三田市議会議員 肥後淳三のウェルビーイング(幸せ)日記

幸せな出来事、その日の思いをブログにしたためます。        皆さんと一緒に幸せを追求しましょう!

さんだ防災リーダーの会総会

2013年05月14日 | 防災・減災
 12日(日)の午前10時~総合福祉センターで「さんだ防災リーダーの会」の総会が開催されました。
 私にとっては、昨年度当初から防災リーダーの会に加入させていただいておりましたが、平成24年度総会は所用のため参加できずにいましたので、今回が初の総会参加となりました。
 2007年にスタートした本会は、地域の防災訓練の支援、三田市が実施してきた「減災のまちづくり事業」におけるハザードマップ作りの協力など地道な活動を展開してきました。
 そして今年度の総会には、昨年度に兵庫県で実施された防災リーダー講座を卒業した防災リーダーの新入会者10名を迎え、本会のメンバーも84名となりました。
 会長からは、「間もなくメンバーも100名を超えるのではないかと思っている防災リーダーの会の活動も転換期に差し掛かっており、平成25年度の活動も行政そして地域との連携強化に努めていきたい」との挨拶がありました。

 この一年、私も「さんだ防災リーダーの会」の活動に参加してきました。
 会の意義は、各地域で開催される訓練などに地域間を飛び越えて互いに助け合うことが出来ており、今後発生するであろう災害時にもその精神は生きてくるのだろうと思っています。
 総会では、会員相互のスキルを高める取り組み、女子部会の設立やホームページなどの立ち上げなど会からの情報発信の提案があり可決されました。


 総会終了後には、会員から地域で行ってきた防災訓練を実行するまでの地道な活動報告がありましたが、これらの話を聞いていて防災リーダーの会の活動以外にも、自分の住む地域での自助、共助のあるべき姿も考えていかなければならないと改めて思いました。 
 
 ゆりのき台自主防災組織では、この1月に初めての防災訓練が実施されたばかりですが、地域での要援護者の支援や連携はどうするべきか。また、地震発生時の安否確認初動はどうあるべきかなど、防災訓練内容を踏まえる中で、これから自主防災組織や民生児童委員、防災リーダーや他のボランティアグループとの反省を含めた話し合いを進めなければならないと感じています。
 
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天狗の森

2013年05月07日 | 行政視察報告
 連休の最終日となった6日には、2日の高平観福の森に続いて乙原(おちばら)の「天狗の森」へ会派新政みらい議員4名で視察ハイキングをしました。
 
 入口には、コースがしっかりと描かれた看板や駐車場施設、バイオトイレなどが設置されていて、ハイカーの受け入れ体制はばっちりです。
 

 私たち4人(厚地、田中、佐貫、肥後)は、山頂の南千丈寺山589.6mを目指して登りました。
 コース途中には、森のレストラン、コウ神さん、松住権現、見晴らしの良いビューポイントが続き最後に南千丈寺山頂へと続きます。
 森のレストランで少し休憩です。
 

 下記はこう神さん。神棚が石づくりされています。またその下には湧き水もありました。なにやらおたまじゃくしの卵が・・・。
 
 
 途中には、炭焼窯などの名残が残っている場所、森林浴が楽しめる場所もあります。
 

 

 松住権現と言う場所まで来ると山頂まであとわずかですが、そこまでが結構な急勾配。

 
 
 全員、息を切らしながら山頂途中にあるビューポイントへ
 
 
 そこを過ぎると大きな岩場に辿りつきました。
 
 そこから眺めた景色が次の写真です。
 
 青野の千丈寺湖付近が見えました。
 
 9時30分ごろに山頂を目指し下山したのが11時30分。途中近くに住んでいる家族連れや芦屋市内の登山愛好家の方にも出合いました。
 なにやらこの山は、兵庫100山にも掲載されいるとか。三田市内にも有名なハイキングココースは、まだまだ沢山あります。これからも時間をかけて地域資源探索に行きたいと思います。
 
