初秋の岩倉峡で岩盤の上、お城と風車、そして彼岸花。

2024-10-06 18:16:12 | 花や風景など
町歩きのためのガイド自主勉強を仲間として、
反省会もどきをして、急に川の流れを見たくなって…
いっつも突然思い立つ。

前日の雨にも関わらず、岩倉峡の川の流れは穏やかでした。
きっと雨量は少なかったんだろうなぁと…
遊歩道から川の流れの中の岩盤の上におりることが出来る場所を見つけたのです。
というのも釣り人が二人、岩の上に居たのでここら辺りなら下りれるかもしれないと…
ちょっとした冒険でしたけど、無事に川の流れを近くで見られるところまで降りました。
こちら上流側、彼方に「思案橋」見えるかな?


こちら下流側、鯛が瀬方面(島ヶ原/やぶっちゃ方面)。
 

ご覧の通り穏やかで、川の風を受け、自然を満喫。
ここら辺りモミジの多い所、モミジの紅葉はまだまだですが、楽しみに待つことにしますか…
そして、昔「水力発電所」があったところに近い。
ここでお仕事する人のために宿舎もあったとか聞くので、
川幅も広く、岩は平らで、それなりの建物はここら辺にあったのかもしれない。
でも「二八災害」でことごとく流されたと、聞き及ぶ、そんな場所かな。

ここ岩倉峡遊歩道に入る道の手前で「彼岸花群生」を見つけたので、
翌日の(今日)、再訪問してまた撮ってしまった💦
 

そして、その帰り、
「新居の遊水地」、大きな橋を渡り切ったところ…
 
伊賀上野城と遥か彼方の青山高原の風車が背景に映るところ、
なかなかエエやん、自己満足で帰路に着く。
プロ的な写真家の方々は、もひとつ「お月様」を入れるのです。
だから夜間撮影が多い、ワタシには無理なので、
これがせいいっぱい。

ではまた

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2 コメント

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巌倉水電 (moni5187)
2024-10-08 19:01:04
らしき建物群が写った空中写真を見付けました。下流の鯛が瀬に向いV字型に湾曲して、北西に流れが変わった右岸です。
1946(昭21)/5/23上野 USA M143-A-6-102 下端の中央やや左の逆さ6120の上で、導水路らしきは鮮明に写っています。
https://mapps.gsi.go.jp/contentsImageDisplay.do?specificationId=1170809&isDetail=true

上野測候所の観測史上1位の 日降水量は、1953(昭28)/8/14の「286.7mm」で、この翌日に…、とのことで。
同じく1位の 日最低海面気圧は、1959(昭34)/9/26 20:33の「946.3mb」で、上陸した伊勢湾台風の通過時になります。
この日、上野(まち)からの仕事帰りは徒歩になり、伊賀上野(橋)を這うようにして渡ったと、亡き祖母が言っていました。
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確かに (kuro&hana)
2024-10-08 23:16:57
>moni5187 さんへ
>巌倉水電... への返信
川に下りたその少し先あたりかもしれません。
写真には撮りませんでしたが、岩の上に柱か何かを載せていたような基礎っぽいものがありました。
自然の流れでできるようなものではなかったので、ちょっと基礎の一部にでも加工したのかなと見てました。
撮っておけばよかったかも💦

岩倉渓谷の流れを間近に見て、きっと最古の時代から水には悩まされたところなんだろうなと想像はつきます。
その流れに翻弄された人たちの歴史もいっぱい詰まった渓谷だと…

moni5187さま、いつも貴重な地図を探していただきありがとうございます。
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