この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

コンサート運が尽きる。。。

2023-11-15 21:20:10 | 音楽
 今週の日曜日には今井美樹の、来週の土曜日には薬師丸ひろ子のコンサートに行きます。
 二週続けてコンサートに行くなんてこの人はコンサート好きなんだなぁと思われるかもしれませんが、さにあらず。
 いつもであればコンサートなんて半年に一回行けばいい方なのですが、今井美樹のコンサートを予約した後に、お袋が行きたがっていた薬師丸ひろ子のコンサートを予約したので二週続けてコンサートに行くことになった次第です。
 親孝行もタイヘンです。笑。

 さて、11月に行われる両コンサートですが、どちらのコンサートもチケットの発券は11月になってからでした。
 ではチケット代金の入金がいつだったかというと11月、、、ということはなく、その4ヶ月前の7月でした。
 チケット代金の入金からその発券までこれほど間があるのはどうしてなんでしょうね?
 入金、即発券の方が手間がかからなくていいような気がするのですが。
 少なくとも利用者サイドにメリットはないと思います(自分に関して言えば二度コンビニに出向かなければいけませんでした。まぁ大した手間ではないけど。)。
 であれば興行主サイドにメリットがあるのでしょうが、具体的にどんなメリットなのかは思いつかない…。
 なぜ入金から発券までタイムラグがあるのかは調べてもわかりませんでした。
 ただ入金から発券までの間に興行主が観客の席を決めるというわけではないそうです。
 こちらのサイトによると予約確定時に(予約確定時ってことはつまり入金時ってことですよね)どこの座席か決まるそうです。
 だとしたらなおさらなぜタイムラグがあるのかがわかりません。
 事情通の方、教えていただけると幸いです。

 ところで、今でこそ二週続けてコンサートに行くことがある自分ですが、以前はそこまで熱心にコンサートに行くことはありませんでした。
 コンサートによく行くようになったきっかけがあって、5、6年前だったか、お袋を連れて三谷幸喜の演劇を観に行ったことがあります。
 その演劇がぶっちゃけつまらなかったんですよね。
 そして帰り道、お袋が「これならPerfumeのコンサートにでも行った方がよかったねぇ」とつぶやいたのです。
 それで申し訳ないなと思って翌年Perfumeのコンサートに連れて行くことにしました。
 今はそうでもないと思いますが、その当時はPerfumeのコンサートってチケットを取るのが難しいと言われていました。
 福岡での2デイズのコンサート、申し込むのは土曜日にすべきか、日曜日にすべきか、悩みました。
 悩んだ末に両日とも申し込むことにしました。
 きっとどちらかは落選するだろうと考えたのです。
 が、結果は両日とも当選。
 両日とも4名で申し込んでいたので、自分とお袋以外に一緒にコンサートに行ってくれる6人を見つけるのが大変でした。
 コンサートは両日ともよかったです。
 コンサートの内容もよかったのですが、座席もまたよくて。
 ファンクラブに入っているわけでもない自分がこんな良い席に座っていいのだろうかと思うほどでした。

 Perfumeで味を占めた自分はそれからもちょくちょくPerfume以外のコンサートにも行くようになりました。
 しばらくは自分がコンサートの予約をすれば自然にいい席になる、と思いこめるぐらいにはいい席が続いていたのですが、いつごろからか風向きが変わり、最近では端の席や後ろの席ばかり座るようになりました。
 そして今井美樹のコンサートはどうかというと、、、コンサートホールの舞台を前にして、14列目の一番左端でした。
 み、見にくいよぅ…。

 まぁいい、今井美樹のコンサートがこれだけ席が悪かったんだから、薬師丸ひろ子のコンサートはその分席がいいはず!
 と思ったのですが、薬師丸ひろ子のコンサートの座席は今井美樹のそれを上回って悪く、会場のほぼ最後列のほぼ一番端の席でした。
 う~ん、、、コンサートの申し込み、そんなに遅くはなかったと思うけどなぁ。

