荒木の水田に映る南宮山と岡山。
一昨日(5/20)のお昼前、ココを通りました。
今まで幾度この場所を通ったことか…
田植えの時期だという事は理解していても、圃場整備がされたところはお水の順番待ちだとか。
「田んぼに水」は農家さんの都合では行かず、水源地(荒木の場合、服部川)からの取水らしく、
そこんところの都合はワタシには計り知れないので🍓を買いに行くたびに、
ココを通って確かめてました、今か今かと待ち侘びた風景です。
今日こそ、撮れるぞ!という絶好の水鏡(ミズカガミ)日和。
風なく 水穏やかに 山映る・・・
その写真を、その場で友にLineで送りました。
所用を済ませて帰ってしばらくしたら届きましたよ。
お勉強中の水彩画という事ですが、ワタシにとってはタカラモノのような絵です。
思い思われ描かれた「伊賀の田園風景と小富士『南宮山』」です。
青子OBさん、ありがとう
※西側(長田の西蓮寺)から見た南宮山。
お城の右側の方に見える山、ここから見るとほんとに形よく見えます。
信長もココに上って伊賀の地が焦土と化したところを見ていたとか…
天正9年(1581)の話です。
追記(2024/5/24)
moni5187様からコメントをいただき、そういえば「伊賀富士」とよばれる山もあることを思い出し、
遠景の「尼が岳」を撮りためた写真の中から探していました。
近くに行ってもおらく山の全景は撮れないと勝手に思っていて、
尼が岳を撮るのは上野の城下町界隈もしくは木興の遊水地辺りから、と決めています💦
先般行った「青山高原の風車」も良く見えます。
南方面に目をやれば「尼が岳」もシルエットのように見えます。
いつもこんな風に周りの山々を見て暮らしているのでございます
住めば都と言います、やっぱり落ち着く場所であることがイチバンかと…
※「伊賀の山々」(伊賀ぶらり旅より)
趣味の範疇だったのかわかりませんが、そこまで残っているとやはり「タカラモノ」だと思いました。
ワタシも、昔はなんでもかんでも残していた気がします(多分、両親の血を引いているというかそういう時代だったのか)、
ただ、今は娘たちに「生前整理をしておくように」と厳しく言われており、その言葉に歯向かう自分がいたり…悩ましいお年頃です。
どこで線引きをしてどう折り合いをつけるのか、ぼちぼち考えていきたいのですが、まだ当分できないわさ!と呟く自分もいます💦
moni5187様、過去の逸品、見せていただきありがとうございます。楽しかったです。
尼ケ岳が伊賀富士なのだそうで、ご当地富士は全国各地にあることも思い出しました。
というわけで、当方のブログを更新しました。
またまた、まちかど博物館にできそうな、超レアなコレクションの記事です。