風と水の記憶 Mitsuhiro's Photo Page/ 田谷光宏

日常のこと。旅先のこと。生き物達のこと。つれづれを写真と一緒に。

ジェンツーペンギン採餌風景/フォークランド 写真整理中

2020-03-15 19:42:03 | 旅行
前回に引き続きジェンツーペンギンです。
親鳥は沖に出てオキアミや小魚を獲ります。陸で待っているヒナにはそれらを戻して与えます。(上の写真。ヒナは親と同じかそれ以上に大きくなっています。)

ヒナの換羽。
              
やがて海へ。
下の写真はマゼランペンギン。それぞれ親に巣穴から追い出されて集まった若鳥たち。いよいよ自立するために海へ出ようとする前の戸惑いの景色。しばらく海岸で時を過ごし直に決心して沖に出ていきます。


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ジェンツーペンギン/フォークランド(13年も前の) 写真整理中

2020-03-14 19:28:21 | 旅行
 写真の現像ソフトが10年前のものとは違い、良くなっています。改めて写真の整理と拾い上げと個別の写真をちょっとお化粧(輝度や色合いの)しています。
 フォークランドは日本から飛行機で行ける最も遠いところになるかもしれません。今考えても遠いなぁ。
 写真はジェンツーペンギン。子育ての真っ最中でした。静かに寝転んでいるとジェンツーペンギンの若鳥たちに周りを囲まれる状態になったのを思い出します。生き物たちの楽園にも思われた、一年中強風が吹き抜ける風の島です。


       
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水飲み場のアミメキリン/ナミビア

2020-03-13 20:39:44 | ナミビア
水飲み場には多くの動物が集まります。当然ですが。
ナミビアのエトーシャ国立公園。キリンは高い木の葉っぱを食べられるように体型ができています。長い足に長い首。所が地面に湧き出ている水を飲むのには無理をしなければならない体です。膝を折るか大きく足を開くかしなくてはいけません。長い舌ですくい取った水が面白い軌道を描いていました。

下の写真はケニアで撮ったものです。たくさんの牛と牛飼いの少年(多分マサイ族)が移動している先にキリン。

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走るリードバック/ケニア (アフリカには鹿はいないのです)

2020-03-12 21:30:06 | ケニア
 インパラやヌーといったアンテロープ(ウシ科、レイヨウ類)はよく見かけますし見分けられますが、このリードバックは単独でいることが多く、見過ごしてしまいます。二本の角が前方に曲がっているのが特徴です。
 
下の写真は同じくアンテロープの仲間です。ボツワナで遭遇したのですが名前がわかりません。ガイドが名前を言っていたのですが失念しました。「Very special」と言ったことは覚えていますが・・・誰か教えて欲しい。

因みに日本に生息するアンテロープはニホンカモシカ。ニホンカモシカはシカではなくウシに近いレイヨウ類。

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梅/群馬高崎・安中

2020-03-11 18:38:11 | 日記
 東京の赤坂ではソメイヨシノが一輪咲いたそうな。
 高崎市倉渕から安中を抜けてドライブをしてきました。こちらはまだ梅です。梅といえば和歌山が圧倒的な産出地。ところが群馬は和歌山に次全国2位。梅林も所々に散在します。全国的に群馬の梅林が有名でないのは、観光地ではなく、あくまで梅の実を採るためのものなので宣伝も何もしていない所が多いからです。観光客が押し寄せると梅林を荒らされるので、よそ者には来て欲しくないということです。実際、観光客を受け入れている梅林でも、入れない場所には柵を作るなどして観光客が入れないようにしているところも多いです。(本当は観光客にきて欲しくないけれど、実際には多くの人が見に来て梅林が荒らされる。ならば仕方ないので制御して限定的に見せるようにしたほうがいいというのが本当のところらしいです。)
 高崎には榛名梅林や箕郷梅林が有名。安中は秋間梅林。高崎市は市町村別の生産量では全国3位。
 今が見頃!!


足元には福寿草。

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深度合成(やってみた)

2020-03-09 19:58:19 | 日記
 師匠の「面白いよ。」という誘いに促されて、なかなか取っ付けなかった「深度合成」を初めて試みてみました。拙いのは仕方ないのですが、先のある撮影方法のような気がします。工夫の仕方や被写体の選択などでいろいろできそうです。
 写真はトラウトのフィギアですが「虫」は避けて通れない被写体のような気がします。動かない「虫」の調達から考えなくてはなりません。先は遠い。

鳥の羽を撮ってみたのですが、厚さがない被写体は今一つ分かりにくいですね。

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ヒヨドリ/群馬

2020-03-08 19:33:02 | お庭フォト
 鳥は最も身近な生き物。外に出れば間違いなく何某かの鳥を見ることができます。
 でも、ヒヨドリのような何時でもそこにいてくれるのが当たり前の存在が、何時までもそこにいてくれるわけではないことを覚悟しておかなければならないようです。

カルガモ。
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御荷鉾(みかぼ)スーパー林道(一部通行止め)の森/群馬藤岡他

2020-03-07 20:00:34 | 日記
 群馬県藤岡の奥、日野を通り抜け、みかぼから神流町に抜けるドライブをしてきました。
昼食は赤久縄(あかくな)の釣り堀でとろろうどん(自然薯。おそらく地元産。こってこて)とヤマメの塩焼き(目の前のいろりで炭火で焼くこと30分)と鴨肉(同じく網焼き)をいただきました。いつ行っても美味しい。
 途中、みかぼ森林公園の管理棟を目指しましたが残雪のため断念。みかぼ林道から神流湖に抜けました。
 当然の事ながら山はまだ冬がれたまま。全く他の自動車にもすれ違わず出くわさず、所々、車を止めてはシンとした山の空気を吸ってまいりました。
       
       

       
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スイセン/群馬

2020-03-06 19:11:04 | お庭フォト
 もう何年も前から一部の学者やジャーナリストたちが、これからの地球は何があっても不思議じゃないし何があるか分からない、と思っていただろうし言ってもいました。自分もその一端を目にしていたこともあって、近年の異常気象というもの等を当たり前のように受け入れています(頭では)。ウイルスや未知の細菌などもいろいろ出てくるだろうということも当たり前のように考えていました。
 今回のコロナ騒動も想定の中であるのですが、想定と我が身に降りかかった現実ではやはりいろいろが違うのは当たり前のことですね。
 こういったイレギュラー。突然、己に降りかかった事柄の対処の仕方で人間性が現れるのだと分かります。それは自分に対する警鐘です。気をつけよう。

ケニアに咲いていた花。
     
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アクシスジカとインドの森/日本人入国禁止 ツアー中止

2020-03-05 19:57:07 | インド
残念ながらインドへのツアーができなくなりました。トラやクマ、そして今回はクロヒョウを主題材に置いての取材予定でした。コロナ肺炎の先が見えないこの状況では致し方ない所です。残念ですがまたの機会ということになりました。
このことが自分のこれからの撮影スタイルを考え直す機会になるかもしれません。

ヌマワニ。

ベンガルトラ。




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