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歌声広場3周年

2013年05月06日 | 地域活動
 3年前、「地域にも歌声喫茶のような楽しめる場所があればいいのに!」と感じていた仲間(主婦5人と50代男子2人)が集まり、ゆりのき台小学校にある県民交流広場をお借りしての「歌声広場」が昨日(5日)午後1時30分に開催されました。
 私たちのグループ名を「ゆりのき音楽係」と命名し、3年前の4月29日スタートから早いもので今回が第19回を迎えることができました。

 毎回、地域で活躍している音楽家や個人で音楽に親しんでいる方に個人の伝でボランティアで出演していただいています。
 今回は、私が以前働いていた職場の先輩。年に1回程度の集まりの際、ウクレレを練習している事を思い出しお誘いしたものです。ウクレレで「お嫁においで」など3曲を披露していただきました。
 

 また、前回も出演していただいたオーボエ演奏者のOさんにも「ふるさと」や音楽学校で練習を積み重ねてきた楽曲を演奏していただきました。
 ゲスト出演を今回は2部の構成にし、いつも通りピアノ&とギターで演奏させてもらい、「青い山脈」、「高校3年生」などの懐かしい曲を大きな声で歌います。

 2部のゲストには、毎回のように出演していただいている「ホラガイズ」。今回は、他のメンバーの方は仕事やゴールデンウイークでの用事などもあり、今回はお一人での参加。サックス演奏で参加者を楽しませてくれました。
 
 
 また、ゆりのき音楽係代表のMさんの高校の同窓生が結成した「CHAZ」(4人女性グループ)も記念イベントに駆けつけてくださり、フォーク調の曲で女性グループならではの美しいハーモニーを聴かせてもらいました。
 
 
 ちなみに、「ホラガイズ」と「CHAZ]のグループの演奏は、ユーチューブにもUPされていますので、ご覧ください。

 さて、歌声広場で何時もお別れの曲にしている「いい日旅立ち」。
 今回は、CHAZの皆さんと一緒に演奏、参加者の皆さんもおおいに盛り上がり、アッと言う間の2時間30分が過ぎました。
 歌声広場を3年間支えていただいたスタッフの皆さんありがとうございます。
 個人的にも新たな気持ちで4年目の活動をして行きたいと思っています。
 
 
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恒例の六甲ハイキング

2013年05月04日 | 趣味その他
 毎年、5月の連休中には、六甲山頂まで気の合う仲間とハイキングに行くことにしています。今回は、5月3日に行くことになりました。
 朝8時前に神鉄ウッディタウン駅に今回初参加の方一名を加え、計5人で山頂を目指します。 
 横山駅経由、有馬口駅でさらに乗り換えて有馬温泉駅で下車。そこからいつものコースでは、簡保の宿近くの魚屋(ととや)道から山頂を目指すのですが、今回は、紅葉谷(もみじだに)から極楽茶屋を経由、六甲山頂のコースを選定しました。

 写真は、紅葉谷登山コースで最初の休憩地点です。登り始めたころは、まだ気温も低かったのですが、さすがに休憩地点まで来ると9時半を少し回っており、心地よい汗が噴き出してきました。
 
 前回は、行かなかった紅葉谷コース途中の七曲りの滝を参加メンバーの希望もあり見にいくことにしました。
 七曲りの滝見に行くまでコースは、以前に使ったコースが今はもう使えなくなっていて、かなりアップダウンの険しいコースを行かなければなりませんでした。
 写真は、冬場になると滝が凍りつくことでも有名な「七曲りの滝」で六甲四十八滝の一つにも数えられています。
 

 紅葉谷の登りコースには、岩がごろごろ、一年ぶりのハイキングに息が上がります。 
 それでも、10時30分には、極楽茶屋に到着。10分ほど休憩し、六甲山頂を目指しました。
 六甲山頂では、さすがに連休中ということもあってご夫婦連れ、家族連れ、若者たちの姿が多く、撮影ポイントの山頂では、ちょうどお昼時と言うこともあって多くの方がお弁当を広げていました。
 さて、われわれは、いつもの一軒茶屋へ・・・。缶ビールや瓶ビールを購入し、弁当を広げて昼食をとりました。
 窓からは、満開の桜も見ることができ、この「乾杯」の瞬間を楽しみにして毎年六甲山頂へ来ているようなものです。
 そして、また今年も山頂へ登れたことへの「健康」に感謝するのでした。

