この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

久しぶりに創作しました。

2024-02-19 20:12:08 | 折り紙・ペーパークラフト
 日曜日は時間があったので久しぶりに折り紙作品を創作しました。
 出来たのはこれ。

   

 《山小屋の小箱》です。
 本当はただの《家の小箱》だったのですが、お袋に見せたら「家というより倉に見える」と言われ、《蔵の小箱》だとちょっと締まりがないなと思って最終的に《山小屋の小箱》に落ち着きました。

 屋根と壁を別々の紙で折っているわけではないですよ。
 いわゆる「不切正方形一枚折り」の作品です。

 それにしても折り紙作品を創作するのはいつぐらいぶりだろう。
 最後に《ワンコ封筒》を創作してから3年ぐらい経つような気がします。
 長かったような、短かったような…。

 自分の頭の中にあるものを実際に形にするのは気持ちいいですね。
 といっても紙の厚みのせいで屋根がピタッとくっつかず、ふわっと浮いたような感じになってしまうのは計算外でした。

 繰り返しますが、《山小屋の小箱》は自分の頭の中にあるものを形にしたものです。
 誰かの作品の模倣ではありません。
 自分の頭の中にあるものを絵に描いたり、小説に書いたりしたら、それは完全にオリジナル作品ですよね。
 でも折り紙の場合、頭の中にあるものを形にしたからといってオリジナル作品になるとは限りません。
 同様のものをすでに他の人が考えている可能性があるのです。
 特に《山小屋の小箱》は見たらわかるようにシンプルな作品ですからその可能性は高い…。
 今月か、来月の折紙探偵団九州友の会例会でお披露目するつもりですが、「それと同じものを〇〇さんがすでに作ってますよ~」と言われるのが怖いです。。。
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何だかんだ忙しい土曜日でした。

2024-02-18 21:33:46 | 日常
 土曜日は何やかや用事があって忙しかったです。

 まず、愛車のクロスビーのリコールで開店時間の10:00ちょうどにスズキのディーラーに行きました。
 それで思い出したんですけど、スズキのスイフトのCMって変じゃないですか?(こちら)。
 どういうCMかというと、、、くねくねした変な動き(踊り?)をしながら、全身青い衣装の男女が青いスイフトに近づいていきます。
 運転席側のドアのそばに立っていた女性が、反対側にいた男性に「どこまで行きたい?」と尋ねると、男性は「君が行けないとこまで」と答えます。
 男性の答えに女性は「はぁ?いいから鍵ちょうだい」というのです。
 何が変かというと、二人が車に近づく時の動きもそうですが、やっぱりどこまで行きたいかと尋ねられて、「君が行けないとこまで」と答えるところですかね。
 「君が行きたいとこまで」というならまだわかるんですが、そうではなく、「君が行けないとこまで」ですからね。
 そんな答え方をする奴っている?
 どういう意図があってそんな答え方をしてるんですかね?
 それに車の鍵の貸し借りをしていますが、そもそもこの車の所有者は誰なんでしょうか?
 鍵を持っていたことから所有者は男性のように思えますが、だとしたら、女性に運転させるのはおかしいような…?
 というような疑問をスズキにいったらぶつけようと思ったのですが(面倒臭い客だな)、いつも相手をしてくれる担当の人が忙しくて、別の人が書類を持ってきたので、その人には聞けませんでした。
 
 代車を借りて次は『ゴールデンカムイ』を返却しにゲオへ。
 今回は11巻から19巻までを借りていて、当然続きがあれば借りようと思っていたのですが、20巻以降は貸し出し中でした。
 19巻までを読んで思ったのは、『ゴールデンカムイ』の劇場版の第二弾が出来たとしても、絶対に原作に忠実には出来ない、ってことですね。
 だって、11巻から19巻までの間には変人と変態しか出てこないんだもん。
 そういうのが嫌いだと言っているわけではありませんが、映画には不向きですよね。

 それから三ヶ月に一度のクリーニングのために歯医者に行きました。
 歯医者というと反射的に身構える人も多いかと思いますが、実際自分もそうでしたが、今通っている歯医者で痛い思いをしたことがないので(親知らずを抜く時もまったく痛くなかった!)、三ケ月に一度のクリーニングが楽しみなぐらいです。

