グラデーション鮮やかな「もみじ谷」を離れ、近くに見える「茶畑」へ。
水沢のお茶の歴史は古く『冠山茶(かんざんちゃ)の木原』というところが始まりとか。
少し紐解けば≪平安時代の延喜年間(901~923年)に唐伝来の茶の木を植えて栽培したのが始まり≫と伝えられています。
以下、少し参考に~~
※①「水沢の茶畑/生産量日本一のかぶせ茶リポート」(観光三重より)
※②「冠山茶の歴史」
東方面は、なんと四日市コンビナートの景色、
西方面を見れば、「あの山並みを越えて来たんだなぁ」という布引山地から鈴鹿の峠か…
こんな感じの位置関係になります。
(そっか、背後の険しい山を越えれば「鮎河の桜」なんだぁ…
そうそう、鈴鹿スカイラインも途中まで走ったなぁとか、
なんだか懐かしい場所が地図のそこここにありました。)
鈴鹿山脈麓の茶畑は広く、山に上っていく感じの緩やかな坂一面が、
冬だというのに緑は濃くって、香ってきそうだし、目にも良さそう(笑)。
新茶の季節にもぜひ訪れたい「伊勢茶の郷」ですね。
※「伊勢茶」って・・・三重県で生産されたお茶のことで、三重のお茶の統一ブランド名だそうですが…
(はて、ここで素朴な疑問「伊賀で生産されたお茶」は…
まさか伊勢茶とは言わないですよね??あれぇ?
生産量が少ないから伊賀は伊賀茶でいいのかな💦)
では、もみじ谷を歩いている時に見た地図に載っていた「宮妻峡」へ行くことにします。
距離にして2.8km、車で8分とgoogleでは出ます。かなりの急坂なのがこれでわかるかな。
ちょっと不安になるほどの山道(林道)、内部川(うつべがわ)沿いを上流へ登ります。
冬なのでキャンプする人もないから、下山の車は来ないと思ってましたが、なかなか💦
そんな山道なのに歩いて「宮妻峡」へ向かう人にも出会いました、すごいなぁと感心。
~ここで大切なおしらせ~
※「宮妻峡ヒュッテ」は閉館しておりました。
広い駐車場はもちろん無料、登山者と思しき人の車も数台、
ここから、背後にそびえる「鎌ケ岳」へ行くのでしょうか…
「熊」も出るのか!!
ここらへんは「ニホンカモシカ」の居住区なんだけど、クマかぁ💦
気を付けましょう!
では鎌ケ岳が源流となる内部川河原へ下ります。
夏だったらサイコー、水遊びができていい所だと思います。
日帰り・自己管理できればキャンプはOKみたいです。
花崗岩が中心のようですが、いろんな石がありそうで面白いかも。
駐車場に戻って「山の地図」
見上げればかなり険しそう。
多くの登山道があるそうなので、山好きの方はぜひどうぞ、なんてワタシが言う事ではないですね、
登山する方には結構有名な山だそうですから。
帰る時間も迫ってきました、夕暮れが早いので今のうちに帰らないとね、
「宮妻峡」を出たのは14時過ぎ。途中景色の良さそうなところがあったので寄り道。
「中間展望台」の『冠山茶の木原』の説明版がありました。
木々が茂り過ぎてますが、この道が出来た頃はいい眺めだったんだろうなぁと想像はつきます。
きっと高度成長期の恩恵を受けた道かもしれない、
そして、ここで眺めを楽しんだ人々は多いはず。
だってこんな山の上から四日市のコンビナートが一望できるんですから、
さぞ夜景は綺麗なんだろうなぁと。
では伊賀への帰路につくことにしますか、
鈴鹿の山並みと伊賀の山、やっぱり規模が違いますね。
尖がってる山が多いです(笑)。
ではまた
水沢のお茶の歴史は古く『冠山茶(かんざんちゃ)の木原』というところが始まりとか。
少し紐解けば≪平安時代の延喜年間(901~923年)に唐伝来の茶の木を植えて栽培したのが始まり≫と伝えられています。
以下、少し参考に~~
※①「水沢の茶畑/生産量日本一のかぶせ茶リポート」(観光三重より)
※②「冠山茶の歴史」
東方面は、なんと四日市コンビナートの景色、
西方面を見れば、「あの山並みを越えて来たんだなぁ」という布引山地から鈴鹿の峠か…
こんな感じの位置関係になります。
(そっか、背後の険しい山を越えれば「鮎河の桜」なんだぁ…
そうそう、鈴鹿スカイラインも途中まで走ったなぁとか、
なんだか懐かしい場所が地図のそこここにありました。)
鈴鹿山脈麓の茶畑は広く、山に上っていく感じの緩やかな坂一面が、
冬だというのに緑は濃くって、香ってきそうだし、目にも良さそう(笑)。
新茶の季節にもぜひ訪れたい「伊勢茶の郷」ですね。
※「伊勢茶」って・・・三重県で生産されたお茶のことで、三重のお茶の統一ブランド名だそうですが…
(はて、ここで素朴な疑問「伊賀で生産されたお茶」は…
まさか伊勢茶とは言わないですよね??あれぇ?