 こんなに良くない席が続くとコンサートに行く気自体失せてしまいます。
 Perfumeの2デイズコンサートに行った頃が懐かしいです。
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熟女好きではありません。

2023-10-09 21:24:10 | 音楽
 11月19日に佐賀市文化会館で行われる今井美樹のコンサートに行き、11月25日に福岡サンパレスで行われる薬師丸ひろ子のコンサートに行きます。
 コンサートなんて半年に一回行けばいい方なので二週続けてのコンサートなんて人生初です。
 なぜこんなことになったのかというと一応理由があって、以前から今井美樹の彼女の生の歌声を一度聞いてみたかったのです。
 彼女のコンサートが佐賀であることを知り、自分の意志で予約しました。
 薬師丸ひろ子の方はそこまで興味がなかったのですが、お袋が紅白歌合戦で彼女の歌を聞いて以来コンサートに行きたいと言っていて、福岡で彼女のコンサートがあることを伝えると、行きたいけど一人では無理というので、自分も一緒に行くことにしました。
 それぐらいの親孝行は何てことないのですが、請け負った後に薬師丸ひろ子のコンサートが今井美樹のコンサートの次の週だったことに気づきました。
 これがもし同日であれば、ゴメン、その日は今井美樹のコンサートだった、とお袋に謝るところですが、翌週ですからねぇ、、、体力的にちょっときついかなとは思いますが、行けないことはなく、二週続けてのコンサートになった次第です。

 それにしても今井美樹は60歳で、薬師丸ひろ子は59歳ですよ。
 この二人に限らず、車の中で聴いている女性アーティストは渡辺美里(57歳)、飯島真理(60歳)、BONNIE PINK(50歳)など錚々たるメンバーばかりです。
 我ながらどんだけ熟女好きやねん、と言いたくなります。
 一応言い訳しておくと、渡辺美里を聴いているといっても今の楽曲ではなく、彼女が20代のころにレコーディングした曲を聴いているので、熟女好きというより、昭和ポップ好きなんだと思います。

 他に車の中で聴いているのは男性アーティストだとスガシカオ(57歳)、女性アーティストだとPerfume(平均34歳)、手嶌葵(36歳)など、見事なばかり若いアーティストがいません。
 たまにはAdoやYOASOBIを聴いてみようかと思うこともあるのですが、もう一つ食指が動かない…。
 まぁそれで誰かに迷惑をかけているわけではないので、今のままでいいとは思っているのですが。

 よし、来年はBONNIE PINKのコンサートに行くぞ!(今年行き損ねました)
 BONNIE PINKの『A Perfect Sky』は何度聴いても名曲だと思う…。
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コンサートに行こうよ♪

2023-06-20 22:04:54 | 音楽
 7月の2日と9日、【湯布院カントリーロードユースホステル】主催で「由布川峡谷ツアー」が開催されます。
 当初、ツアーには9日に参加するつもりでした。
 理由は、そこまで深いものはないのですが、9日の方が自分の誕生日(11日)に近いので祝ってもらえるんじゃないかと思ったのと(去年も参加しましたが特に誰からも祝ってはもらえなかった)、あと、2日は前日の映画サービスデーに映画を観に行こうかと思ったからです(ツアーに参加すると前日からの泊りになる)。
 が、2日のツアーに変更しました。
 理由は9日にとあるアーティストのコンサートに行くことにしたからです。
 さて、そのアーティストとは誰でしょう?
 って、わかるわけないですね。
 答えは「ささきいさお(と堀江美都子)」です。
 
 今、改めて考えると「自分ってそんなにささきいさおのファンだったっけ?」と思うのですが、ささきいさおのコンサートが7月9日にあしや夢リアホールで開催されると知った時は、これは何としても行かねばなるまい、と思ったのです。
 今の若い人たちは「ささきいさお」と聞いても、ピンと来ないかもしれませんね。
 でも『宇宙戦艦ヤマト』のオープニングテーマなら誰しも一度は聞いたことがあるのではないですか?
 あのオープニングテーマを歌っているのがささきいさおなのです(こちら)。
 ささきいさおの生歌を聞けるのはおそらくこれが最初で最後のことだと思うので、7月9日はコンサートを楽しんでこようと思っています。