 駐車場に戻るころには12時を過ぎていたので、さて、お昼は何を食べようかと考え、海鮮丼が美味しいという評判の【魚政】に行ってみました。
 お店に着いたのは12:50ぐらいだったかな、駐車場は運よく一台分だけ空いていました。
 お店のおねーさんに「13:15までお待ちいただけたら案内出来ます」と言われたのですが、超余裕っすよ。
 13:15まで待って再入店、注文したのは海鮮丼ではなく、「魚政定食」でした。

   

 鯛のお頭の煮つけに刺身、さらに食後にデザートでプリントコーヒーがついて1200円というのはかなりリーズナブルだと思いました。
 これならひっきりなしにお客さんが来るのも納得です。
 それにしても和食処で食後にコーヒーを出すところが多いですねー。
 和食なら食後は緑茶かほうじ茶だと思うのですが、、、まぁサービスならコーヒーも飲むけどね。笑。

 この後、散髪するために床屋に行きました。
 駐車スペースに自転車が停めてあって危うく代車をぶつけそうになりました。
 若いころの自分だったら、こんなところに自転車を停めるんじゃねぇ、ってブチ切れてましたね。笑。

 散髪後、今度は雀荘へ。
 この日の成績は1-2-4でトータルマイナス。
 トータルでトップを取れてよかったです。
 雀荘を後にし、急いで代車を返しに行きました。
 何だかんだ忙しい土曜日でした。
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なぜ自殺をしてはいけないのか?

2024-02-17 23:04:53 | 戯言
 昨日の記事の続き、セットのようなものです。

 実は、ってほどのことではないですが、当ブログでは過去にも「なぜ自殺をしてはいけないのか?」をテーマに記事を書いたことがあります(こちら)。
 その時書いたことと重複しますが、自殺をしてはいけない理由なんてものは個人レベルではないんですよ(あれば教えて!)。
 なぜなら、私たちは未だに「死」を定義することが出来ていないからです。
 それが永遠の別れなのか、別れは一時的なものなのか、救済なのか、断罪なのか、まったくわかっていません。
 また死後の世界が存在するかどうかもわかってないですよね。
 もしかしたら死後の世界は自殺をした人が「もっと早く死んでおけばよかった!」と思うような、文字通り「パラダイス」みたいな場所かもしれません。
 死後の世界が「パラダイス」だとしたら、「自殺をしてはいけない」というのは明らかにおかしいですよね。

 断っておきますが、自分がそう考えているわけではないですよ。
 自分は物事を悲観的に考えるたちなので、生きている間思うがままにならなかったのであれば、それは死後の世界においても同様であろう、死後の世界がパラダイスであるわけがない、そう考えています。
 でもそれは自分がそう考えているだけであって、死後の世界はパラダイスに違いないと思い込んでいる人に、そんなことはありえないと否定するほどの根拠を持ち合わせてはいるわけではありません〈おそらく誰もそんなものは持っていない)。
 特に根拠があるわけでもないのに、他人の行動や思想を否定していいのか、そう考えてしまいます。

 先ほど、自殺をしてはいけない理由なんてものは個人レベルではないと述べました。
 ただし、個人レベルではなくても、社会レベルではあります。
 自殺者が多い社会は当然生産性が低いですし、そもそも自殺者が多い社会は維持していくこと自体が困難です。
 ですから、自殺をしてはいけない理由を強いて挙げるとすれば、自殺者が多いと社会を維持していくことが困難だから、ということになります。
 
 為政者は社会を維持し、発展させるために、自殺者を減らす、つまり、人々が希望を持って生きていける社会を作る義務があります。
 それに成功すれば自殺者は減り、失敗すれば増える、それだけの話なのです。
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とりあえず山に登れ!

