けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

完璧

2006-10-23 11:38:01 | football
06/07 Liga Espanola Jornada 7
Real Madrid C.F. 2-0 F.C. Barcelona


ペルフェクト~

皆が良かった。クラシコとしては望みうる最高の結果だと思われます。


そしてこの人のゴール。クラシコでのラウルのゴール、本当に特別なものです。

詳細は書けたらまた後で。……うえ~へっへっへ。


みんなのコメントをざーっと。

ラウル 
前半は緊迫していたけど、僕たちにはたくさんのチャンスがあった。このチームは守り方を知っている。そして僕たちは試合をものにした。昨シーズンのようにベルナベウでバルサが勝つなんて普通ではないことだ。この街のチームが勝つのが普通なんだ。火曜日以降僕たちの調子は上がっている。僕たちには秩序と自信があり、それを継続するやり方をわかっている。良い時と悪い時がやって来た時は苦しんだが、今は良い形で試合をしゴールを決めることができる。ミッドウィークのコパ・デル・レイと次節のナスティック戦は非常に重要だ。今日勝ったのにナスティックに敗れるようなことがあれば、今日の努力は何の意味も持たない。バルサは素晴らしいチームだが、僕たちは良い形で彼らに対した。

ロベルト・カルロス
マドリディズモのためにとても重要な日だ。僕たちはチームが集中していて守備面で良いポジショニングをしていること、そうとなればゴールを決められることを示した。今シーズン僕たちは重要な大会を勝ちあがらなければならない。落ち着いていることが必要で、練習を続けそれをピッチ上で示していかなければならないと思う。ロビーニョが今日やってのけたことは、彼がセレソンでやっているものだ。ロナウドがいなかったけれど、でもロビーニョはとてもよくやってくれた。バルセロナは経験のあるチームであり、ここ2試合の敗戦が彼らに悪影響をもたらすとは思わない。前に進むのに十分な選手と能力があるのだから、悪い時をやり過ごすだろう。

カシージャス
チームはとても素晴らしく、うまくやった。皆が賞賛に値する。ラウルのゴールは良いもので、僕たちに落ち着きをもたらした。だから僕たちはうまくプレイできたんだ。ここからコパ・デル・レイと次のリーグ戦が続く。バルセロナはこの連敗の影響を受けないだろう。今日の彼らは素晴らしいチームであることを示した。ただレアル・マドリーは彼らを上回っていた。見ていた通り、ほんの数メートルでゴールだったんだ。メッシは非常にスピードの速い選手で、そのサッカー選手としての才能を示した。でも僕たちは彼を他の選手と同じように止めた。
チームは素晴らしかった。はっきりとリベンジの気持ちを僕たちは持っていた。昨シーズン僕たちは敗れていたから、何よりも勝ちたかった。一番大切なのは、皆が楽しんだことだ。ミステルは強い気持ちを僕たちに伝え、僕たちはそれをピッチに持ち込んだ。僕たちは1つのチームだ。クライシスなんて決してない。

ロビーニョ
今の僕たちは良い状態にあると思う。試合はラウルのすごく素晴らしいゴールで始まった。でも、その後少しマークがずれ、彼らに幾つかチャンスを与えた。バルセロナは素晴らしいチームだから普通のことだ。でも僕たちは本当に良かったんだ。だからゴラッソーで試合が始まり、アドバンテージを握って、試合を変化させていった。2つ目のゴールでは僕たちは素晴らしいカウンターアタックをした。こういったプレイを続けていって、チームが勝利を得られるように、チャンピオンズリーグを手にできるように貢献していきたい。

ルート・ファン・ニステルロイ
素晴らしい日になった。対バルサ戦ではいつもそうだ。彼らは素晴らしいプレイをしたけれど、僕たちも素早く攻撃をして4つか5つのチャンスを手にした。3-0か4-0にできただろう。試合はラウルの非常に素晴らしいゴールで始まった。その後バルセロナが盛り返したけれど、僕たちは非常に強烈に戦った。僕のゴールにつながったグティとロビーニョのプレイはファンタスティックだった。

グティ
昨シーズンの敗戦があったから、とても重要な試合だった。ピッチの中央で、自信とプレッシングを見せることができた。チャンスに関しては僕たちが上回っていたもう少しうまくやれば、点差は広がっていただろう。昨シーズンの結果だけが頭にあったのではない。僕たちは非常に重要な打撃を与えたんだ。ほとんどの人が僕たちを信用しなかったけど、このとおりの結果だし、順位も上がっている。こうした練習はシーズン当初からやってきている。新加入選手たちがいたから、僕たちには繋がりを作ることが必要だった。チームは十分に良い練習をしているし、それがいま実を結んでいる。このまま練習を続けていく必要がある。ヘタフェとの一戦が、僕たちに良い効果をもたらした。あの一戦では狭いピッチでのプレイの仕方を教えられたけれど、僕たちは2つの重要な試合、ステアウア戦とバルセロナ戦を良い形で戦うことで盛り返してきた。監督への信頼はとても重要だ。守備面では、彼らにはいくつかの穴があった。攻撃面では、既にみんな知っているけれど、彼らにはメッシやイニエスタ、ロナウジーニョがいる。でも主なラインで、僕たちは彼らを上回った。

アルベルダ負傷

2006-10-23 03:02:07 | football
06/07 Liga Espanola Jornada 7
Valencia C.F. 1-0 Osasuna


まだ「ON AIR!」放送中ですが、ゴールは本当にきれいでしたけど、アルベルダの負傷について。今のところ公式発表は、

「左膝内側靭帯の捻挫とみられ、月曜日に詳細な検査を行う」
(映像ではアルベルダが痛がっていたのは右膝だったように思います。公式の勘違いかもしれません)

とのこと。痛がり方、痛んでから1度も立ち上がれなかったこと等々、軽い負傷ではないだろうという嫌な予感がします。
昨シーズンもそうでしたけど、オサスナって荒いんですよね、プレイが。平気で脚を刈りにくる。


追加
3時10分。MARCAは「2ヶ月の離脱」、ASは「6週間~8週間」と報道。