 ささきいさおのコンサートに申し込んだ数日後、今度は渡辺美里のコンサートの先行抽選にエントリーしました。
 といっても渡辺美里のコンサートは11月26日なんですけどね。
 11月のコンサートの抽選が6月に行われるって何とも早いですねぇ。
 でも抽選に当選した場合はチケットを購入しなくちゃいけません。
 ささきいさおのコンサートのチケットを購入したばかりなのに(チケット代金7000円)、ほとんど間を置かず渡辺美里のコンサートのチケットを購入するのは(チケット代金1万円)正直きついような気がする、、、でもコンサート自体は日程的に密ではないのだから行くしかない!
 抽選に当選した暁にはチケットを購入するつもりです。

 と思っていたら、今度はスガシカオのコンサートのお知らせが!
 スガシカオのコンサートは9月で、やはり日程的には密ではありません。
 もう毒を喰らえば皿までで、行くか!
 と思ったのですが、スガシカオの福岡でのコンサートは平日でした。
 よかった、コンサートが週末だったら、チケットを購入してたかもしれない…。

 と思ってたら、今度は今井美樹の佐賀でのコンサートのお知らせが!
 今井美樹、前から一度生歌を聞いてみたいと思っていたアーティストではあるのですが、コンサートの日程が渡辺美里のちょうど一週間前なんですよ。
 どーする、マジで?
 当初の予定通り渡辺美里のコンサートに行くか、それとも今まで行ったことのない今井美樹のコンサートに行くか、それともどちらのコンサートにも行くか。
 あぁ、わからない!
 コンサートに行くかどうかを決めるのもいろいろ大変です。。。
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渡辺美里のコンサートに行ってきました。

2023-03-21 10:58:10 | 音楽
 久留米シティプラザで行われた《くるめライブチャレンジ 2022 Chase your Dream in the グランドホール 渡辺美里》に行ってきました。

 やばかったのは、当日家を出るときに確認するまでは開場が17:00、開演が17:30だと思っていたこと!
 危うくコンサートに一時間遅刻するところでした。汗。
 やばいやばい。

 ところで渡辺美里のコンサートは去年の11月にも行ったばかりです。
 その時に「渡辺美里の次の福岡でのコンサートにも行くぞ!」とは思ったのですが、その「次」というのがわずか4ヶ月後だとは思ってもみませんでした。
 それでも行く気になったのは、前回11月のコンサートの際、自分の体調が最悪でまともに音楽を聴けるような状態ではなかったことと、あと、チケット発売日にこんなことがあったからですね。

 そんなわけで何やかやあって行くことにした渡辺美里のコンサートですが、すごくよかったですよ!
 まずは席。
 座席番号の1階1列15番を座席表で確認したときはあまり前の席じゃないな、と思ったのですが、実際行ったらホールのちょうど真ん中あたりの席ですごく見易かったです。

 それに今回初めてコンサートを観賞した久留米シティプラザのグランドホールは過去に鑑賞した鳥栖市民会館や福岡市民会館より確実に音響設備がよいと思いました。
 まぁ久留米シティプラザが出来てそこまで時間は経ってないですからね(2016年4月落成)。

 あと、渡辺美里の声の調子自体もこれまでで一番良かった気がします。
 これまでで、といっても渡辺美里のコンサートには三回か、四回か、五回ぐらいしか行ったことがないのですが(はっきりしろ)。