 下山のコースは、魚屋(ととや)道から・・・。
 途中でマウンティンバイクで登り降りする方にも・・・。また、小さいお子さん連れの家族。このコースは、比較的緩やかで小さいお子さんでも楽しめるコースです。
 今は新緑の季節。コース途中には山つつじがあちらこちらで咲いており、目を楽しませてくれます。
 

 午後1時30分には、下山。有馬温泉街にある「銀泉」で汗を流し、猿の大道芸をちょっと除いた後、神鉄でウッディタウン中央駅に戻ってきたのが、午後3時過ぎ。
 ここから、昨年ハイキングに参加し、今年は足の怪我でハイキングに参加できなかった方も加わり、本日の反省会をウッディタウン、イオン店内のお好み焼屋さんで・・・・。
 話は、来年度の登山日をどうする?はたまた、前回立ち上げた立ち飲みクラブの次の開催場所の話まで・・・・。
 楽しい会話は、夕方まで続き、足や腰に残った疲れも何処へやら・・・・。
 山好きな?仲間との一日限定の語り合い。本当に楽しい一日を過ごすことができました。
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憲法改正議論

2013年05月02日 | 自治基本条例
 2日の午前中に会派新政みらいの4人で市内高平地域にある「観福の森」を視察しました。この森は、高平ふるさと交流センターの近くにあり、近場のハイキングコースとして以前に整備された場所です。
 森の入口には、鹿やイノシシ除けのフェンスが張り巡らされており、これが逆に人を森に入りにくくしている感がありました。
 山頂までのコース途中には、三田らしい里山の景色が広がり、5月の気候も相まって(雨模様で少し肌寒かったのですが・・・)三田の地の良さを感じることができました。
 コース途上には池、赤松林、ササユリ、フジ、山桜などいろいろな楽しめる発見もありました。ただ、コース途中は急こう配の個所や丸木の階段が朽ちているところがあるなど、新たな整備が必要だと思います。
 また、PRして市民が憩える場にして行くのも必要だとは思いますが、公共交通機関であるバスの便が少ないこと、自家用車で来ても止める所の課題など解決しなければならないこともあるようです。


 さて、最近「憲法改正」の議論があちらこちらで起こっています。阿倍政権がその発端です。
 今、改正をする条文の中で議論の中心になっているのが、第96条のようです。憲法改正要件である国会議員の3分の2を半数にしようとする内容です。報道では、これまで国民投票などしたことがなく、国政に関わってきた感覚がなかったことからも、改正の要件を半数にすることで国民投票で憲法改正の是非を問うことができる。と言う賛成派と
 そもそも憲法は、法律と異なり半数の議員の賛成で改正できるようにしてはならない。と言う反対派の意見。確かに政権与党が過半数を占めると簡単に改憲できてしましまいます。ただし、国民投票を経なければならない仕組みですが・・・。

 また、国民投票で過半数を取れば改憲できると言う内容に対して異議を唱える識者もいます。たとえば、投票率が低い場合、その半数で改正される。と言うのは、憲法を改正する要件として果たして良いのか?と言う論点です。
 識者は、少なくとも有権者の半数以上が投票しなければ投票自体が無効となるとかの厳しさが必要ではないかと言うのです。
 これは、私も賛同します。投票率50%だとしてもその半数は25%、有権者の25%の賛成で憲法が決まってしまうのですから、少なくとも有権者数の50%以上の方が投票することは、必要だと思います。
 さらに自民党案では、「家族の助け合い」を憲法に追加したものがあるなど、これからの議論が必要なものが多く見受けられます。
 戦後、改正されて来なかった日本の憲法ですが、憲法がこんなに身近に感じたことはありません。

 
 
 
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