21日土曜日は「足揃えの儀」。
鬼町の中の三之西町集議所前では、鬼たちの着替えも終わりいざ出発間近の風景。
恒例行事とはいえ、年に一度のことなので、草鞋を履くことから思い出さねばなりません。
「大御幣」持ちの縄結びも一苦労、小鬼たちは揃っているか?
やきもきしながら見つめます。
やっとのことで出発前の記念撮影も終わって、集合場所(相生町)へ。
内緒の話、「鬼」は「人間」。
中身はやさしいお兄さん(彼は「四天鬼」)、面を被ると人が変わる なので怖い
ニャンも見送る…2023/10/21の午後0時55分。
鬼たちを見送ってお昼過ぎ、
月に一回は、集まり続けている「同窓会」幹事会メンバーですが、
今回集まるなら「祭りでしょ!」ということで来ていただきました。
同じ高校に通っていたメンバーとはいえ「上野天神祭」なんぞは見たことのない人ばかり。
元だんじり町住民だった人もいるけれど、「鬼行列」など見たことがない、とのこと。
そんなこんなで「鬼行列初見参組」集合です。
祭りの解説もそこそこに、おしゃべりに花が咲く。
遠くに「大御幣」が見えても、なかなか来てくれないのでおしゃべりは続く。
・・・・・・・・・・
この日、初めての試みで午後2時頃銀座通りに「だんじり9基」が集合するとか、
知人から「ハイトピア伊賀」からの写真が届きました…(但し、午後2時50分ごろの写真)
最後のだんじりが自町に帰るところ、しかし人・人・人・・・
有難い人出ですが、大丈夫か?と気になります。
実は途中🚑出動があって、人に押されて気分が悪くなった方がおられたとか…
ここら辺がこわいところ、人が押し寄せると何が起こるかわからないので…
(土・日にして良いのかどうか悩むところですよね)
・・・・・・・・・・
三之町通りの交差点までやっと来てくれた「大御幣」。
強風は恐怖です、電線をくぐるだけでも必死なのに、そこに風!!
風に負けないように立ち向かう持ち手たち、5人の息が合わないと…
難しい「技」と、采配を振る人の目利きも大事になってきます。
倒れかかったときに、どの位置の持ち手が頑張るのか、心棒も必死に支えつつ、
真っすぐに保つ塩梅を見ていただくのもいいかもしれません。
「大御幣」にとって、風は大敵なのです💦
さて、「足揃えの儀」=鬼さんたちは本祭の行列を控えて練習に歩くという「「錬行」。
初経験者もいれば、思い出しながら歩く鬼もいる。
なかでも「ひょろつき鬼」は、人波の中でひょろつく練習はなかなかできるものではないので
ぶっつけ本番的に必死なのですよ、けが人を出すわけにはいきません、必死の思いです。
では、東京からの知人が撮ってくれた写真で当日の錬行の様子をご紹介。
幼い時以来2度目の見物とか、ババを見たら「鬼が泣くかも」とかいいつつ撮ってくれました(笑)。
ここまで「三鬼会の『役行者列』」。
次は「徳居町『鎮西八郎為朝列』」が続きます。
「ひょろつき鬼」の様子、
これはね、上手く撮れません。ごめんやけどこの人波では鬼がひょろつくのは至難の業。
それを撮るのはもっと至難💦
なので雰囲気だけ…
必死に泣きたい気持ちを抑える子たち、
大泣きの子、シレっとしてる子、実にさまざま。
でもきっと夢に出てくるかも、ね。
では、次回は「本祭の日の朝」
追記、今日の朝刊
中日新聞2023/10/22付
この鬼は三之西町の「義玄鬼」さん、泣かすの大好き鬼さん、
近づいたら気を付けてね、鬼が迫ります・・・
鬼町の中の三之西町集議所前では、鬼たちの着替えも終わりいざ出発間近の風景。
恒例行事とはいえ、年に一度のことなので、草鞋を履くことから思い出さねばなりません。
「大御幣」持ちの縄結びも一苦労、小鬼たちは揃っているか?
やきもきしながら見つめます。
やっとのことで出発前の記念撮影も終わって、集合場所(相生町)へ。
内緒の話、「鬼」は「人間」。
中身はやさしいお兄さん(彼は「四天鬼」)、面を被ると人が変わる なので怖い
ニャンも見送る…2023/10/21の午後0時55分。
鬼たちを見送ってお昼過ぎ、
月に一回は、集まり続けている「同窓会」幹事会メンバーですが、
今回集まるなら「祭りでしょ!」ということで来ていただきました。
同じ高校に通っていたメンバーとはいえ「上野天神祭」なんぞは見たことのない人ばかり。
元だんじり町住民だった人もいるけれど、「鬼行列」など見たことがない、とのこと。
そんなこんなで「鬼行列初見参組」集合です。
祭りの解説もそこそこに、おしゃべりに花が咲く。
遠くに「大御幣」が見えても、なかなか来てくれないのでおしゃべりは続く。
・・・・・・・・・・
この日、初めての試みで午後2時頃銀座通りに「だんじり9基」が集合するとか、
知人から「ハイトピア伊賀」からの写真が届きました…(但し、午後2時50分ごろの写真)
最後のだんじりが自町に帰るところ、しかし人・人・人・・・
有難い人出ですが、大丈夫か?と気になります。
実は途中🚑出動があって、人に押されて気分が悪くなった方がおられたとか…
ここら辺がこわいところ、人が押し寄せると何が起こるかわからないので…
(土・日にして良いのかどうか悩むところですよね)
・・・・・・・・・・
三之町通りの交差点までやっと来てくれた「大御幣」。
強風は恐怖です、電線をくぐるだけでも必死なのに、そこに風!!
風に負けないように立ち向かう持ち手たち、5人の息が合わないと…
難しい「技」と、采配を振る人の目利きも大事になってきます。
倒れかかったときに、どの位置の持ち手が頑張るのか、心棒も必死に支えつつ、
真っすぐに保つ塩梅を見ていただくのもいいかもしれません。
「大御幣」にとって、風は大敵なのです💦
さて、「足揃えの儀」=鬼さんたちは本祭の行列を控えて練習に歩くという「「錬行」。
初経験者もいれば、思い出しながら歩く鬼もいる。
なかでも「ひょろつき鬼」は、人波の中でひょろつく練習はなかなかできるものではないので
ぶっつけ本番的に必死なのですよ、けが人を出すわけにはいきません、必死の思いです。
では、東京からの知人が撮ってくれた写真で当日の錬行の様子をご紹介。
幼い時以来2度目の見物とか、ババを見たら「鬼が泣くかも」とかいいつつ撮ってくれました(笑)。
ここまで「三鬼会の『役行者列』」。
次は「徳居町『鎮西八郎為朝列』」が続きます。
「ひょろつき鬼」の様子、
これはね、上手く撮れません。ごめんやけどこの人波では鬼がひょろつくのは至難の業。
それを撮るのはもっと至難💦
なので雰囲気だけ…
必死に泣きたい気持ちを抑える子たち、
大泣きの子、シレっとしてる子、実にさまざま。
でもきっと夢に出てくるかも、ね。
では、次回は「本祭の日の朝」
追記、今日の朝刊
中日新聞2023/10/22付
この鬼は三之西町の「義玄鬼」さん、泣かすの大好き鬼さん、
近づいたら気を付けてね、鬼が迫ります・・・