 客層は40代、50代のオッサンオバサンばかりでした(自分がいくつかは言いませんが)。
 20代、30代はちょっと見当たらなかったですね。
 でも10代の子はいましたよ。
 地元の女子高生と思しき女の子たちが「もぎり」のバイトをしていました。
 君たち、渡辺美里を聴いたことがあるの?と聞いてみたかったのですが、声をかけると警察に通報されそうなので止めました。
 でもいい機会なので女子高生にも渡辺美里の曲を聴いて欲しいですね。
 そのオッサンオバサンばかりの観客が一曲目からスタンディングですよ。
 自分はもっと落ち着いて、座ってコンサートを楽しみたかったんですけれど(その発言がオッサンだろ)。

 今回のコンサートでも自分が好きな『嵐が丘』と『虹をみたかい』はセットリストに無し。
 どちらも生で聞いてみたい曲なんだけどなー。
 
 ところで気になったのがこちらのポスター。
 
   

 渡辺美里の顔が怖い、、、ってことではなくて(おぃ)。
 「くるめライブチャレンジ2022」って書いてあるんですよ。
 あれ、表記ミス?って思ったのですが、そうではなくて、「くるめライブチャレンジ」というイベントが2022年に始まったからのようです(たぶん)。
 でも始まったのが2022年であっても、千秋楽が2023年であれば、「くるめライブチャレンジ2023」って表記すべきだと思うんだけどなぁ。
 まぁもしかしたらただの表記ミスかもしれませんが。

 さて、次は誰のコンサートに行こうかな?
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今度は眠らないぞ!

2023-01-23 21:47:47 | 音楽
 昨日の記事で、映画を観に行く前にガソリンを入れに行ったことは書きました。
 土曜日でも日曜日でもよかったのですが、愛車のクロスビーの走行可能距離が50キロを切っていたので、ともかく週末のうちにガソリンを入れなければいけなかったのです。
 今回の給油では36.97L、1Lあたり144円なので4272円分のガソリンを入れました。
 今乗っているクロスビーに不満はないのですが、こと燃費にかけては以前乗っていたフィットには遠く及びません。
 フィットでは一ヶ月弱ぐらいの間隔で給油していたのが、クロスビーだと二週間から三週間に一回ぐらいの割合で給油している気がします。
 ガソリン価格高騰の折、この差は厳しい…。
 まぁ言っても仕方ないことですが。

 給油を終え、映画館へと向かう途中、二つ目の交差点だったかな、ふと違和感を覚えました。
 財布の中を改めると一万円札が一枚と千円札が四枚ありました。
 おかしい!
 なぜかというとさっき給油する際、一万円札を使ったからです。
 4272円給油したなら最低でも千円札は五枚ないといけないのに四枚しかない!
 やっちまった、お釣りの札を取り損ねた!
 あわててガソリンスタンドに戻りました。
 でも自分が給油を終えてから5分ぐらいは経っているので他のお客さんが給油していても不思議はありません。
 もちろんお金が無くなっていても…。
 果たしてガソリンスタンドに戻ると、、、ありました、五千円が!
 奇跡だと思いましたね。
 もし五千円無くなっていたら心が折れたまま一日を過ごしていたかもしれません。
 いや、一日どころか、一週間、もしかしたら一ヶ月だったかも…。

 話はちょっと変わりますが、去年の11月に福岡市民会館まで渡辺美里のコンサートに行きました。
 コンサート自体はよかったのですが、自分の体調は最悪で、コンサートの2/3ぐらいは突っ伏してました。
 最悪といえば座席も最悪でほぼ最後列でした。
 まぁ最後列だったのは仕方ないんですよ。
 チケットを買ったのがコンサート近くになってからだったので…。
 ただ、この場合最後列だったのは幸いでしたね。
 グデッとへたっている男が最前列に座っていたら、渡辺美里も歌に集中できないでしょうから。
 この時思ったんですよ。
 次に渡辺美里のコンサートに行くときはチケットはなるべく早く買おう、万全の体調でコンサートに行こうって。
 そしてその次のコンサートというのが3/19に久留米シティプラザのグランドホールで行われます。
 3/19?
 ちょっと早すぎない?
 次の渡辺美里のコンサートにも行くつもりでした。
 ただ次のコンサートは自分の中で一年後ぐらいだと想定していました。
 まさか四ヶ月後にリベンジの機会が訪れるとは…。
 正直めっちゃ迷いました。
 何といっても5月には豊岡遠征が控えているので余計な出費は控えたかったのです。
 しかしこの日、ガソリンスタンドでのお釣り取り忘れ(未遂)事件があって、やっぱり行こう、という気になりました。
 お釣りを取り忘れていたら行くのを止めていたと思います。

