の見直しについて庁内での検討会議で検討を行うとのことでした。
(9日個人質問前の本会議場)
再質問で、「シビックゾーンへのアクセスを地域公共交通会議で議論することは必要であるが、それ以前に市の交通ビジョンの策定を急ぐべきであり、ビジョンの策定を何年度に想定しているのか?」と質しましたが、これについては、明確な策定時期までの回答は得られませんでした。
しかしながら、市が今後ビジョンを策定することで、これまで市が採ってきた交通政策に「骨」部分ができることになります。例えば、コミュニティバスの指針策定、連節バスの導入補助なでもそうですが、その都度困った事態に対応していたのが実情でした。
今後の交通ネットワークをどうして行くのか早い時期での検討が望まれます。
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