2024-02-16 21:26:11 | 戯言
 著名人の方が自殺すると、そのことを取り扱った記事では記事の最後に【命の電話】が紹介されていることが多いですね。
 【命の電話】、「死にたい」と思うことも最近はないので(最近?)かけたことはありませんが、その電話でどんな話をするのか、カウンセラーの方がどんな言葉をかけてくれるのかは興味があります。
 やっぱり、「生きてさえいればいいことがある」的な言葉ですかね?
 「生きてさえいればいいことがある」というのは無責任で中身のない言葉だと思います。
 経験上言わせてもらうと、生きているだけで、つまり、部屋に引きこもって誰とも会うことなく、ひたすらパソコンのキーボードを叩いているだけでは「いいこと」が向こうから転がり込んでくるなんてこと、ありえないですから。
 相手のことを心から心配し、徹底的に面倒を見る覚悟があれば話は別ですが、その場しのぎに「生きてさえいればいいことがある」というのはどうかって思いますね。
 それとも「残された人が悲しむからじ死んではいけない」的な言葉でしょうか。
 申し訳ないですけど、この言葉が一番腹が立ちますね。
 「残された人が悲しむから死んではいけない」というのは、言い換えれば「悲しむ人がいない人は死んでも構わない」ってことじゃないですか(自分にはそう聞こえます)。
 見ず知らずの人に「死ね」と言われても特に思うことはありませんが、誰かが「残された人が貸しむから死んではいけない」と言っているのを聞くたびに、そうか、自分は生きていても仕方のない人間なのだなと気持ちがどんよりして生きる気力が削られます。
 
 自分がもし「死にたい」という人に出会ったとしても自殺を止めるようなことはしないと思います。
 その人も理由もなく死にたいわけではないでしょうからね。
 ただ、その人の「死にたい」が本当の「死にたい」なのか、それとも一時的な気の迷いなのか、それを見極める必要はあるかと思っています。
 ビルから飛び降りたはいいが、やべっ、ほんとに死にたいわけじゃなかった!と気づいても後の祭りですから。

 自分がもし「死にたい」という人に出会ったら、「とりあえず山に登れ!」って言いますね。
 山に登って頂上まで行け、と言います。
 自分は「生きる」というのは単に「生きている」だけではダメだと思っています。
 明日はこうしよう、将来はこうありたい、そういった希望を抱いて生きることが本当の「生きる」だと思うのです。
 美味しいものを食べて美味しいと思い、本を読んだり、映画を観たりして感動する、涙を流し、喜び、時に怒り、悲しむ、それが「生きる」ってことなんじゃないでしょうか。
 心が死んでいたら、生きていても仕方がないって思いますね。
 だから前述の「山に登れ」は「本を読め」でも「映画を観ろ」でも構わないのですが、本や映画って駄作である確率も低くはないので(というか高い)、「死にたい」という人に薦めるのはちょっと怖いです。

 その点登山は、頂上まで登って、遠くの景色を眺めたら、(高確率で)心が揺り動かされると思うのです。
 もし心が揺り動かされるようであったら、その人の「死にたい」は本当の「死にたい」じゃない。
 だったら生きればいいのに、って思います。

 ちなみに自分は先日黒髪山に登った時、山頂ではあまりにきつすぎて、「きつい」しか感想はなかったですけどね。
 自分も存外心が死んでいるのかもしれません。笑。
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奴らを高く吊るせ!

2024-02-15 20:56:23 | 戯言
 Amazonマーケットプレイスに注文していたトレッキングポールが本日無事到着しました。

   

 何やかやありましたが、届いた品物はすごく良さげです(実際の登山ではまだ使用してないので最終的な判断は下せませんが)。
 3月17日に大分の「高平山」と「猫ヶ岩山」に登る予定なので、その時が実戦デビューですね。
 今から楽しみです。

 話はころっと変わりますが、原作者の自殺という最悪の結果を招いた『セクシー田中さん』の脚本トラブル問題はまだ尾を引きそうですね。
 自分はこちらこちらで意見を述べているので、もういいかと思っていたのですが、気になることがあるのでもう少しだけ自分の考えを述べたいと思います。

