今夜(2/19)のNHK東海(津)「ナビゲーション」では、

2021-02-19 16:38:10 | つれづれ思うまま
伊賀のことかもしれない…と、とある方から連絡をいただき、
伊賀のとある場所に取材に来ましたよ、とのこと。
ムムっ!急遽ネット検索!

確かに
「地域の文化財が “おカネ” になる!?」とのことで、

さて、内容は
≪文化財といっても、世界遺産や国宝といったメジャーなものではなく、
地元の小さな史跡やお祭りなどに注目するこの動き。
背景にあるのは、少子高齢化で“縮む日本”だ。ヒトもカネも減る中で、
文化財を守るための資金は自分たちで稼がなければならない。
そこで、今まで埋もれていた小さな文化財に新たな価値を付け、観光資源化しようというのだ。
「ウチには何もない」とお嘆きのあなたの地元にも、隠れた“お宝”があるかも!?≫

毎週金曜 午後7時30分
再放送 毎週土曜 午前9時30分
NHK東海『ナビゲーション

さぁ、どんなお宝があるのでしょう?
楽しみと言えば、楽しみ  ワクワクするではありませんか…
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月ケ瀬4日目、名勝月ヶ瀬へ続々偉人達。そして高山橋へ、

2021-02-19 00:41:04 | 花や風景など
歩行者に気を付けつつ吊り橋「八幡橋」を渡り、
  
その先を右折。
  バス停を過ぎて
少し走るとなんと無料駐車場。
ここには、
   谷崎潤一郎石碑があり、
名勝「龍王梅林」ですが、まだまだこれからです。
車を止めて「八幡橋」まで戻る途中、
ここらあたりは「釣り場」のようで、釣り人が乗ったボートが数隻。
  

「八幡橋」辺りでは、
 この上を登れば
吊り橋が上から見えると(行かねば)…
  梅の間から吊り橋(見えるかな?)

さて、ココに来るたびつい寄ってしまう…
   

   「役行者修行の滝」とか。

この滝から道なりに右に大きくカーブ道を進むと、
景色の良さげな所があります、駐車場もあるので車を止め、その先には
   『東郷園』。(内務省ってどこやねん?)
まさに「八幡橋」全景
(高山ダム湖=名張川なのですが、月ケ瀬地域では昔から「五月川」と呼ばれています…)
ここから見ると五月川の右岸・左岸の景色が良く見えます、ビュースポットですね(秘密にしておきたい…

210213 東郷園からの風景


『東郷園』って何かしら?と調べたら
≪「月ケ瀬梅の資料館」では、「名勝月ケ瀬梅渓資料展」として、
江戸後期から昭和初期に月ケ瀬を訪れた著名人や文化人の書や絵画など約40点を展示。
東郷平八郎や「日本外史」で知られる江戸後期の儒学者、頼山陽の書のほか、
谷崎潤一郎が詠んだ和歌などが並べられている。

当資料館館長は「多くの著名人がこの渓谷と梅林の絶景を愛したことを記している。
観光客の方もぜひ車を降りて、山を歩きながらこの景色を楽しんでほしい」≫とお話されているようです。

『伊藤博文』
毎日新聞の2020/2/19の記事によると、
≪県内最古の鉄道駅のJR柘植駅(伊賀市柘植町)が2020/2/19日に開業130周年を迎え、
同駅ホームで記念の式典があった。約60人が参加し、鉄道唱歌を歌うなどして祝った。

柘植駅は1890(明治23)年2月19日に私鉄の関西鉄道が草津―柘植間を開通させたのに伴い
県内最初の鉄道駅として開業
開設後は伊藤博文が下車して人力車で月ケ瀬梅林に向かったという。

草津―柘植―名古屋間は1895年11月に全線開通し、同社は1907年10月に国有化された。
柘植―上野(伊賀上野)間の開通は1897年1月。
現在も1980年3月から電化された草津線と未電化の関西線の接続駅になっている。≫

柘植駅のことをお伝えしましたが、本当は「伊藤博文」が人力車に乗って、
月ケ瀬梅林に来てたんだって というお話をしたかった(笑)…
っていうか何人もの車夫さんが交代したと思うけど、昔の人は逞しかったのねぇ。

