すごーい、ピンクの畑は「仏の座」満開なり。
(たまにしか通らないけど)ここの畑の持ち主さん、管理が行き届いてるというか、
雑草もキレイに見せてくれる、畔に咲く季節の花も大事にしてくれてるので、
こうやって歩いてる時こそじっくり見せてもらえるので嬉しい
幟が見えた
自宅のある城下町からサンピアまでの道中、ほぼ高低差もなく歩けるのですが、
さてどの道を通れば一番近道だろう?なんて考えつつ歩いていました。
正解は出ないまま、会場に着いた頃には額に汗にじむ、片道約6000歩強。
寄り道さえしなければもう少し早く着いたと思うけれど、ほぼ遠足気分だったこともあって
会場到着直前のところで「国分寺跡」、「生琉里地区水路の遺構」があったり、
気になることがあって、結局50分かかってしまいました。
当然のことながら「のど自慢」開演時間も迫っており、
「伊賀市文化会館」界隈の道路は渋滞気味。
駐車場もどこもいっぱい、人も🚙もいっぺんに増えたなって感じ(笑)。
まさに押し寄せる…
この光景は読んでいたので、まぁ徒歩が正解!と己に言い聞かす。
会場のサンピア伊賀の「にぎわいパーク伊賀」では・・・
会場をざっと一巡して、気になった「伊賀牛の皮製品」(178worksさんFB)。
「だ~こ/取材記事/行ってみた178works前編」「後編」「instagram」
肉はもちろん我々伊賀市民がほぼ頂く、では牛さんの皮は?
こうやって革製品として造ってもらって、我々が使わせていただく。
なんかいい感じの流通or循環?を感じます、革の手造り品って高嶺の花だけど、
多分『一生もん』なんだろうなぁって思います…いつかほしいなぁと。
昔「屋内スケートリンク」だった施設も今ではこんな風に~~
丸鶏ロースト
丸まま目の前でクルクルと…
これ以降は独断型の報告ですが
ワタシをこのマルシェに誘った張本人にご挨拶をして…
「忍び半蔵ケーキ&伊賀牛まん」(IGAMONO認定品)
「伊賀牛炙り丼」(レトルト製品)
半蔵ケーキは食したことがあるので今回は「伊賀牛まん」(写真はピンボケ )を、
真ん中で中身が見えるのがミソだと思う。
味は濃くなくやさしいお味だったし、お肉もたっぷり入ってて美味かったです
では、本日の目的のブースへ
「くらさか風月堂」さんの和菓子つくり実演をじっくりと。
繊細な技を目の前で、竹の道具やら和ばさみも使ったり、
ともかく細やかな神経を使って作ってます、最後に箱に入れるとき崩したくない、
そこまで気を使ってますと。
普段は一人で黙々とと作ってますが、今日はおしゃべりしながらでちょっと緊張してるらしい、
でも手の動きは止まりません、これを使うとこんな風になるんですと…
見ているともったいなくて食べられないなぁと思いつつ、
予約しておいた商品「クリスマス和菓子」を買い求め、
このお菓子はこんな風に作ってくれてたんやなぁと思い浮かべて、
可愛くてワタシまだいただいてませんが(笑)。
お皿に
会場では「SHINOBI ensemble」のクリスマスソング生演奏
なんやらかんやら長居をしてしまって結局「にんまる🚌」にも乗れず、
静かになった文化会館前で記念撮影をして、
「のど自慢」に行った気分になって、会場をあとにしました(笑)。
なんだか中途半端な振り返りでごめんなさい。
次のマルシェは来年の3月、らしい。
帰り道、久々に「伊賀国分寺跡」へ。
以前にも行ったことはあって、blogにも書いたんですが、
やっぱり草刈りがされ、すっきり奥まで見通せると寄り道したくなっちゃうんですよね。
歴史のロマンを感じるというか、何もないけど想像力だけは膨らむ、というか。
そして、この時期ならではのこの銀杏の大木。
思えば、黄葉時期に来ていないなぁ、いつも散ったあと。
次に機会がある時は「木に葉のある時に」来たいものです。
ではまた