 これまで述べたことを改めて書くと、まず脚本家の相沢友子氏に非はないということです。
 『セクシー田中さん』のように、1話目から8話目までの脚本を担当し、残り2話に関してはノータッチというような、特殊なかかわり方をした場合、その作品が絶賛であれ、酷評であれ、どのような評価をされたとしても、自分がどのようなかかわり方をしたのか、自らのの立ち位置をはっきりさせておきたいと思うことは、クリエーターとして、それ以前に人として、当然のことだと思います。
 ドラマのプロデューサーはある程度責任があるでしょうね。
 彼は原作者の芦原さんの出した「必ず漫画に忠実に」といった条件を安請け合いしてしまった。
 結果から言えばそうするべきではなかった。
 ただ、プロデューサーを擁護するわけではないですが、彼をそこまで責めることは出来ないと思います。
 プロデューサーにしても、別に原作にまったく忠実でないドラマを作ろうとしたわけではないと思うのです。
 忠実の度合いが原作者と大きく異なっていたというだけで。
 結局、原作に忠実であるかどうかといった、個人によって判断が異なることを条件に出した芦原さんにも落ち度があったと自分は考えます。
 今後、原作者が自作の実写化に際して条件を出す場合、抽象的で曖昧な表現は避け、具体的でわかりやすいものにする必要があるでしょう。

 今回の件が切っ掛けになって、原作者とドラマの制作者が対等な関係になり、より良い実写化作品が生み出されたらいいなと自分は考えます。
 特定の個人が必要以上に責められるようなことがあってはならない、そう思います。

 しかし、そう考えるのはごく少数派のようで、今も脚本家とプロデューサーに対する激しいバッシングがネットでは見受けられます。
 まるで、奴らを高く吊るせ、とでも言っているかのようです。
 彼らをバッシングしている人たちに問いたいのですが、もし脚本家の相沢氏が今回の件で絶望し、芦原さんに続いて自らの命を絶ったとしたら、どうしますか?
 ざまーみろ、と快哉を叫びますか?
 それとも(バッシングすることで)まさか命を絶つとは思わなかったと言い訳をするつもりですか?
 もし、まさか命を絶つとは思わなかったという言い訳で免責されるのであれば、相沢氏やプロデューサーだって自分たちの行動や発言でまさか原作者が自殺するとは思ってなかったでしょうから、同様に免責されるべきではないでしょうか。

 原作者とドラマの制作者が対等な関係になればいいなとは思いますが、そのために誰かが犠牲になる必要はない、そう思うのです。
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いろいろとわからなかった『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』。

2024-02-14 21:36:22 | 新作映画
 エマ・タミ監督、ジョシュ・ハッチャーソン主演、『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』、2/12、イオンシネマ福岡にて鑑賞(ハッピーマンデーにつき鑑賞料金1100円)。2024年8本目。

 三連休最終日、映画を観に行ってきました。
 なぜこの日観に行くことにしたかというと、理由は単純、イオンシネマでは月曜日は映画を安く観ることが出来るからです。
 本作を観ることにしたのは、予告編を見る限りはそれなりに面白そうだったから、、、もっとぶっちゃけて言うと他に観るものがなかったからですが…。

 いろいろわからない映画でしたね。
 ゲームが原作の映画だそうですが、ゲームをプレイさえしていれば理解できたのでしょうか。
 まぁこの映画を理解するためにゲームをプレイしようとは思いませんが…。

 まず整理したいんですが、「フレディ・ファズベアーズ・ピザ」のオーナーが子どもたちを誘拐し、殺した犯人であり、ヴァネッサの父であり、また主人公のマイクに夜間警備の仕事を紹介した斡旋人なんですよね?(違うのかな?)
 そして殺された子どもたちの霊が宿り、機械仕掛けのマスコットたちは動いている、そうですよね?
 最終的にマイクの妹のアビーによってオーナーの正体が明かされ、マスコットたちがオーナーに反旗を翻す、そういうお話だったと思います。
 でも、、、それだと子どもたちの霊はオーナーの正体を知らなかったということになります。
 自分たちを誘拐し、殺した男の正体を知らなかったなんてこと、あるんですかね?

 またオーナーが最終的に何をしたかったのかもよくわかりませんでした。
 マイクの前任者が殺されたことを考えると誰でもいいから殺したかったってことになりそうですが、そうなるとマイクが選ばれたのも偶然なのか?と疑問に思ってしまいます。

 ヴァネッサの存在も謎ですね。
 彼女は店で行われていた殺人のことも知っていたんですよね?
 知っていて、それを放置、隠蔽していた。
 だとしたら彼女も存外悪人だということになりそうなのですが、その解釈で合っているのかどうか。
 っていうか、婦人警官があんなに単独行動していいんですかね?
 田舎の警察ならあり得ることなんでしょうか。

