けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

そのころロナウドは

2006-06-22 00:10:08 | football
その体型はいかがなものかとか、体調管理がなってないだとか、いないほうがどうたらとか、これまで批判を浴びているセレソン・ブラジレイラのロナウドですが、木曜日(金曜明け方)に行われるグループリーグ第3戦での先発チャンスをとても楽しみにしているようであります。

ロナウド・ルイス・ナザリオ・デ・リマ
この試合に向けて、僕は今とっても元気づいているところなんだ。フィジカル面もとても良いし、それに日本戦ではもっとうまくプレイできるだろうと思ってるよ。
ハードなトレーニングをやってきているし、僕のアイドル、アルトゥール・アントゥネス・コインブラ・“ジーコ”が監督をしている日本戦ではもっと良い結果を示せるだろうと確信しているよ。



コーンが割れる。


ラウルも得点したことですし、ロナウドにも輝きを見せてほしいと思います。が、この試合、ちょっと面白くなるかもと期待しています。ヨシカツが10年前のあの日のような神がかりセーブを連発、なんてなったら……あの時のメンバー、お互いに何人かいますしね。

この2試合、日本人選手の中でも特にヨシカツの活躍が目立つこと、特にクロアチア戦でのPKストップが欧州マスコミの注目を浴びたようです(試合後しばらくの間、レキップやASではヨシカツがPKストップする画像がトップを飾っていました)。19日付けのMARCAには「ミラグロ・デ・ミアミ(ミラクル・オブ・マイアミ)」なんて書いてあります。ま、中身は

(前略)ニュルンベルクではクロアチアののダリオ・スルナのPKをストップした日本のGKヨシカツ・カワグチの仕事を、共同通信は「hiroic:勇敢だった」と評しているが、「サムライ・ブルー」がグループを抜けてベスト16に入ることは難しいとしている。(後略)

こんなですけどね。どうなることか…。
 



最後に、こちら。スウェーデンとの試合で負傷したオーウェンは、右膝前十字靭帯の損傷。最悪の結果となってしまいました…。

1日も早く、またピッチに戻ってこれるように…。