 期せずして、1/21はチケットの販売初日でした。
 販売初日ならいい席が取れるに違いない、と期待したのですが、取れたのは一階の1N列の15番、ちょうどホールの真ん中ぐらいでした。
 まぁ最前列でなくてもいっか。
 3/19、今度は眠らないぞ!
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続・渡辺美里のコンサートに行ってきました。

2022-11-24 23:52:58 | 音楽
 自分のコンサートチケットの座席番号は29列の60番だったんですよね。
 その番号を見たとき、正直まさか、と思いました。
 まさかと思った理由は二つあり、一つ目はこれまでコンサートに行ってそんな後列の座席に座ったことがなかったので、自分にはコンサートの座席運がある、と思い込んでいたからです。
 もう一つはもっとシビアなもので、29列の60番って相当後ろの席なのですが、今の渡辺美里にそんな後ろの席に観客を座らせる、言い換えれば福岡市民会館のホールを満員にするだけの動員力はないんじゃないか、と思ったのです。
 だから、座席表を見ると29列の60番は後ろの席なのですが、もしかしたら前の席に振り分けられるかも、と心のどこかで期待しました。
 実際にはどうだったかというと、しっかり後ろの席でしたけどね。笑。

   

 最後列ではなかったのですが、それに近い三階席でしたよ。
 しかし今回に限って言えばそれでよかったです。
 なぜかというと、気分があまりにも悪くて途中意識を失ってましたからね。
 最前列でそんなことをされたら歌っている渡辺美里も気分を害するでしょうが、最後列近くだとそれに気づかない、、、そうあって欲しいものです。

 あと、今の渡辺美里に福岡市民会館を満員にする動員力はない、というシビアな見方ですが、半分(以上)正解でした。
 というのもコロナ対策なのか、席の半分が間引きされてましたから(白と黒の市松模様で言えば白のところがすべて空席)。
 渡辺美里の人気がすごくてコンサートが後ろの席しか取れなかった、というわけではなくて残念です。

 渡辺美里に福岡市民会館を満員にする動員力はない、などとひどいことを言いましたが(事実ですが)、コンサート自体はすごくよかったです。
 彼女のコンサートは去年地元の鳥栖で行われたときも行ったのですが、そのときより声の調子がよかったんじゃないかな。
 御年〇〇才(自主規制)とは思えないほどその歌声はパワフルでした。
 
 パワフルといえば観客もそうでしたよ。
 先日の記事で渡辺美里の『My Revolution』は若い人にも通じる良さがあるのだろう、と書きましたが、この日会場に十代、二十代の姿は見かけませんでした。
 自分も含め、四十代、五十代のオッサン、オバサンばかりでしたね。
 でもそのオッサン、オバサンが一曲目からヒートアップしてスタンディングでノリノリなんです。
 すげーパワーだと思わずにはいられませんでした。

 セットリスト(曲目)は去年とは全然違いました(もちろん『My Revolution』などかぶるものもありましたが)。
 ただ自分が一番好きな『嵐が丘』と次に好きな『虹を見たかい』は歌ってもらえませんでした。
 この二曲をコンサートで歌わない、何か理由でもあるのかなぁ…。
 たまたま歌わなかっただけ、と思いたい。

 自分の体調は最悪でしたが、コンサートはとてもよかったので、次の渡辺美里の福岡でのコンサートにも行きたいです。
 そのときは万全な体調で臨み、もっと良い席で彼女の歌を聴きたいです。
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渡辺美里のコンサートに行ってきました。