(この辺り、川の真ん中があっちとこっちとそっちの境界線になっているんです(笑))
月ヶ瀬梅林の歴史を思うとまだまだ奥が深そう、、、

この「東郷園」辺りは奈良市月ケ瀬と南山城村との境界あたり、最後の目的地に向かいます。
南山城村に入り、高尾公民館を過ぎ、少し走ると
 「日の出の滝」(南山城村高尾地区)
振り返ると
 この山並み、絶景かな
ですが、ココに長居はできません(カーブの途中なので

数分(2・3分かもしれない)走ると、
高山橋」です、今日はここを通って帰ります。
  
(高山ダム近辺は「桜ビュースポット」も楽しめますよ~~)


長い「月ケ瀬梅林巡り」でした、一応完結(笑)。
「梅」の見ごろは場所・時・天候・梅の種類によって咲く時期変幻自在なところがいいと思います。
期間も長いです、まだまだこれからが本番!
身近なところでぜひ「梅見」をしてくださいね~~
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月ケ瀬4日目「八幡橋(ハチマンバシ・桃香野)」渡りたい!

2021-02-18 00:38:43 | 花や風景など
我ながら良く通うなぁと思いますが、お天気に助けられているのと、
近場でこんなに見どころが多い!というところに惹かれて通ってます(笑)。
初日の「天神風の道公園」は名阪国道を利用しましたが、あとは地道・県道利用です。

いつもと同じ「白樫(伊賀市)から石打(奈良市)」コースですが、
本日2/13の予定行程は、
  こんなかんじで…
先ず、月ケ瀬全体マップの中の「桃香野地区にある吊り橋(八幡橋)」を目指します。

その前に、【尾山代遺跡(オミヤデイセキ)】
歴史は古く、奈良時代から平安時代中期の竪穴式住居です。
(この道を通るたびに気になっていたところ)

ココに見える右の細い道、思い切って進みます、
左奥に見える東屋辺りに車一台止められました。
  

   梅もチラホラ

 この遺跡の奥は茶畑
田園風景の中の遺跡でした、詳しくは上記HPをご覧くださいませ。

午後2時ごろの出発だったので、先を急ぎます…
ロマントピア月ヶ瀬』(農林漁業体験実習館)の前を通過しますが、実はこんなところです。
(現在、当館HPへのアクセスが✖のようです、FBはOKです。)
オートキャンプができるところだそうですよ、2台キャンピングカーが止まってました…
館内は「梅まつり」イベント向け準備中のようで(訪問は2/12だったので)、
    
建物の外には金魚ちゃん、仮眠中!
(ほぼ動かなかった…呼びかけたけど相手にしてもらえなかったワタシ)

ロマントピア月ケ瀬駐車場辺り、しだれ梅がたくさん(まだ早い)。
 
今回のコースからは外れますが、
「梅林公園」への近道の遊歩道もあります。この先ぐ~~んと急坂を登ると出ます。
試しに歩いてあるので大丈夫です、間違いありません(笑)。

さて、その先「月ケ瀬と南山城の境」あたりを左折しますが、ちょっとよく見ないと
行き過ぎてしまうのです、その手前で曲がってしまうこともある。
☝これ全部ワタシの失敗経験です
 ☜ 目印はコレ!
「茶畑」を左に見ながらの下り坂です、お間違えの無いように~~
そして急坂です、気を付けて下りてくださいね。
でも、絶景が待ってますよ…
  
高いところから「茶畑」「梅まつりのぼり」「八幡橋」…
途中には
 遊歩道「もみじの小路」
青もみじの頃、秋の紅葉楽しみです。
いよいよ、ダム湖と八幡橋。
  
この橋の手前の待機場所のようなところに一旦車を止め、
様子を見に行きます。初めて渡る橋なので少し不安だったのです
車同士すれ違うことはできませんね、歩行者優先です

ここらは「桃香野」(モモガノ)、どんな風景が待っているのか?


八幡橋』(奈良観光HPより)
≪「高山ダム」の建設により水没した元の石橋(沈下橋)の代替として昭和43年1月竣工(翌44年2月完成)
 幅3.5m、延長160mの重橋床式・吊橋(こうちょうばし)です。
 工法は日本最初といわれるパラレル・ワイヤ・ストランド法による吊橋で、
 瀬戸大橋のモデルになったとも言われています。≫

  渡りました、ゆっくりと…
この橋はねぇ、ほんとはゆっくり歩いて渡りたいです。
きっと、リベンジしますよぉ~~
 渡り終えて
「梅まつり」前の土曜日、にも拘らずココの駐車場は満車
みなさん、ビュースポットをよくご存じですわ(笑)。

参考:昭年40年頃の「八幡橋」です。

ワタシはもう少し先の無料駐車場へ~~
ここで一旦休憩、続きます…
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(内容急遽変更!) 私的に「残念なおしらせ」by 川上ダム

2021-02-17 00:20:22 | ダム(おもに川上ダム)
【川上ダム見学会】
第27回 開催予定日:令和3年2月28日(日)《中止》
「感染拡大を防止する観点から
午前の部・午後の部ともに中止とさせていただきます。
何卒ご理解お願い申し上げます。」

1/4に受付はOKだったけど、やっぱり ころな に負けた
この連絡は午後電話でいただきました、、、 


実は、午前中、ハハのギプス外しと抜糸のため病院へ行き、
晴れて「痒みとの戦い」だったらしいギプスを外してもらって、
やれやれ嬉しいと喜ぶハハでした。
但し、抜糸では6本の糸を取ってもらうのに悲壮な顔をしていました…(笑)。
まぁ、90歳で初入院・初手術ということでよく頑張ったで
ご褒美に「ダムの工事現場って見たことないでしょ?」とドライブに誘い、
半ば強引ですけど連れて行きました 。(自分のためやろ…って言わないで…)

2021/2/16の川上ダム進捗状況デス
 おぉ、ここまで来たか

 コンクリート巨大投入機か!?

 
ここで働く人たちや巨大クレーンなど、ミニチュアのように見える世界です


帰り道、「🍓が食べたい」とのたまうので、
荒木のやすばさんちへGo
ココでは、なんと
🍓自販機
   
なんか、楽しい
(基本、100円玉投入です、あしからず)

何だかな、🍓とダムなお話でした…
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月ケ瀬3日目「梅林巡り・その3」、真福寺そして烏梅(うばい)のことなど

2021-02-16 00:12:13 | 花や風景など
「梅林公園」内の梅の木の種類の多さにあれもこれもと写真を撮りましたが、
ここで載せるには撮りすぎ
まだまだこれから咲いてくる梅の木は多いので、
またゆっくり訪れることにしましょう~~
 今後の楽しみ「しだれ梅」。

 公園の中の案内板を頼りにします、

梅林公園の中の道をちょっと外れ、別の急坂を登ります。(どこもかしこも急坂ですけどね(笑))
 
「メジロ」が梅の蜜を求めて数羽……(見えませんねぇ
残念ながらワタシのスマホ撮影術では無理でした

次なる目的地は「真福寺」。
地図を見ていて多分この方角だろう!?というカンで歩きます(笑)。
カンでも大丈夫です、道がある限りどこへ行っても「梅」は咲いてますし、「茶畑」もあります(笑)。


車道に出て、少し歩くと
  「真福寺」本堂
なんとここは、月ヶ瀬梅林を見下ろす高台にあります。
 「姫若の梅」石碑
月ヶ瀬梅林は、もともとは真福寺境内に植えられた梅の木が起源とされているようで、
≪元弘の乱(1331年)の際、笠置から後醍醐天皇が落ち延び、
女官の一部が奈良県月ヶ瀬方面にも逃げたという。
その一人「園生姫(そのうひめ・姫若:ひめわか又は姫宮:ひめみや)」が滞留し、
世話になった礼として烏梅(染色の原料)の製法を教えたという。
また、加賀藩主 前田利家(1538~1599)が浪々の折り、この地を訪れて、
天神神社(月ヶ瀬)境内に多くの梅の実が落ちている様を見て「烏梅」を作り、
京都に送ったのが始まり≫とも語り継がれているようです。

その「真福寺」のちょっと下に一軒家らしき建物があって、
おそらくここは「梅まつり」シーズンには「茶店」かもしれない雰囲気を醸しており、
自然な導入路があるようなないような…そっと庭に入らせていただくと、この絶景
  「みおろし茶屋」です。
月ヶ瀬梅林の一番上にある茶店で、名張川渓谷が一望できます
帆浦坂」の急坂の階段を下りると「梅散策路」に戻ることができます。
 

とうとう空腹に耐えられず(すでに時間は13時40分)、
近くのお店に飛び込みますが、眺めは最高だし、古木「城州白のあったところで、
  (再掲)
ココ、なんか気になってたんですよね(笑)……

メニューを見て(財布を忘れているので、スマホケースに1000円しか入っていない )、
自家製梅干し入りの「梅わかめうどん」を注文(650円)し、
この景色の中で食べられるなんて最高

お出汁が美味しく、自家製梅干しも絶品、疲れが癒されるやさしいお味でした
【名勝・祝谷】の看板、さりげなくありました…

店頭には「烏梅(うばい)」も並んでいるので、珍しいなぁと思って、、、

帰って調べたら、なんと「烏梅」作り日本で唯一のご一家。是非HPをご覧あれ~~
ここは、『梅古庵』です。

  google ストリートビューなど
店舗は「梅まつり」期間のみの営業だそうです、今度行ったら「真鯛ラーメン」を食したい(笑)。

上記に掲載した「烏梅」を作っておられるのは、
国選定文化財保存技術「烏梅製造」の保持者の方です。

なんでそんなにしつこく書くのか?と思われるかもしれませんが、
実は、2004年の「芭蕉生誕360年事業」の際に、
公民館活動の一環として自然素材の「烏梅」を使って
上野地区で植えられていた「紅花」を摘み取り、その花びらだけを取り出し、
「紅花染め」を体験したなぁ~~と、
ちょっと懐かしく思い出してしまったものですから。
本格的な「紅花染め」は『烏梅』を使って染色するのが王道!と聞いていたので…

過去話まで書いてしまって恥ずかしいばかりですが、
何かしら縁がある、と実感した「月ケ瀬梅林」散策でした。

先代「烏梅」作りの中西さんです。

次は、月ケ瀬4日目「桃香野(ももがの)『八幡橋』渡りたい」…
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月ケ瀬3日目「梅林巡り・その2」、梅林公園(旧・梅の品種園)へ

2021-02-15 01:00:30 | 花や風景など
広くて、梅の木は数知れず(1万本ともいわれ)、歩んだ道を地図上で辿ってみたものの、
 
あっちへ行ったりこっちへ行ったり、上ったり下りたり、ともかく「健康的」散策です(笑)。
多分こんな感じで歩いたはず、という記憶ですのであしからず…

参考:奈良県観光公式HPより『月ケ瀬梅渓

まだまだ薄っすらと色づいている程度の咲き方ですが、
これはねぇ、咲き方は種類や陽当たりやいろんな条件によって変わるので、
景色は日々変化すると思われます。
1週間、2週間後にはどう変わっているのか?
それを楽しみに通うのも「伊賀人」ならではかも…

半世紀前高校生だった頃!?
月ヶ瀬村から自転車で通っている人が何人かいて(女子も男子もです)、
あまりの逞しさにまぶしかったことを思い出します。
そういえば、家人も片道9㎞の道のりを舗装もされていない道を自転車で通ったと聞きます。
話が逸れましたが、要するに月ケ瀬という土地は気持ち的にはとても近い場所だと思っています。
(平成の大合併で)奈良市になりましたが、ワタシは隣町・月ケ瀬だと思いたい
できることなら「定住自立圏内」にしてほしい…

さて、昨日の続き、
いよいよ月ケ瀬梅林(梅渓)内の『梅林公園(=梅の品種園)』に入ります。
   (ほんのり3色です)
≪前身は「品種園」といい、その名の通り全国から集めた約40種類、270本の若く育ち盛りの梅の花が皆さんをお待ちしています。
ご家族づれで遊ぶもよし、若いカップルのデートコースとしてもよし。
「くつろぎのエリア」として丹精込めて管理している自慢の公園は最近多くの人で賑わっています。≫とのこと(月ケ瀬観光協会HPより)
確かに、平日にもかかわらずゆったりまったりと咲きかけの梅を見ている人(ワタシも含めて)は多かったです。

  満開近し「蝋梅」
香りに吸い寄せられていきます。
梅は「香り」も

少し高い丘に上って遠景も素晴らしい、もちろん梅の種類もいろいろ見ることができます。
   

約40種の梅の木の中からちょっと名前の気に入ったものと可愛い小梅ちゃんを…
    
小さく可憐で早咲きのようです、ほぼ満開! 『信濃小梅』。

 『思いのまま』って…

   公園の奥の階段をどんどん上ると…
「北口」、自動車の通る道に出られるんだぁ(アタマノナカハ 混乱シテイルケレド)

でもワタシは戻らなきゃ、まだまだ見るとこいっぱいだし…
ということで「梅林公園」へ戻る。

まだ、つづく「真福寺そして『烏梅(うばい)』のこと」へ
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月ケ瀬3日目「梅林巡り・その1」、梅香る道

2021-02-14 00:54:49 | 花や風景など
本日2/14(日)~3/28(日)まで「月ケ瀬梅渓・梅まつり」です。

参考資料として
月ケ瀬観光協会のにゃぁ 

リーフレット一新 だそうです。

(訪問日2021/2/12(金))
当日は、先に「月ケ瀬橋」の袂にある「月ケ瀬観光協会」(月ヶ瀬長引)に寄りまして、
そのリニューアルされたパンフレットを頂きに訪問。
そこでは「梅まつり」の準備に余念ががないという感じでしたが、
「今年の梅の咲き具合はいかがですか?」
「年々、早くなってますよ、去年も早いと思ったけど、今年もより早そう」
「やっぱりそうですか、どこへ行ってもうかうかしてると見頃が過ぎてることが多くて…
つい、早めに行くことが多い今日この頃ですわ」なんて話をしてました。

地元の方さえ開花予想が難しい昨今だと悩まれておりました、、、

さて、撮りためた写真を整理しながら「梅渓散策」の地図はどれが分かり易いだろう??と悩み、
あれもこれもと並べてみた

せっかくなのでリニューアルされたパンフレットの地図を載せることに~~


さて、昨日訪れた「天神風の道公園」からの眺めを復習して

ここから見た風景の名張川の対岸の山上というか高原の頂上辺りに見えるのが、
いわゆる「月ケ瀬梅渓(梅林)」(国名勝指定・県立自然公園)(Wikipediaより)
ここも、ダムとの関連もありますが、歴史はそれよりもっと古いようです。
≪高山ダムは1969年に完成し、五月川の渓谷は月ヶ瀬湖に変貌した。
渓谷が沈んだ後も月ヶ瀬梅渓保勝会や観光協会による梅林の管理保全、
移植梅樹や幼木梅の育成が続けられている

また、月ヶ瀬梅林は1975年には奈良県立月ヶ瀬神野山自然公園の一部に指定された。≫とのことです。

では、何十年ぶりかの月ケ瀬梅林散策とまいりましょう~~

 
梅林入り口の石柱『名勝月ケ瀬梅林』、これが目印!
昔からここを右に進んで、急坂を登って行くんだったなぁと、記憶が蘇る気がします。

その前に、イラストマップもあります…
  いきなり「さぁ、どっち?」
迷わず「左」、川沿いの遊歩道を進みます。
観光協会では、周遊できる遊歩道なので「真福寺」は帰り道でもいいのかも…と。
先に川沿いに「梅咲き具合」を確かめます(笑)。(川は、遥か下だけど

五月川(現在は名張川と呼ばれるのですが、なぜか響きとして「五月(サツキ)川)」がいいなぁと…)を
左手に見ながら進みますが、梅咲き具合は陽当たりと種類によってさまざまかと思われます。
時折、早咲きの梅や黄色の梅(蝋梅と思われる)が咲き誇っているので、
思わず立ち止まって見惚れてしまいます。
早速、
  
一目八景」辺りでしょうか?
「梅まつり」を控えて茶店もぼちぼち開店しています。
ここは誘惑に負けず、帰りに寄ろうと心に誓い、進みます。

  樹齢200年とか「城白州」
烏梅(うばい)」造りの原木みたいな木ですね。
※「烏梅」は、紅花染めの媒染剤・発色剤として欠かせない大切なものです。

  「帆浦梅林」辺り

その先、何やら赤い小さな木の橋が見え、誘われるように進むと
 「月ケ瀬小唄」八代亜紀って…

 「頼山陽詩碑」…ムズカシイ

 
ここに「天満宮(天神神社)」、「天神の森」(ワタシは逆を行ってるのか??)

鳥居の奥に進むと「月ケ瀬橋」が見え、
  「天神梅林
紅梅の奥を見ると、昨日行った「天神風の道公園」辺りが見えるような、、、
何か不思議な縁を感じました、一旦ここで投稿は休憩。

つづく
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月ケ瀬 2日目「天神風の道公園」へ、

2021-02-13 01:07:03 | 花や風景など
名前に惹かれたました、、、
(上野天神祭に関わる「祭町」人間としては「天神」という言葉にピリッとするので)
昨日に続き、月ケ瀬に通うワタシ。
ほんの近くにこんな名勝がありながら、じっくりと行ったことがない!
これはかなり残念なことなので、2021年の春の入り口は「月ケ瀬三昧」。

google mapなどでいろいろ見ていて、今日(2/11)は「ココ」に決めた。

名阪国道・五月橋ICを下車、「月ケ瀬橋」を通り過ぎてすぐ、左へ。
この後の道順は、スマホのgoogle navi にお任せあれ、
右に左にとても親切な案内のおかげで、一度も迷うことなく行けました。
山あいの民家の中の細い道をよくぞ案内してくれました…
ただただ感謝、我が車のナビでは絶対ムリ!ですから(笑)。
 途中「梅まつり」の幟は至る所にあります。

naviの仰せの通り進むと、ちゃんと駐車場に着きます。

こんな高いところまで一気に登ってきたのだと
「梅」は、まだまだ序の口ですが、まずこの公園はなんで出来たの??
 
平成9年に「特定利用斜面保全事業月瀬地区」に指定されたようで、
確かに、この急傾斜地に住む方のことを思うと…
この景色はソッと、内緒にしておきたい気持ちにもなります。

ココに来るまでのハラハラドキドキのドライブは、
対向車が来たらout ✖ 感いっぱいですが、安全運転していたら大丈夫です。
(だから、ワタシはお昼時を狙う! また、行く気満々ですが…)

頂上?の駐車場に止め、景色を見たいのを我慢して、その上の階段を上ります。
   お宮さんの「祠」が三つ、
こんな高いところにです。名張川(五月川)を望むように祀られています。
帰ってから調べますと、
≪元は双見山と言う山で、その山の山頂には、「弁天さんの森」「天神さんの森」と呼ばれる森があり、
天満天神社・双見神社・金刀比羅神社の3社が鎮座。
現在、双見山は山頂が平らに削られ、展望所となり「天神風の森公園」として整備されています。≫とのこと。

我慢していた景色ですが
  

 紅梅はほぼ満開!

 白梅も楚々と咲く

そしてここには、「風の展望台」があります
 
足がすくみますが、景色は最高
梅は満開でなくても、「月ケ瀬橋」や名張川対岸の景色を見て、
ココに来て良かったぁ~~と、(ワタシの秘密の場所がひとつ増えた…)

天神風の道公園の「風の展望台」で風を感じてくださ~~い。(月ケ瀬観光協会さんの弁です)

さて、帰り道
  
往路では周りを見る余裕がなかった道中ですが、
目印をしっかり確かめながら降りました(笑)。

   なかなかスリリングで
ワタシ好みの、、、場所でした。

明日は、「月ケ瀬梅林歩きます」。
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「月ケ瀬の梅」下見へ Go to?

