Xmasの日(あまり意味はないのだけれど)、「年賀状投函しに行かなくちゃ」と思い立ち、
天神さん経由で上野郵便局へ行くことに。
寒風吹きすさぶ中、西風に背中を押され、思わず早足になる。
一気に雲を蹴散らす勢いの中、空を見上げれば綺麗な青空。
今年最後のお参りになるかも…と思いつつ「天神さん」へ立ち寄る。
片原町の道路際に見慣れた車が止まっており、そっと拝殿辺りを見ると
「あらぁ、〇〇さん(何も隠すことはない、ご近所のお茶屋のご主人です)
毎日お参りですか、商売繁盛・家内安全、我等の産土神さまですからね…」とご挨拶。
そのまま、郵便局⇒桃青の丘を上り⇒上野公園内「芭蕉記念館」辺りへ
わざわざ遠回りなコースですけど、ほらこの青空ですから(笑)。
ここは桃青の丘の駐車場の端っこ辺り、
大きな杉の木??松ぼっくり??google lensによると「ヒマラヤスギ」のようです。
木の下を見てもまだ「ぼっくり」は落ちてません💦
「マツ科/Cedrus deodara(「deodara」は神の木という意味)/ヒマラヤスギ属」
松だけど杉属というややこしいモノらしい。(※ヒマラヤスギの松ボックリ)
落ちていないものは諦めて、上野公園へ。
秋に見た「2022/11/12の無患子の黄葉写真」。
2022/12/25にはこんな様子でした。
葉はなく、「実」だけが粒なり・・・・・
下を探せば少し「実」が落ちています…木は高くて届きません。
落ちている「実」があればラッキーです(笑)。
落穂拾いならぬ、「落ち実拾い」。(木から落ちたものだけ)
では、『無患子』のこと。
【なんだろうな/ぷうちゃんわーるど/むくろじ】をご参考に、とっても楽しく分かりやすく説明されています
黄色っぽい果皮と言われる部分を少し刻んで水をたらして、
「むくろじせっけん」泡立ててみました(笑)。
もっと細かく刻むとよりいっそう泡立ちがいいみたいですよ。
さて、「無患子の実」を見たら急に「栴檀(センダン)の実」も今頃のはず!と。
昨年訪れたことなどすっかり忘れ、春に「栴檀の花」を見に行ったことしか覚えていない。
ワタシってこんなに記憶力が薄れてきているのか…と情けなく思う
気を取り直して「栴檀の花/楝色(オウチイロ)」(再掲)。
今回は「無患子と栴檀の『実』見比べ」したくなったので(笑)。
阿山小学校へ訪問日は2022/12/26。
いつ見ても立派な栴檀、丁度冬休み、学童保育真っ最中!
巨木に寄っていくと子どもたちも来てくれます。
「この木すごいやろ、デッカイやろ、実がいっぱい落ちてるねん」
「きみたちの自慢の木!だよね」。
青空でないのが残念ですけど…
元気な子どもたちに会えてよかった。
まさに「粒なり(鈴なり)」という言葉は、この「栴檀の実の様子」を例えるとか。
鳥たちも実をついばみに…
※センダンの果実は落葉後も枝に残り、
ヒヨドリ、ムクドリ、ミヤマガラスなどの野鳥はこれを食べるが、
人間にとっては不味くて食用にならない。
また、個人差はあるが、果実を五粒以上食べると嘔吐、腹痛、胃炎、呼吸停止を
引き起こすとされる。漢方ではセンダンの果実を「苦練子」と呼び、
整腸、鎮痛、あかぎれ、ひびわれに使う。
素人療法は危険です!