2022-11-23 21:50:03 | 音楽
 11月の23日の勤労感謝の日、福岡市民会館で行われた渡辺美里のコンサート「Good Time ’22〜’23」に行ってきました。
 家を出たのは朝の9時でした。
 コンサートは開場が17時なのでめちゃめちゃ早いのですが、コンサートの前に映画を観ようと思ったんですよね。
 天神に出かけた際はいつも春吉にある、一時間100円の駐車場に停めるのですが、この日はコンサートが行われるのが福岡市民会館だったので、親不孝通りの24時間1000円の駐車場に停めました。
 24時間1000円でも充分安いとは思うのですが(といっても11月30日から1200円に値上げするそうです。それでも安いけど。)、その駐車場がタワー式なんですよね。
 なので忘れ物をしてもおいそれと取りに行けないし、駐車場で休んでから帰るというようなことも出来ません。
 駐車場は出来たら平地にある方がいいんだけど、そのうちそんな贅沢は言えなくなるかもしれませんね。

 自分は暑いのも寒いのも嫌いじゃないんですけど、暑いのか寒いのかよくわからない天気というのは苦手です。
 この日の天気がまさにそうで、厚手のジャンパーを着るか、薄手のウインドブレーカーを着るか、めっちゃ迷ったんですけど(どちらも車には置いてある)、天気予報で午後から天気が良くなると言っていたのを思い出して、ウインドブレーカーを着ていくことにしました。
 これが大失敗!
 映画館に着くころには身体がすっかり冷え切ってしまいました。
 はっきりいって映画を観るような体調ではなくなっていて、用件が映画だけなら帰宅していたかもしれません。
 しかしチケット代をすでに9300円払った身であればキャンセルするという選択肢は選べないのです。
 何とか頑張って『奈落のマイホーム』を観ました(感想は後日)。
 
 食欲はまったくなかったのですが、昼食がまだで、さらにコンサートが夕方からで夕食も食べられるかどうかわからなかったので、体力が持たないと思い、無理して食べることにしました。
 今泉の海鮮食堂で鯛茶漬けを食べたのですが、食べた直後にトイレで自動巻き戻ししてしまいました(自動巻き戻し=オートリバース。訳すな!)。
 鯛茶漬け、結構いい値段だったのにもったいない…。

 それから福岡県立美術館へと向かいました。
 映画が終わってからコンサートが始まるまで4時間あって、さて何をしようかと考えたのですが、福岡市民会館の向かいにある福岡県立美術館で切り絵の展示会があることを知り、それに行くことにしたのです。
 美術館に着いたのは15時半ぐらいだったかな。
 ふと市民会館の方を見るとすでに並んでいる人がいました。
 それも結構たくさん。
 全席指定のコンサートで開演時間の二時間前に並ぶ人って何が目的なんですかね?
 寒空の下、二時間待ち続けるのって自分には理解出来ません。

 福岡県立美術館でもトイレにこもりました。
 この日は移動するたびにトイレにこもったといっても過言ではありません。
 それでも何とか頑張って《日本の切り絵 7人のミューズ》展を観ました(感想は後日)。

 展示会鑑賞後、市民会館の列に加わりました。

                               続く。
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意味がわからない『My Revolution』。

2022-11-22 20:36:20 | 音楽
 11月23日に渡辺美里のコンサートに行きます。
 今の若い人は渡辺美里なんて知らないだろうな、と思うこともあるのですが、先日見たテレビのバラエティ番組で、とある高校の生徒たちが渡辺美里の『My Revolution』を合唱してました。
 『My Revolution』は今の高校生たちにも通じる良さがある歌だということなのでしょう。

 『My Revolution』、自分も好きな歌ではありますが、同時に意味がわからない歌だとも思っています。
 だって、一番の歌詞が「わかり始めたMy Revolution 明日を乱すことさ♪」ですからね。
 明日を乱すことが私の革命って何?って思っちゃうのです。