2021-02-12 01:17:12 | 花や風景など
今日(2/10)は、西の方ですか?
 そうにゃんです、
ぼちぼち「月ケ瀬の梅」が気になるじゃぁありませんか(笑)…
早すぎるのはわかっていても、「梅まつり」とやらが始まらないうちに「下見、したみ」ですよ。
咲き具合、見てきましたぁ…

恒例「梅まつり」も開催されるようですが、今年は各種イベントはなし!
そっと、静かに見に来てね、密にならないように気を付けて、、、
情報You紙面より
  写真コンクールはあるようです。

ワタシエラそうに下見などと書いてますが、
月ケ瀬の地図を説明できるほど詳しくはないので、
帰ってからgoogle地図とにらめっこして、なんとかできた!
こんな感じの行程・初日分。

※黄色の〇は、写真を撮ったところ

梅林と一言に行っても、広いです、地区の皆様のお手入れのお陰ですからね
とりあえず、少しずつ行くことにしました。

先ず、白樫~石打の旧国道25号線を進み、
  
月ケ瀬郵便局手前の交差点手前、
紅梅が綺麗!と、思わず車を止めて「梅の木と空」を見上げる。
あっ、「飛行機」(12時22分ごろです)。
また、飛行機にやられてしまった…(笑)。

そのまま、真っ直ぐ行くと名張川に出会います。
 1分咲きにもなっていませんが、
「密」な梅より、この梅一輪ずつ姿が違うという姿に魅せられます。(「道づれの碑」辺り)

ここで、月ケ瀬橋を渡らずに、山を登る感じに進みます、
 東屋?石碑?
なかなか広く、車を止めるスペースも(数台なら)あります。

帰って調べますと、
『月ヶ瀬梅花の詩』碑と東屋、佐佐木 信綱(ささき のぶつな)歌碑などなどがあり、
(絶景スポットのようです、ここだけの話にしておきましょう~~)
ここからの眺めは素晴らしかった です
 

 あっ、また飛行機雲(12時32分)です

そのまま、道なりにこの道を進むと
  白梅の並木道

県道らしきところに出て少し走ると「ロマントピア月ケ瀬」の案内があり、
右手に広い駐車場があります。
  三差路の梅が綺麗。
遊歩道もありましたが、今回はパス、いずれゆっくり歩きたい。

そのまま進めば、(ナビ画面を見ていると)なんとなく「元に戻りそう」な予感。
でも、その前に
 「八王神社」鳥居が見え、
車を止めるスペースもありましたので、寄ることに。
   手水の鯉さん
伊賀では龍さんばかり見ていたので、なぜかホッとしました。地域によって違うのかしら??
これは、今後の宿題ですね(笑)。

そんなこんなで、急遽思い立った「月ケ瀬梅巡り」第一弾でした。
本日(2/10)の穴場『本田種竹山人詩碑』からの風景、サイコー
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「『丸山城跡』忍びの里看板」ここで見っけ…

2021-02-11 14:45:00 | 伊賀忍者回廊巡り
 「丸山城跡」
=「天正伊賀の乱」古戦場(伊賀の戦国史を語るには避けて通れない場所です)。

   
踏切渡ってすぐのところにありましが、ちょっと隠れてる風にも見える、
さすが忍びの里や…

 答えは薄い…
左奥に見えるのは「伊賀市消防本部 南消防署 丸山分署」(正式名は長いのです)

上の絵図を見る限り、3本のルートがあるようです。
1本目は制覇した、あと1本は枅川から登れそう、、、

以前訪れた時は、まったく気づかず素通りしてた案内板ですが
来た道をそのまま真っ直ぐ抜け、コリドールに出て、
枅川(ひじきがわ)方面へ左折、も一つの案内標識を確認してきました。
 google mapより

 

 細い橋が架かっているのですが…
さて渡れるのかどうか、渡っていいのかどうか、ワタシも行けるだろうか?
不安です。辿り着く前に川に落ちるかもしれないし、それが問題やなぁ
あなたなら どうする?
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