三田市議会議員 肥後淳三のウェルビーイング(幸せ)日記

幸せな出来事、その日の思いをブログにしたためます。        皆さんと一緒に幸せを追求しましょう!

無事帰って行きました! ~我が家のお客さま~

2010年04月21日 | 趣味その他
 14日(水)の夕方に我が家に訪れたオーストラリアからのお客さま(ケイトさん)は、我が家に4泊した18日の午前に次の訪問地へ向かいました。
 写真は、18日の9時30分に三田駅前に訪問団が集合した様子を写しました。
 たったの4泊とはいえ、彼女からすると初めての日本でのホームスティ。我が家の様子がどのように映ったのか気にはなりますが、我が家から出る直前にたどたどしい日本語で「本当にありがとうございました」とお礼の言葉を彼女から聞いたときには、あまり彼女と話をする時間のなかった私でさえ、ジーンと来るものがありました。
 妻、そして娘たちもこの4日間は、彼女に良い思い出を残そうとそれぞれ頑張っていたと思います。
 遠くオーストラリアから来られた高校生の皆さんには、きっと人生の肥やしになるのでしょうね。

 さて、昨日19時~21時までまちづくり基本条例の策定に関わって来られた市民や行政職員そして議員の三者意見交換会が開催されました。
 市民の思い、行政がこれまでどのような議論をし、そして今壁にぶつかっている話などを聞くことができました。
 まちづくり(自治)基本条例は、市民参加や行政運営、議会のあり方などまちづくり(自治)のルールを決める内容となるだけにそれぞれの思いがぶつかり合うことにもなります。
 そう言う意味からも昨日の意見交換会は、それぞれ違う立場の方々が同じ場所に集ったと言うだけでも、私は画期的な出来事のように思います。
 これぞ協働!。まちづくり(自治)基本条例の目指すところではないでしょうか。
 これまで、行政は行政、市民は市民、議会は議会の垣根(役割)があり、なんとなく市民参加や協働という言葉や形で明確になっていない部分があったのではないかと思いますが、まちづくり(自治)基本条例は、互いの活動の場の領域をどの範囲にすべきかなど、それこそ協働のルールを明確にするものだと感じます。
 この条例が今、三田市に必要なの?無くても良いまちはできるのでは?との声も聞こえて来ますが、過去のかたちから新しいかたち・姿へと変化させ、高齢化社会を迎える三田を迎え撃つ道具として備える必要があるのではないかと思います。
 
 なお、明日と明後日は、前回研修でお世話になった全国市町村国際文化研修所で「第1回市町村議員短期研修」(地方議員のための政策法務)に臨みます。
 今、まさにまちづくり基本条例を策定中でもあり、小グループに別れての条例文案演習などは、タイムリーな研修だと感じています。
 研修報告などは、また後日にさせていただきます。
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