 まぁいろいろ疑問は湧きますが、だからと言ってその答えを知りたいかといえば全然そうでもないです。笑。

 お気に入り度★★、お薦め度★★(★は五つで満点、☆は★の半分)です。

 おまけ。
 映画とは全然関係ないのですが、映画を観た帰り、シネコンの近くにある《旧志免鉱業所 竪坑櫓》を観てきました。

   

 公園の真ん中に超然と建っているのは不思議な情景にも思えます。
 下から二番目、左から二番目の窓から明かりが見えるような、見えないような…。
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トレッキングポールの誤発送についての続報。

2024-02-13 20:58:19 | 日常
 自分が注文したトレッキングポールの誤発送についての続報です。

 トレッキングポール、何だかよくわからないのですが、沖縄に送られているみたいです。
 佐賀の人間が注文したトレッキングポールがどうして沖縄に送られるのか、わけがわかりません。
 腹立たしいのは、沖縄には航空便で送られているんですが、沖縄から送り返すのには船便を利用していることです。
 それ、おかしいだろって言いたいです。
 航空便で誤発送したのであれば、航空便で送り返すのが筋じゃないの?
 どうしてそこで送料をケチるかなぁ。

 基本的にトレッキングポールの誤発送自体にはそこまで腹は立ってないんですよ。
 ミスなんてしない方がいいに決まっていますが、そうはいっても誰だってミスはするものなので(自分もミスは多い方です)、ミスが起きた後、きちんと対応してくれればそれでいいって思っています。
 でも今回の場合、ミスが発生した後の対応がいろいろ腹立たしくて…。
 まず、荷物が到着していないのに評価依頼をしてくる業者にイラッとしました。
 遅延の原因がそちらに無かったとしても荷物が到着したかどうかを把握してないのかよ、って思いました(把握してないんだろうけど)。
 もちろんさらに腹立たしいのは配送業者ですね。
 いつもだったら名前は伏せるようにしているんですが、今回はあまりにもひどいので名前を出します、配送業者はヤマト運輸です。
 荷物の到着が遅延しているから仕方なくサービスセンターに問い合わせているのに、その問い合わせの電話が有料なんですよ。
 20秒ごとに10円だったかな。
 金額は全然大したことはないのですが、それでも遅延の問い合わせの電話が有料というのは釈然としません。
 こっちだって好きで問い合わせしているわけじゃないのに!
 それに加えて船便での返送ですからね。
 ふざけんじゃねぇ、と言いたくなりました。
 到着予定日は17日らしいのですが、どうなんでしょうねぇ、無事届くのかな?
 もう一波乱ありそうな気がする…。

 自分は昭和生まれの古い人間なので、現物を見ずに買い物をすることに、つまりネットショッピングに少なからず抵抗があります(←昭和生まれは関係ない)。
 でも今回は他に選択肢がなかったのでそうしたのですが、その結果がこれですからね。
 何で買い物するのにストレスを溜めないといけないのか。
 ネットショッピングをしている人って、大なり、小なり、ストレスを溜めながらネットショッピングをしているんですかね?
 それとも自分が単純に運が悪いだけなのか?

 愚痴を書いたら少し気分がスッとしましたが、それに付き合わされる方はたまったもんじゃないですね、すみませんでした。
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《青螺山》に登りました、その3。

2024-02-12 18:33:12 | 日常
 当初の予定では《青螺山》から続いてそのまま《黒髪山》に登る、つまり縦走するつもりでした。
 それぐらいのことが出来なければ、今年の夏に富士山に登ることなんて出来ないだろう、そう考えたのです。
 しかし《見返り峠》に着いた時点で、疲労困憊で、まともに食事は取っていませんでした。
 また時刻が13:40でしたから、その時刻から《黒髪山》に登れば下山は確実に16時以降になります。
 以前《黒髪山》に登った際、下山時に道に迷ったんですよね。
 あんな思いはもう二度としたくありません。
 そう、《黒髪山》には一度登っているんですよ。
 一度登っているんだからもう登らなくてもいいだろう、とも考えました。
 さらにこの時、トイレにも行きたかったんですよね。
 《見返り峠》で休んでいた自分はそのまま竜門ダムの駐車場に戻ることばかり考えていました。
 ただ、その時通りがかった登山者の方と少しばかり話をして、その方が、「《黒髪山》までもう少しですよね」というようなことを言ったのです。
 そっか、《黒髪山》まではもう少しなのか、と戻ることばかり考えていた自分はあっさり登ることにしました。
 が、《黒髪山》までは全然もう少し“”ではありませんでした。
 上述の通り、《黒髪山》には一度登ったことがあります。
 5年前かな。
 その時はそこまで苦労した記憶はないのですが、今回はめっちゃきつかったです。
 5年の間に体力が落ちたのか、それとも午前中に別の山を登ったからなのか。
 後者だと思いたいですが、前者の可能性も否定出来ません。
 それでも何とか14:50に《黒髪山》の山頂に着きました。