最後に「栴檀の実と霊山冠雪」風景
この風景を見てしまったので、もう少し東へ行くことにします…
左「加太の山並みも冠雪」
中「史蹟雨龍神社跡」(過去ログより)
右「雨龍神社跡から霊山を望む」
2日がかりの「実」つながり話、おまけに霊山の雪景色。
久しぶりの「雨龍神社跡」、思い出がぽろぽろと出てきました(笑)。
ではまた
天神さん経由で上野郵便局へ行くことに。
寒風吹きすさぶ中、西風に背中を押され、思わず早足になる。
一気に雲を蹴散らす勢いの中、空を見上げれば綺麗な青空。
今年最後のお参りになるかも…と思いつつ「天神さん」へ立ち寄る。
片原町の道路際に見慣れた車が止まっており、そっと拝殿辺りを見ると
「あらぁ、〇〇さん(何も隠すことはない、ご近所のお茶屋のご主人です)
毎日お参りですか、商売繁盛・家内安全、我等の産土神さまですからね…」とご挨拶。
そのまま、郵便局⇒桃青の丘を上り⇒上野公園内「芭蕉記念館」辺りへ
わざわざ遠回りなコースですけど、ほらこの青空ですから(笑)。
ここは桃青の丘の駐車場の端っこ辺り、
大きな杉の木??松ぼっくり??google lensによると「ヒマラヤスギ」のようです。
木の下を見てもまだ「ぼっくり」は落ちてません💦
「マツ科/Cedrus deodara(「deodara」は神の木という意味)/ヒマラヤスギ属」
松だけど杉属というややこしいモノらしい。(※ヒマラヤスギの松ボックリ)
落ちていないものは諦めて、上野公園へ。
秋に見た「2022/11/12の無患子の黄葉写真」。
2022/12/25にはこんな様子でした。
葉はなく、「実」だけが粒なり・・・・・
下を探せば少し「実」が落ちています…木は高くて届きません。
落ちている「実」があればラッキーです(笑)。
落穂拾いならぬ、「落ち実拾い」。(木から落ちたものだけ)
では、『無患子』のこと。
【なんだろうな/ぷうちゃんわーるど/むくろじ】をご参考に、とっても楽しく分かりやすく説明されています
黄色っぽい果皮と言われる部分を少し刻んで水をたらして、
「むくろじせっけん」泡立ててみました(笑)。
もっと細かく刻むとよりいっそう泡立ちがいいみたいですよ。
さて、「無患子の実」を見たら急に「栴檀(センダン)の実」も今頃のはず!と。
昨年訪れたことなどすっかり忘れ、春に「栴檀の花」を見に行ったことしか覚えていない。
ワタシってこんなに記憶力が薄れてきているのか…と情けなく思う
気を取り直して「栴檀の花/楝色(オウチイロ)」(再掲)。
今回は「無患子と栴檀の『実』見比べ」したくなったので(笑)。
阿山小学校へ訪問日は2022/12/26。
いつ見ても立派な栴檀、丁度冬休み、学童保育真っ最中!
巨木に寄っていくと子どもたちも来てくれます。
「この木すごいやろ、デッカイやろ、実がいっぱい落ちてるねん」
「きみたちの自慢の木!だよね」。
青空でないのが残念ですけど…
元気な子どもたちに会えてよかった。
まさに「粒なり(鈴なり)」という言葉は、この「栴檀の実の様子」を例えるとか。
鳥たちも実をついばみに…
※センダンの果実は落葉後も枝に残り、
ヒヨドリ、ムクドリ、ミヤマガラスなどの野鳥はこれを食べるが、
人間にとっては不味くて食用にならない。
また、個人差はあるが、果実を五粒以上食べると嘔吐、腹痛、胃炎、呼吸停止を
引き起こすとされる。漢方ではセンダンの果実を「苦練子」と呼び、
整腸、鎮痛、あかぎれ、ひびわれに使う。
素人療法は危険です!
最後に「栴檀の実と霊山冠雪」風景
この風景を見てしまったので、もう少し東へ行くことにします…
左「加太の山並みも冠雪」
中「史蹟雨龍神社跡」(過去ログより)
右「雨龍神社跡から霊山を望む」
2日がかりの「実」つながり話、おまけに霊山の雪景色。
久しぶりの「雨龍神社跡」、思い出がぽろぽろと出てきました(笑)。
ではまた
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます