上野天神祭本祭(神幸祭)、午後の部少しだけ…

2023-10-23 12:11:48 | 祭り
どこへも行かず、ただ我が家の前で待つだけの「祭」でゴメン。

本祭の日の午後、陽射しをまともに受けつつ、遠くに見える「大御幣」をひたすら待つ。
その前に神様の神輿がいらっしゃる、
元気な乙女たち、輝いてます
髪飾りはもちろん「伊賀組紐」が伝統!


やっと「大御幣」、見上げれば眩しい


そして「だんじり」と続きます、
背中のお多福さん(福居町曳き手の法被)が眩しかった
国際色豊かな曳き手たちに助けられ、だんじりは行く。


そして、祭りは終わる、この夕焼けに、
完全復活の兆しが見えたか


「鬼・だんじり行事」の当日、午後の部の始まりは中之立町通り✖二之町筋の角から、
午前の部が終わると「大御幣」は「かぎや」さんにもたれかけて終わり、
昼食休憩を挟んで午後の部に入ります。
その折の「大御幣」、5人の息を合わせて持ち上げます。
この瞬間から始まります…



では、各種メディアさんの情報から
中日新聞版

読売新聞版

毎日新聞版

情報You

ユネスコへの登録名が「だんじり行事」なので語弊があるのですが、
本来は「鬼とだんじり」がセットだし、神様の後に供奉するのは「鬼」なので…
この行列を〆るのが「だんじり」で。

何故かこだわる「鬼町」人間で、
かく言う我が家は市内移住者、祭り町に来てほぼ40年。
どっぷり「鬼町人間」しており、伝統を繋いできたけど、
このバトンを受け渡していかないと、という責任も感じます。

始まりはココ、平成元年(1989)の祭りの冊子から…


ではまた
コメント
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