島ケ原小山川渓流沿いの「行者堂」

2021-06-12 00:56:44 | 花や風景など
久しぶりに、島ケ原岩谷渓にある「行者堂」を訪問(6/10)。
なかなかややこしいところなんですね、地図では出てこない情報も含めて
こんなところです↓


例にもれず、歴史的なものが残っているところって、
親切な各種案内板があります、それをとりあえず写真に撮って、
家に戻ってからgoogleさんに尋ねると
画像からテキストをコピー」とか出てきます…
それをそのまま読んでみると、、、
例えば
 
『行者堂記 この下に木津川の清流があり、この山一帯を岩谷山と
木津川に合流している小さな川を小山川といい、
かつ では神谷川(こうたにかわ)と呼ばれた。木津川との合流 点付近を
谷峡
とよんている。下流は熊橋峡につながる。 (中略)
島ヶ 原は、近江、大和、山城、伊勢の四ヶ国に囲まれた伊賀国 の
西端にあり、ここに行者堂がある
小山川を挟んて東側に行
者籠堂と指定文化財の阿弥陀磨崖仏がある。磨崖仏の 製作年代
は南北朝から室町時代と推定されている。行者籠 堂と磨崖仏の
対岸には行者堂、大師堂、不動明王像があり、 行者堂に! 然石
の岩屋の中に二百年ほど前に大峯山からもらい受けた役行者
(えんのきょうじゃ)像が祀られてい る
左隣に祀られているの
不動明王である  (後略)
平成十八年(二〇〇六)十月吉日 島ヶ原観光協会』

恐るべし、googleさん
わざわざ書き起こさなくても9割以上は原文そのままでOKではないかと、
関心してしまいました  

では、そこに書き記されているものの一部をご紹介してみようかな…
  木津川と小山川の合流地点

 木津川と163号線バイパス高架橋
ここから反対側を向けば、小山川にかかる木橋が見えます、その辺りが「岩谷峡
  橋の手前に「案内版」
その橋を渡ると
   石段の上に大きな岩の「祠」

  「役行者」さまと「不動明王」さま
ぜひ、現地でご確認くださいませ…

順不同ですが、この橋の手前には「地域交流センター」の建物が岩場の上に建っています、
その建物の下をくぐる感じで進むと、
 かつて「行者籠堂(ギョウジャコモリドウ)」があったそうな…
現在の建物は、その大岩盤を上手く利用した感じに見えます。
その先に、
   「阿弥陀摩崖仏」さま
南北朝時代の作と推定されるそう。

少し先には、
 「地蔵堂」祠。

幾度となく訪れていながら、ここまで踏み入れたことはなかったので、
島ケ原「小山川」界隈はなかなか奥が深かった…ということがわかりました
「googleのテキストコピー」を読んだお陰かも(笑)。

島ケ原岩谷峡の過去ログ(私的に穴場です(笑))

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