   

 この時は本当にきつかったですね。
 息も絶え絶えといった感じでした。
 《黒髪山》からの眺めは本当によかったですよ。

   

 奥に見える山が《青螺山》です(たぶん)。
 あの山の頂上からここまで来たのならそりゃきついはずだ、と思いました。
 山頂では男性二人組の登山者の方と少し話をして、下山することにしました。
 あとはもう山を下るだけだったので楽でした、と言いたいところですが、これがまたきつかったですね。
 距離だけで言えば、《見返り峠》→《竜門ダム駐車場》は《黒髪山》→《見返り峠》の倍でしたから、駐車場が見えた時本当にフラフラで、思わず「エイドリアーン!」と叫んでしまいました(『ロッキー』?)。
 《竜門ダム駐車場》到着は17:00でした。
 日が完全に落ちる前に着いてよかったです。

 この後、有田町にある温泉に入り、ラーメンを食べ、帰途に着きました。
 いやぁ、本当にきつかったです。
 今でも足の筋肉がこわばってまともには動きません。
 自分の体力の無さがよくわかりました。
 果たして8月に無事に富士登山が出来るのでしょうか。
 今から不安で一杯です。

 おまけです。
 今回の登山で拾ったゴミがこちら。

   

 《青螺山》、《黒髪山》、ともにゴミがほとんど落ちていませんでした。
 その点は感心しました。
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《青螺山》に登りました、その2。

2024-02-11 20:38:42 | 旅行
 《青牧峠》から今度は《青螺山》を目指したのですが、ここからがまたきつかったですね。
 今回の《青螺山》登山では、え、こんなところを登る(下りる)の?というようなところを何度も登り(下り)ました。
 
   

 写真を見てわかりますかね、こんなふうに複雑に根が絡み合っているところを登らないといけないんです(ここはまだ登り易い方)。
 《青螺山》、単純に登るのがきついというのもあるのですが、ここを登り切れば頂上に違いない、と思わせて頂上じゃないというフェイントが三回か四回あるんですよ。
 そのたびにまだ頂上じゃないのか、と愕然とさせられました。

   

 12:10、《青螺山》の頂上に着きました。
 《青螺山》の頂上は《黒髪山》ほどではないにせよ、眺めがよかったですよ。

   

 計画では《青螺山》の頂上で「セイラさん、好きじゃあああ!!!」と叫ぶ予定だったのですが、この日天候に恵まれた《青螺山》は自分の他に登山者がいないというわけではなかったので、小心者の自分は《青螺山》の頂上でセイラさんへの愛を叫ぶことが出来ませんでした。
 ゴメンよ、セイラさん。
 ちょうどお昼時だったのですが、疲労困憊だった自分は持参したおにぎりを口にすることもなく、下山することにしました。
 下山するといっても今来た道を引き返すのではなく、今度は《見返り峠》へと続くルートを下るのですが、これがまたメチャクチャ怖いんです。

   

 これが《青螺山》の頂上にある、《見返り峠》へと続くルートの入り口なんですが、上から覗き込むと奈落の底に続くような感じになっているんですよ。
 自分は去年、兵庫県の豊岡でスカイダイビングをしました。
 スカイダイビングをしたというと、たまに「怖くなかったんですか?」と訊かれることがあります。
 スカイダイビングが怖いか怖くないかで言えば、確かに怖くはあるんですが、それでもその怖さは登山で味わうそれに比べたら大したことないって思っています。
 スカイダイビングにしろ、バンジージャンプにしろ、それで怖い思いをしたとしても、実際死ぬことはまずないじゃないですか。
 それに比べて登山では、怖い思いをした上に、実際一歩間違えれば本当に死んじゃいますからね。
 どちらが怖いかなんて言うまでもないと思います。
 《青螺山》から《見返り峠》への下山ルートは本当にハードできつかったです。
 13:40、何とか《見返り峠》に着きました。
 さて、ここで考えなければならないのは、このまま《黒髪山》に登るのか、それとも駐車場に戻るのか、その選択でした。