 もちろん意味がわからない歌詞だからその歌がダメだと言ってるわけじゃないですよ。
 自分がアニメソングの中で一番好きな『機動戦士Ζガンダム』の主題歌『Ζ・刻をこえて』には「乾く唇 濡れているなら♪」って歌詞がありますからね。
 乾いているのか、濡れているのか、どっちやねん、とカラオケで歌うたびに言いたくなります。

 『My Revolution』に話を戻すと、この歌には「きっと本当の悲しみは自分一人で癒すものさ♪」という歌詞があります。
 ストレートに解釈すると「悲しみは他人が癒すことは出来ない」ってことですよね?(ストレートも何もそれ以外の解釈のしようがないと思うのですが…。)
 しかしその一方、「誰かに伝えたいよ My Tears My Dreams 今すぐ♪」という歌詞もあるのです。
 悲しみを他人が癒すことが出来ないなら、涙(泣いていること)を誰かに伝える必要もないのでは、と思うのですが。

 さらに意味のわからない歌詞は続き、「ホームシックの恋人たちはユーモアだけを信じている♪」ですからね。
 「ホームシックの恋人たち」というのが誰のことを指しているのかもわからないし、「ユーモアだけを信じている」もどう解釈すればいいのか、さっぱりわかりません。
 あれかな、アンパンマンのともだちが「愛と勇気だけ」っていうのと同じ?(かどうかもよくわからない)。

 『My Revolution』がよくわからないのは、歌詞の中で恋愛ソングに寄ったり、自己啓発ソングに寄ったり、軸がぶれまくっているからだと思います。
 たぶんですけど、『My Revolution』の作詞をした川村真澄は語感や文字数だけで言葉をチョイスしたんじゃないでしょうか。
 だからまともな解釈が出来ない。

 もちろん解釈が出来ないのは自分の解読力が低いせいなのかもしれないし、それ以前に意味がわからなかったり、語感や文字数だけで言葉をチョイスした歌詞がダメだと言っているわけでもありません。
 そういう歌詞の歌であっても時に人の心を感動させることがあります。
 歌って不思議だな、ってことです。
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チケットを買うのもタイヘン。

2022-09-26 20:32:15 | 音楽
 9月24、25日にマリンメッセ福岡でPerfumeのコンサートが行われました。
 自分は7年前に初めて行って以降、福岡で行われるPerfumeのコンサートには欠かさず行っていました。
 ただ、今回は行かなかったんですよね。
 なぜ行かなかったのか?
 大した理由はないのです。
 強いて言えばチケット代が一万円の大台を越えてしまったから、かなぁ。
 自分の中でコンサートのチケットは一万円以下という固定概念があるものだから、一万一千円だった今回のコンサートのチケットはついスルーしてしまいました。
 しかし100円寿司が無くなるご時世ですから、コンサートのチケット代が一万円を越えるのも止む無しと受け止めるべきでしたね。
 次にPerfumeのコンサートが福岡で開催される時は必ず行こう…。

 Perfumeのコンサートが行われたばかりですが、9月30日に福岡市民会館でスガシカオのコンサートが行われます。
 チケット代は八千円、おぉ、一万円以下だ!
 でもこのコンサートもスルーの予定です。
 理由はコンサートがあるのが9月30日が金曜日、つまり平日だからです。
 どうして土曜日か、日曜日にやってくれないのかなぁ。
 まぁ有休を取ってコンサートに行かない時点で自分のスガシカオへの熱量がうかがえますね。笑。

