新・悟りを求めて~

自由が故に退屈化し得る現代社会での日々へ、
新たな刺激を与えるべく、新たにブログ開設を…

感謝を込めて…月研ぎさんへ~

2018-12-01 11:43:47 | 言葉・概念
月研ぎさん~


毎回のコメント感謝しています。
それも、特に今回のコメントに~。

それは、
最初からの自由びとの間違い・勘違いの思い込みからのレス、
それは、ピント外れの理解不能的な自由びと記述の数々、、
それらに、呆れる事無く真摯に答え続けて頂けた事に感謝!

その結果、
やっと最後の最後に、
自由びとは、己の大きな勘違いに気付けました。

そうです!
「勘違い」の「勘」だから、間違えるのです。

「○○君」と書かれたモノを、
記事<「意地」から考える~>の本文を確認せずに、
その時の己の想い「お宅んくん」の事だと思い込んで、
書き始め、そして書き続けてしまいました。

何度も何度も思いました!

なんで?!
月研ぎさんは…私の記述から、
私の認識を読み取ってくれないの?

月研ぎさん!
それは違うよ!
何を書いているの?…と~

でも…しかし…

そんな私の月研ぎさんへの想いは、
全て月研ぎさんの自由びとへの想いだったのでしょう。


月研ぎさんは、最後の最後に、書いくれました。


私がその会話を読んだとき、
私だったら「
「意地」「思い込み」とは何かを
論じるのではなく

◇◇君の、
自分はできない、できなくてもいいという、
自分で自分を強く規定してしまっている
「思い込み」「意地」を、

どう工夫したら解きほぐして、
自分も、できる・できた、という
できることの嬉しさ楽しさを、
感じさせることができるか

そこに着目して、
「意地」「思い込み」する自分を
解き放つための「過程論」を
展開する、と思ったのです。

今度の書き込みは、
そのことが結果目的となりました。




なので、ここでは、先ずはアバウトに、
以下の順で
「◇◇君」の事例につい書きたい、
と思います。

・コメントを書いた人
月研ぎ

・タイトル
器用・不器用

・タイトル
技という難問

・タイトル
問いの立て方

・タイトル
丸写しの丸暗記という方法

◇◇君、本人は「不器用」と言っていますが…
実際に、手先は「不器用」ではなく、
頭の回転も速く、
クラス男子の中ではリーダー的な存在なのです。

なのに、なぜ彼は、「不器用」とか「出来ない」…と言ったか?
それは、彼が、へそ曲がり…、素直に他人のアドバイスを聞けない。
自分の思い・考え・目的を優先するタイプだから、と私は分析しています。

それは、授業中の教師の言動に対して度々自分の反対意見を言って、
最後には、「もういい!黙ってきけ!」と注意されるのです。

あの場合、彼の目的は、
「丁寧に紙を半分に折る」事ではなく、
「さっさとプリントをバインダーに挟みたい」です。
その為の手段が「プリントを折る」でした。

だから、あの時の彼にとっては、
プリントが確り半分ではなくても、
バインダーに入れば目的行動終了なのです。

私は、その事が分かっていて、
敢えてワザワザ「丁寧に折れてない」事を指摘しました。
そして、彼の反応を楽しんでいたのです。

あの場合の意地とは、自己の目的を最速に果たす事、ですかね。
そして、彼の性格・意地は「言われたら,必ず言い返す」ですね。

丁寧に折る為の技は、そう難しくありません。
それは、
必ず初めに、角と角をちゃんと合わせて、
そして、曲がっている部分をゆっくり丁寧に抑え・押し・挟み続ける、
そんな感じです。

集中すれば、このやり方で、きれいに折れます。
もっとも…角と角が確りと
重ねられるような正方形とか長方形…
の形なのば…ですが…

本当に難しいのは、その「折り方」の技化です。
いつでも、どこでも、どのような状態でも、
同じような綺麗さで折れる技の体得・修得です。

技の技化には、集中力の持続が必要です。
器用な児童は、
集中して一回で綺麗に折れる事が多く、
それで出来ると満足して終了。

不器用な児童は、何回やっても、
上手くできずに、とうとう諦めて終了。

どちらも、
技は覚えられても、
技化が出来ずにいる、
ようですね。



「丸写しの丸暗記という方法」
石の上にも三年、バカの一つ覚え、

基本技の技化と、
基本技の使い方の技化、

折り方の基本・技は、
角と角を正確に合わせる。折り目をゆっくり抑えたり・挟み続ける事。

角と角を正確に合わせる為の基本は、
指先への神経の集中力、
角を確認する視覚力、
紙を抑える・挟む為の指のコントロール力…

使い方の技化は、色々なサイズ・形の紙を折る事の繰り返し…


次回には、

「意地」「思い込み」する自分を
解き放つための「過程論」を
展開する、と思ったのです。

を書くつもりです。

私の場合は、
最大限の努力で。他人の言う事に耳を貸す、
ですかね…






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