風と水の記憶 Mitsuhiro's Photo Page/ 田谷光宏

日常のこと。旅先のこと。生き物達のこと。つれづれを写真と一緒に。

氷の季節が始まった赤城大沼界隈/群馬

2022-12-10 19:44:49 | 日記
 群馬県の赤城山、標高1,400m辺りに3つの水溜まりがあります。毎年、冬になれば全面凍結し、一番大きな大沼(おの)では氷の厚さが15cmを超えた時点で、氷に穴を開けてワカサギの氷上釣りが解禁になります。暖冬で氷の厚さが足りなければワカサギ釣りもできなくなります。今年はどうでしょうか。氷の進行が少し遅いような気がします。未だ大沼では薄氷もできていませんでした。
 写真は小沼(この)。池の周辺がうっすらと凍り始めています。

 樹氷が溶けていました。

 覚満淵(かくまんぶち)。薄氷に覆われています。白い泡が氷の下に閉じ込められて、ミニアイスバブルになっています。



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赤城山/群馬

2022-12-09 19:52:19 | 日記
 今日の赤城山。標高1,400m辺り。風もなく暖かでした。もう少し冷え込むことを期待して伺ったのですが、道路もほぼドライでしたが、日陰には何箇所か凍結している所がありました。冬用タイヤにした甲斐がやっとありました。
 朝焼けで赤く染まった山に月が沈んでいくのを見ましたが、撮影場所を探していると、あっという間に朝焼けの色が褪せて、そのうちに月も沈んでしまいました。とても美しかったのですが撮影できずに終わりました。
 所々、雪は残っていましたが本当の冬が来るにはもう少し時間がかかりそうです。
 
 朝焼けの中の大沼。

 覚満淵はかなりの部分が氷が張っていました。ミニアイスバブルができていました。

 小沼。



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水滴を纏うオオゴマダラ/群馬昆虫の森

2022-12-01 19:37:13 | 旅行
 群馬県立昆虫の森にて。
 ドームの中とはいえ、低温で動けなくなった体で、ただただじっとして乾くのを待っているようでした。室内を温めることをしていないので蝶の姿もまばら。飛翔しているものはありませんでした。
       

 イリオモテモリバッタを見ることができました。

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