 Perfume、スガシカオとコンサートをスルーした自分ですが、11月23日に福岡市民会館で行われるあるアーティストのコンサートには行こうと思っています。
 そのアーティストとは渡辺美里。
 去年鳥栖市民会館で行われた彼女のコンサートが存外よかったので、福岡で行われるコンサートにも行こうと思っていたのです。
 11月23日は祝日で休みだし、チケット代は9300円でギリ一万円を超えない!
 行かない理由がないでしょう。
 翌日ローソンのロッピーで購入しようとしたところ、「こちらのチケットはロッピーでは直接購入は出来ません」というような表示が出ました。
 チケットを購入するには事前に(パソコンやスマホで)名前や住所やスリーサイズ、それに好きな異性のタイプなどを登録しないといけないみたいです(後半は嘘)。
 以前は確かコンサートのチケットはロッピーで直接購入出来たと思うのですが、コロナのこともあるし、ある程度の個人情報の登録は仕方のないことなのでしょう。
 その日のうちに情報を登録し、次の日、またいそいそとローソンに出かけました。
 Lコードを入力し、支払い用紙を発行、レジにて支払いを済ませました。
 よし、これでチケットが手に入った、と思った自分に店員さんが「それはチケットではないのでお気を付け下さい」と妙なことを言うのです。
 「え、どういうことですか?」と尋ねた自分に店員さんは「説明をお読みください」と無下に言いました。
 家に帰って説明を読んだところ、今回手に入れたのはチケットではなく、代金支払い証明書で、チケットを手に入れるためにはもう一度ローソンに来店しなくちゃいけないのです。
 いやいやいや、事前に個人情報を登録しないといけないというのはまぁわかる。
 でもそれでチケットを発行していいんじゃないの?
 なぜ代金支払い証明書などというよくわからないものを発行しなくちゃいけないの?
 ワンステップ多くて面倒しいんだけど。

 インターネットが普及し、人々はその恩恵を受け、様々な手続きが簡略化されているものとばかり思っていたのですが、もしかして、インターネットが普及すればするほど手続きって複雑化するものなんですかね…。

 11月になったら忘れずにチケットを発行しなくっちゃ。。。
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音楽がなければ生きていけない、なんてことはないけれど。

2022-07-22 22:43:58 | 音楽
 9月24、25日にマリンメッセ福岡でPerfumeのライブが行われます。
 Perfumeのライブは福岡で行われるたびに行っているので今回も行くつもりです。
 というのは嘘です。
 あ、嘘というのはPerfumeのライブは福岡で行われるたびに行っているというところではなく、今回も行くつもりですのところです。
 福岡で行われるたびに行っていたPerfumeのライブ、今回はスルーしようかと考えています。
 スルーする理由、9月24日に会社の棚卸しがあるので行けそうにないからです。
 というのも嘘です。
 あ、9月24日に会社の棚卸しがあるというのは本当です。
 ただ、本気でライブに行くつもりなら翌25日に行けばいいだけのことですからね。
 棚卸しがライブに行かない理由ではないのです。
 ではなぜ行かないのか。
 ぶっちゃけて言ってしまうとライブのチケット代が1万円の大台を越えてしまったから、ですかねぇ。
 これまで確かヤフオクドームで行われたライブでも9千円だったのが一気に2千円も値上がりしちゃいました。
 でも、逆に言えばたかだか2千円値上がりしたぐらいでライブに行く気が失せるなんて、自分のPerfume愛も大したことなかったんだな、と思ってしまいます。
 今月発売される(発売された)ニューアルバムは買うつもりですが…。

 何もかもが値上がりする世知辛い世の中で、ライブのチケットも例外ではないということですね。

 ただ、1万円の大台を越えたからライブに行かないというのであれば、この先二度とライブに行かないというのと同意なんですよね、どうなんだろう、自分。
 と自分に問いかけて、そんなの耐えられない!と即答するのであれば、Perfumeのライブにも申し込むんですけどね。
 行かなくてもいっか、って思ってしまう自分がいたりして。
 でも行かなくてもいっか、と思ってしまう自分に、何だよ、つまらん奴だな、と思ってしまう自分もいたりして。
 自分でもよくわからん、って感じです。

 明日は渡辺美里のライブがGate’s7であるのですが、さて…。
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