                                    続く。
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《青螺山》に登りました、その1。

2024-02-10 23:14:03 | 旅行
 まずは本文に入る前にトレッキングポールの配達遅延の件について。
 2月7日到着予定だったトレッキングポールが、2月10日11時現在、まだ届いていません。
 にもかかわらず、出品者から評価の依頼のメールが送られてきました。
 商品の配達遅延の原因が出品者ではなく、配送業者にあったとしても、商品が届いていないということは把握しているよね(把握していないとおかしいと思う)。
 商品が届いていない客に評価の依頼って本気なの?って思います。
 イラっとしたので星一つで回答させてもらいました(これでイラっとする自分はカルシウムが足りてないんですかね?)。
 イラっとすることは他にもあって、配達業者の追跡調査のページにも「現在調査中」としか表示されないので仕方なくサービスセンターに電話したのですが、その電話が有料なんですよ。
 配達遅延の問い合わせの電話が有料っておかしくないですか?
 こっちも好きで電話をしているわけじゃないのに…。
 今サービスセンターからの折り返しの電話待ちです。
 果たして自分が注文したトレッキングポールはいつ届くんでしょうか。
 まぁ最終的には8月の富士登山までに届けばいいのですが、いや、富士登山の直前に届いても困るのですが、どうなのかなぁ。

 さて、気を取り直して。
 昨日は《青螺山》に登りました。
 高速道を使うかどうか迷ったのですが、よくよく考えてみれば家を1時間早く出ればその必要がないので、いつもより1時間早く起きて、7時に家を出ました。
 9:30ちょっと前に登山口のある《竜門ダム林間駐車場》に到着。
 駐車場のトイレで用を足し、9:40、登山開始、まずは《青牧峠》を目指しました。
 《黒髪山》には一度登ったことがあるのですが、《青螺山》は登ったことがありません。
 当然《青牧峠》に向かうルートも初めてだったのですが、ここも苦労しましたね。
 単純に道が険しかったというのではなく、正しいルートなのかどうかがわからなかったのです。
 通常正しいルートであればその目印として赤や黄色のテープが木の枝などの目立つところに巻いてあるのですが、それが見当たらない…。
 もしかしたらこのルートは間違っているのでは?間違いなく間違っている、どこで引き返せばいいだろう?と思いながら進むのってすごく不安です。
 
   

 こんな森の中を一人不安な気持ちを抱えながら彷徨ってました。
 写真ではわからないかもしれませんがかなりの急斜面でした。
 結局ルートは間違ってなかったみたいです。
 テープが見当たらなかったのは(おそらくですが)とにかく森の中を進んで《屏風岩》までたどり着けばそれで正解だから、だと思います。
 でもそんなことは初めて登る自分にはわからなかったのでめっちゃ不安でした。
 《青牧峠》に着いた時はホッと安堵の息を漏らしました。

   

 《青牧峠》、右の方の新しい案内板には「黒髪山2450m」、左の方の古い案内板には「黒髪山2000m」と書いてあります。
 450mも違うやん!
 新しい方の案内板の方が正しいのだと思いますが、古い案内板が結構いい加減なのは登山あるあるですよね。
 ここではないですが、以前、とある山に登っていて、「山頂まで10分」という案内板を見つけ、それから10分ぐらい歩いてまた「山頂まで10分」という案内板を目にした時は、もしかしたら山頂には永遠にたどり着けないのでは、とプチ絶望したことがあります。
 案内板の表示は正確なものにして欲しいです。
 

                              続く。
 
 ps.運送業者からトレッキングポールの配送は明日という連絡がありました。
 何でも沖縄の方に誤送されていたみたいです。
 何をどう間違えれば佐賀宛ての荷物が沖縄まで送られるんだろう…。
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