長野県山ノ内町の地獄谷屋園公苑の写真です。温泉に入る北限のサルということで有名です。
気温は低く、風が吹くと指先や耳などの体の先端部分が真っ先に悴みます。3日間の滞在でしたが、晴れたり曇ったり雪が降ったりの天気。今年は雪が少なく、今までとは違う景色。長野駅に降りた時点で雪がなく不安でしたが、なんとか「スノーモンキー 」らしい画は撮らせていただきました。
気温が下がると(零度あたりが境になっているような気がします。)温泉に入るサルの数も増え、おそらく縄張り争いのような勢力の競い合いからか、サル同士の喧嘩も頻繁でした。中には怪我をして血を流しているものや足を引きずっているものもおり、なかなか激しい争いです。(力の強いグループが温泉に入っていると思われます。弱いグループは追い払われるようです。)