やっとGW、とはいえ、完全休養というわけではない。
「野球部の練習で球が民家に飛び込み、家人が怒っています」
「PCR検査の結果がわかりました」
「サッカー部ですが、1年生が骨折して救急車を呼びました」
などなど、日によっては、休日であっても仕事に関わる連絡が飛び込み、心穏やかに過ごせない。
昨日もコロナ関連の電話があったのだが、幸い、今日は何もなかった。
「さて、本でも読むかな」
ずっと前に買ったのに、まだ読んでいないのがコレ。
いわゆる「文芸書」ではないところが私らしいというかなんというか。
予備知識として介護の心得は必要と思って買った。でも、心が疲れているときは読む気にならない。
「やーめた。こっちにしよう」
先日、高校時代に読んだ漫画『動物のお医者さん』の愛蔵版を買ったのだ。
佐々木倫子センセイの絵はきれいだし、シベリアンハスキーやら三毛猫やら、動物の質感がリアルで素晴らしい。馬にニワトリ、スナネズミまで登場し、紙面に奥行きがある。本の中では、獣医学部の学生たちがマイペースに実験や実習をしているせいか、せわしない現実を忘れさせてくれる。
「はっはっは。ミケが池に落ちた~」
ところどころに笑いのエッセンスが散りばめられていて、明るい気分になれる漫画なのである。
さて、心が回復したから、認知症の本も読めるかな……。
漫画家といえば、大好きな萩尾望都センセイのものもある。
こちらは、宇宙飛行士の山崎直子さんや、シンガーソングライターのイルカさんとの対談がメインになっていて、昔読んだストーリーの新たな一面を知ることができる。
目次に、「好きなことを一生やり続ける力」の文字を見つけて、背中を押された気分になった。
「一生続けたいのはエッセイを書くこと」
伝えたいことに自分なりの味付けをして、ああでもない、こうでもないと考えながら完成させる。でき上がったときの喜びはひとしおだ。読んだ方が、自分の思いを理解してくれると、ますますうれしくてやめられない。
出口の見えないコロナ禍で、旅行に行けず、友人にも会えず、リフレッシュできない連休を迎えているけれど、「今、楽しめること」を見つけていかなくては。
ひとまず、連休中は漫画を読んで現実逃避を楽しみ、活字を読んで知識を吸収しよう。
おススメの本があったら教えてくださ~い!
↑
クリックしてくださるとウレシイです♪
※ 他にもこんなブログやってます。よろしければご覧になってください!
「いとをかし~笹木砂希~」(エッセイ)
「うつろひ~笹木砂希~」(日記)
「野球部の練習で球が民家に飛び込み、家人が怒っています」
「PCR検査の結果がわかりました」
「サッカー部ですが、1年生が骨折して救急車を呼びました」
などなど、日によっては、休日であっても仕事に関わる連絡が飛び込み、心穏やかに過ごせない。
昨日もコロナ関連の電話があったのだが、幸い、今日は何もなかった。
「さて、本でも読むかな」
ずっと前に買ったのに、まだ読んでいないのがコレ。
いわゆる「文芸書」ではないところが私らしいというかなんというか。
予備知識として介護の心得は必要と思って買った。でも、心が疲れているときは読む気にならない。
「やーめた。こっちにしよう」
先日、高校時代に読んだ漫画『動物のお医者さん』の愛蔵版を買ったのだ。
佐々木倫子センセイの絵はきれいだし、シベリアンハスキーやら三毛猫やら、動物の質感がリアルで素晴らしい。馬にニワトリ、スナネズミまで登場し、紙面に奥行きがある。本の中では、獣医学部の学生たちがマイペースに実験や実習をしているせいか、せわしない現実を忘れさせてくれる。
「はっはっは。ミケが池に落ちた~」
ところどころに笑いのエッセンスが散りばめられていて、明るい気分になれる漫画なのである。
さて、心が回復したから、認知症の本も読めるかな……。
漫画家といえば、大好きな萩尾望都センセイのものもある。
こちらは、宇宙飛行士の山崎直子さんや、シンガーソングライターのイルカさんとの対談がメインになっていて、昔読んだストーリーの新たな一面を知ることができる。
目次に、「好きなことを一生やり続ける力」の文字を見つけて、背中を押された気分になった。
「一生続けたいのはエッセイを書くこと」
伝えたいことに自分なりの味付けをして、ああでもない、こうでもないと考えながら完成させる。でき上がったときの喜びはひとしおだ。読んだ方が、自分の思いを理解してくれると、ますますうれしくてやめられない。
出口の見えないコロナ禍で、旅行に行けず、友人にも会えず、リフレッシュできない連休を迎えているけれど、「今、楽しめること」を見つけていかなくては。
ひとまず、連休中は漫画を読んで現実逃避を楽しみ、活字を読んで知識を吸収しよう。
おススメの本があったら教えてくださ~い!
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「いとをかし~笹木砂希~」(エッセイ)
「うつろひ~笹木砂希~」(日記)
動物と言うのは本来恐ろしい猛獣でも、見方によっては“癒し”になりますね
ご存知かどうか知りませんが、(先日自身のブログでも書きましたが)上野公園の中が覗けたスポットが覗けない柵に変わってしまいました。散歩途中に動物たちを、チラッと眺められるのがわりと好きだったのですがね~
可能な限りごゆるりと連休をお過ごしくださいね。ちなみに小生はシフト通り...
コロナで外出でいないのが残念ですがお家で読書もいいですね。
『動物のお医者さん』では、シベリアンハスキーのチョビが露出率高いです。
同じ家で飼われているミケも出番が多いのですが、なぜか関西弁。
フワフワの毛皮が忠実に描かれており、撫でたくなりました。
上野動物園が変わりましたか。
小さな癒しが奪われたとは残念です。
私はしばらく漫画でいいかな~。
たぶん、ヤッギーさんはこの漫画をご存じだと思っていました。
流行りましたからね。
獣医学部独特のリズムが「急ぐな急ぐな」と言っているようで安心します。
まあ、何事も何とかなるぅ~(笑)
いやあ、代表作を読んでいれば十分かと。
しかも、男性なのに少女漫画の大作を読むとは素晴らしいですね。
世代の違う娘が読んでも「これはいい」と感心していました。
昭和の漫画は偉いと思います。
お休みは脳も休ませてあげましょう♪
動物の~は少しだけ読んだような。
ハスキーまさにこう!という画で、感動でした。
望都センセの本、ご紹介ありがとうございます。
好きなことを一生・・・・・・ミーハー!?
白玉さんも、販売店をされていたときはお忙しかったですものね。
状況をわかっていただけてうれしいです。
毎日、分刻みで予定が入っていたり、帰りが遅かったりすると、脳が消耗します。
新しいことや創造的なことが浮かばなくなり、危機感を感じました。
今までは外出でリフレッシュできていたのに、それもなくなったし。
オンラインでできること、もっとありますよね。