何と9月4日以来の日記となります。この間、9月議会、決算審査、地域活動、神奈川での学社融合フォーラムへの参加とあわただしく動き回っていました。
もちろん新しく始めたソフトボールの試合(余り参加できてはいません)にも参加し念願の初ヒットを打ち活躍?するなどしていましたが、最近ブログ更新しないな?と思っていてくださる方がおられるようでしたら、毎日元気に飛び回っていますのでご安心ください。
さて、昨日、近畿に大型台風が近づいており雨模様の中、最近新聞報道で強化段ボールで滑り台を製作(本業は梱包業で滑り台は社長や社員アイデアの副産物)している尼崎市杭瀬に本社を持つ丸一興業㈱さんを訪問させていただきました。
会社の玄関先には、新聞にも出ていた強化段ボールで作った滑り台が置いてありました。
私が、何故この強化段ボールに興味を抱いたのかと申しますと、段ボールコンポストに使う段ボールの限界を知るに至ったからです。
三田市の6月議会では、「段ボールは無料であるという認識を捨て、生ごみの減量につながる段ボールコンポストにも市の補助をすべき」との質問をし、来年度から三田市はモニターを募ることになりました。段ボールコンポストモニターの意見の良否で補助を出せるかどうかが問われることになります。
私の軒先には、段ボールコンポスト3号が置いてありますが、秋刀魚の骨を入れた翌朝、猫か何かが段ボールをよじ登り、蓋が開いていたことがありました。
また、蓋がしっかりしていないと何らかの昆虫(ハエではありません)のウジ虫が発生します。
さらに、軒先に置いてあるので、昨夜の台風の吹き込みで段ボールが雨に濡れ、この先使い物になるのだろうか?と心配するくらいに「よれよれ」状態となっています。
なお、これは、視覚的なものになりますが、自作であの段ボール特有の色(土色)ですので、玄関口に置くにはお客さんの目線が気になる人もいるかも知れません。
以上を整理しますと①蓋がしっかりしていないと猫の進入や虫が発生する②雨に弱い③生活の中で必需品にするにはもっと視覚に訴える何かが必要(箱の外観など)
そこで、これらの私の不満や想いを携えて強化段ボールを扱っている丸一興業㈱のO・T氏を訪ねたと言う訳です。
Oさんは、強化段ボールのメリット(撥水性、軽量、強固)を説明していただきました。私が、段ボールコンポストへの不満を投げかけますと「その不満にお応えできるかも知れない」と懇切にどのような形状、どのような蓋があれば良いのかなどを尋ねてくれます。
そして、最後にはマイコンポストを作りませんか?そして試しませんか?という話にまで話題が及び、ついに1時間30分の話し合いの中で段ボールコンポスト4号目となる「マイ段ボ(私が命名)」を2,500円で製作してもらえることになりました。
マイ段ボは、本日完成しますので、完成写真をブログでお見せしたいと思います。
この企業のカタログには、「梱包物流もまだまだ進化させることができる・・・どんなことでも、どんな少量でも相談ください」と書いてありました。
数時間の相談でマイ段ボを手に入れることができるなどとは、夢にも思っていませんでしたので、この会社の社風に感服させられます。
また、滑り台や写真にあるように「像をあしらった木馬風」のものは、社長さんや社員さんが「子どもに作ってみよう!」とした遊び心が起因となって展示会で有名になったものであることもO氏の話から伺うことができました。
行政マンは固い!で有名ですが、施策の中に「市民からの些細な相談ごとへの対応や遊び心のある施策への展開」などまだまだ学ばなければならないことがたくさんあると感じます。
なお、「マイ段ボ」の実験はまだこれから先ですが、もしかすると新しいコンポスト容器として認知されるかも知れませんし、今後これをさらに進化させ家庭のごみ箱の横にコンポストがあることが当たり前になる日を信じて試行錯誤を重ねたいと思います。
もちろん新しく始めたソフトボールの試合(余り参加できてはいません)にも参加し念願の初ヒットを打ち活躍?するなどしていましたが、最近ブログ更新しないな?と思っていてくださる方がおられるようでしたら、毎日元気に飛び回っていますのでご安心ください。
さて、昨日、近畿に大型台風が近づいており雨模様の中、最近新聞報道で強化段ボールで滑り台を製作(本業は梱包業で滑り台は社長や社員アイデアの副産物)している尼崎市杭瀬に本社を持つ丸一興業㈱さんを訪問させていただきました。
会社の玄関先には、新聞にも出ていた強化段ボールで作った滑り台が置いてありました。
私が、何故この強化段ボールに興味を抱いたのかと申しますと、段ボールコンポストに使う段ボールの限界を知るに至ったからです。
三田市の6月議会では、「段ボールは無料であるという認識を捨て、生ごみの減量につながる段ボールコンポストにも市の補助をすべき」との質問をし、来年度から三田市はモニターを募ることになりました。段ボールコンポストモニターの意見の良否で補助を出せるかどうかが問われることになります。
私の軒先には、段ボールコンポスト3号が置いてありますが、秋刀魚の骨を入れた翌朝、猫か何かが段ボールをよじ登り、蓋が開いていたことがありました。
また、蓋がしっかりしていないと何らかの昆虫(ハエではありません)のウジ虫が発生します。
さらに、軒先に置いてあるので、昨夜の台風の吹き込みで段ボールが雨に濡れ、この先使い物になるのだろうか?と心配するくらいに「よれよれ」状態となっています。
なお、これは、視覚的なものになりますが、自作であの段ボール特有の色(土色)ですので、玄関口に置くにはお客さんの目線が気になる人もいるかも知れません。
以上を整理しますと①蓋がしっかりしていないと猫の進入や虫が発生する②雨に弱い③生活の中で必需品にするにはもっと視覚に訴える何かが必要(箱の外観など)
そこで、これらの私の不満や想いを携えて強化段ボールを扱っている丸一興業㈱のO・T氏を訪ねたと言う訳です。
Oさんは、強化段ボールのメリット(撥水性、軽量、強固)を説明していただきました。私が、段ボールコンポストへの不満を投げかけますと「その不満にお応えできるかも知れない」と懇切にどのような形状、どのような蓋があれば良いのかなどを尋ねてくれます。
そして、最後にはマイコンポストを作りませんか?そして試しませんか?という話にまで話題が及び、ついに1時間30分の話し合いの中で段ボールコンポスト4号目となる「マイ段ボ(私が命名)」を2,500円で製作してもらえることになりました。
マイ段ボは、本日完成しますので、完成写真をブログでお見せしたいと思います。
この企業のカタログには、「梱包物流もまだまだ進化させることができる・・・どんなことでも、どんな少量でも相談ください」と書いてありました。
数時間の相談でマイ段ボを手に入れることができるなどとは、夢にも思っていませんでしたので、この会社の社風に感服させられます。
また、滑り台や写真にあるように「像をあしらった木馬風」のものは、社長さんや社員さんが「子どもに作ってみよう!」とした遊び心が起因となって展示会で有名になったものであることもO氏の話から伺うことができました。
行政マンは固い!で有名ですが、施策の中に「市民からの些細な相談ごとへの対応や遊び心のある施策への展開」などまだまだ学ばなければならないことがたくさんあると感じます。
なお、「マイ段ボ」の実験はまだこれから先ですが、もしかすると新しいコンポスト容器として認知されるかも知れませんし、今後これをさらに進化させ家庭のごみ箱の横にコンポストがあることが当たり前になる日を信じて試行錯誤を重ねたいと思います。