生産量が少ないから伊賀は伊賀茶でいいのかな💦)
では、もみじ谷を歩いている時に見た地図に載っていた「宮妻峡」へ行くことにします。
距離にして2.8km、車で8分とgoogleでは出ます。かなりの急坂なのがこれでわかるかな。
ちょっと不安になるほどの山道(林道)、内部川(うつべがわ)沿いを上流へ登ります。
冬なのでキャンプする人もないから、下山の車は来ないと思ってましたが、なかなか💦
そんな山道なのに歩いて「宮妻峡」へ向かう人にも出会いました、すごいなぁと感心。
~ここで大切なおしらせ~
※「宮妻峡ヒュッテ」は閉館しておりました。
広い駐車場はもちろん無料、登山者と思しき人の車も数台、
ここから、背後にそびえる「鎌ケ岳」へ行くのでしょうか…
「熊」も出るのか!!
ここらへんは「ニホンカモシカ」の居住区なんだけど、クマかぁ💦
気を付けましょう!
では鎌ケ岳が源流となる内部川河原へ下ります。
夏だったらサイコー、水遊びができていい所だと思います。
日帰り・自己管理できればキャンプはOKみたいです。
花崗岩が中心のようですが、いろんな石がありそうで面白いかも。
駐車場に戻って「山の地図」
見上げればかなり険しそう。
多くの登山道があるそうなので、山好きの方はぜひどうぞ、なんてワタシが言う事ではないですね、
登山する方には結構有名な山だそうですから。
帰る時間も迫ってきました、夕暮れが早いので今のうちに帰らないとね、
「宮妻峡」を出たのは14時過ぎ。途中景色の良さそうなところがあったので寄り道。
「中間展望台」の『冠山茶の木原』の説明版がありました。
木々が茂り過ぎてますが、この道が出来た頃はいい眺めだったんだろうなぁと想像はつきます。
きっと高度成長期の恩恵を受けた道かもしれない、
そして、ここで眺めを楽しんだ人々は多いはず。
だってこんな山の上から四日市のコンビナートが一望できるんですから、
さぞ夜景は綺麗なんだろうなぁと。
では伊賀への帰路につくことにしますか、
鈴鹿の山並みと伊賀の山、やっぱり規模が違いますね。
尖がってる山が多いです(笑)。
ではまた
「伊勢茶」は旧伊勢国産のお茶全般を意味するようなので、伊賀茶は、伊勢茶を細分化した水沢茶や大台茶とは一線を画するもののように思います。IGAMONOブランドにサンガリアの「伊賀のお茶」がありますから、伊賀茶はこういう独自路線でアピールしていってほしいものですね。
かなり前に銀座通りの「くぼ市」のご主人にお聴きしたところでは、産地などにあまりこだわることなく、味でお茶のよしあしを判断すべきとのことでした。〇〇産にあまり意味なしと教えていただき、納得したものです。
宮妻峡は、職場のハイキングで訪れたことがあり、とても懐かしく美しい写真を拝見させていただきました。
国土地理院のWeb地図で、茶畑の記号∴を探しますと、伊賀市内では新五月橋の東側に結構みつかり、ここが伊賀茶の産地ではと思われます。名張川を挟んだ南が山添村ですから、伊勢茶というより大和茶に近いのかもです。また、大谷の方に一つだけ∴記号があって、これが本当の「伊賀上野茶」なのかも知れません。
P.S. 夕方5時でも明るくなってきて(日没が一番早いのが今月初旬)、大晦日が近づいて来ました。当時「お正月を写そう♪きれいな…♪」というCMがあって、新天地の写真屋さんにカラーフィルムの現像とプリントを頼んだのを思い出しました(^^;)。
>水沢茶は限定された地域の... への返信
納得のお言葉ですね。
伊賀人としてとても安心しました💗
名前は知っていても訪れたことがなかったので行って良かったです。
四日市の小学生などはきっと遠足や夏季キャンプなどで行っていたのではないかと想像していました。
何十年の想いがやっと叶いました。
他府県ナンバーの車も多かったです、きっとメジャーな観光地だったのかしらん…
dawnさま、お茶のこと気持ちが吹っ切れて良かったです、ありがとうございます。
>伊賀茶... への返信
向かいつつ茶畑は伸びていたのかなぁなんて思ってしまいますね。
近年では大山田を阿波方面に向かうと茶畑があったような記憶がありますが、はてどうなっているでしょう。
伊賀茶で有名だった「西徳園」さんも廃業とか聞いていますし、ちょっと残念な気持ちです。
後継者問題は何にせよなんとかしないと、とは思うのですが無責任なことも言えませんし…
南山城の茶農家では協同組合などで頑張っているようですが、広大で機械化も進んでいました。きっと村あげての生産活動なんだろうなと思いました。
moni5187さま、唯一残るとある萬香園さんへぜひまたいらしてくださいませ。
コメントありがとうございます。