ハナミズキ(花水木)の実、続編。

2023-11-01 17:31:21 | 花や風景など
の咲くころ、確かに「大きな白やピンクの花」を観ていた。
しかし、花だと思っていたのは…
実は、「総苞片(ソウホウヘン、いわゆるガク)」だったという衝撃の事実。
過去ログ/「川崎克翁産湯の井」de 花水木
  撮影:2023/4/13

 撮影:2021/4/13
まぁ花に似せるガクがあるということを知ってから何を見ても大して驚かなくなったけど…

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例えばキンポウゲ科の花のように…(リンク写真は「ユキワリイチゲ」(by高倉神社))
萼(ガク)が大きく色鮮やかに発達し、花弁以上に目立つものが多い種類もある、ということ。
キンポウゲ科の花
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横道に逸れましたけど、そうかあの花にこの実か、ともう一度納得したくて
車坂の「白鳳青年会館」へ春以来かなぁ、再び訪問した次第。
この赤い実を見るためだけに(笑)。
(買い物に行ってくるわ、と言いつつ寄り道をすることはままあることなので)

2023年秋、10月31日撮影の「ハナミズキ赤い実」(ミズキ科)の様子
 

 

春は花を観て愛で、秋は実で遊ぶ。
上野公園周辺の林の縁で「多羅葉の葉」を見つけ、
同じく上野公園で拾った小豆梨の実(㊦)と白鳳青年会館で拾った花水木の実(㊤)、
並べて秋を眺めてました…


そしておまけの「無患子(ムクロジ)の実」も拾いました。
これは私的にタカラモノかもしれない、と勝手に思い込んでます(笑)。
この実の中から「黒くて硬い実」を取り出して実物をお見せすると、
観光客の皆さん、喜んでくださるんですよ
遊ぶ要素の多い「玉」だと思うので…



ではまた

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