マルセイユ公式に、怪我と召集リスト以外で名前が載ったのは、ものすごーく久しぶりだと思われるモリエンテス。なんとロングインタビューです。3日付で前半、4日付で後半がアップされています。せっかくですので、ちまちまちまちまやっていこうと思います。
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Q:フェルナンド、水曜日にフランスはあなたの国、スペイン代表と親善試合を戦います(この辺は3日付なのでまだ未来形)。どんなふうに感じていますか?
M:まずは家で静かに見るつもりだよ。見逃せないよね。僕もフランスvsスペインの試合は何試合か戦ったことがあるけど、だいたいのところ良い記憶があるな…(EURO2000)。2つの大国の代表が戦うのだし、フランスもスペインも両方のサポーターにとって、本当に素晴らしいショーになるだろう。
Q:スペイン代表は、いま最も強い代表だと思いますか?
M:そうだね、そう考えている。特に、スペイン代表がしていること、選手たちがしばしば見せるものを見ているとね。彼らは本当に長いこと負けていなかったし、EUROのタイトルを獲った。しかも彼らが展開する試合、その状態は、まさに今勝利しているチームだ。他にも高いレベルを見せる代表チームはある。でも「フリア・ロハ(スペイン代表のニックネーム)」は、世界王者のタイトルの候補だろう。
Q:現在のフランス代表についてのあなたの意見は?
M:多くの優れた個人技を備えた、ビッグチームの1つだ。今夜(水曜日)の試合については、ベンゼマやジニャックのようなキープレイヤーを欠いているかもしれないが、アンリやリベリ、グルキュフがいて、スペイン代表と対戦するのに十分な状態だ。特に歴史的に、フランスで開催されるフランスvsスペインの試合は、ブルーズが優勢のことが多い。でもスペイン代表にも、フランスのような強い代表に勝てるような、素晴らしいチャンスは残されているだろう。
Q:あなたがレアル時代によく知っている、スペイン代表監督のビセンテ・デル・ボスケについて教えてください。
M:マドリーで長い間監督として一緒だったよ。彼は、そのプロフェッショナリズムだけではなく、特に選手に対してスポーツ面から人間としての視点に至るまでの扱い方についても、素晴らしい監督だ。これは彼の長所のひとつで、彼の監督下についたすべての選手が、素晴らしい記憶を持っていることだろう。
Q:では、レイモン・ドメネクは?
M:彼には何かすごくとんでもないものがあるね。あらゆる論争が常に彼の周りに吹き荒れているのに、彼はまだそこにいるんだから。僕の見方では、彼は非常にプロフェッショナルで完璧にフットボールを理解していると思う。彼のインタビューをいくつか読んだけれど、ワールドカップで待ち構えているあらゆることに、彼は強く立ち向かえるだろうということがわかった。僕はスペインを応援しなければならないけど、フランスにもベストを尽くしてほしいと思う。性格の面で攻撃をされるドメネクにも、良いものとなるだろう。
Q:ブノワ・シェルーとハテム・ベナルファが代表に選出されたことをどう見ましたか?
M:オリンピック・マルセイユにとっては素晴らしいことだね。マルセイユのようなクラブは、その国の代表に多くの戦力を送り込まなければならない。彼ら2人は、今シーズンの僕たちにとって非常に重要な選手だし、代表に召集されたことは、彼らがしてきた仕事に対する素晴らしい見返りだ。OMのすべてのサポーターたちは、彼らがブルーにいるのを見て、嬉しく感じるだろうと思うよ。
Q:W杯ファイナルでフランスvsスペインが実現したらどうでしょうか?
M:皆にとって嬉しいことだよね! いずれにしても、今夜僕たちはスタッド・ド・フランスでの素晴らしい試合を見るチャンスがあるんだ。これはワールドカップ前のアペタイザーみたいなものだよ。良い試合を期待したいね。最高の者に栄冠あれ!
Q:あなたの予想は?
M:スペインが優勢だと僕は思うけど、でもさっき言ったように、フランスとの対戦はしばしば難しいものになるんだ。10年前のジダンのゴール(1998年)を思い出すよ。でもあらゆることを考慮して、スペインが勝つだろうと思う、と言ったんだ。得点の予想はなしだよ。
Q:フェルナンド、OMに加わってのこの数ヶ月をどう評価しますか?
M:僕は自分の状況を意識しているし、僕のベストの年月が僕の後ろにあることもわかっている。明らかに、僕は自身のキャリアでの最高の時にいるのではないし、それを理解している。それでも僕は、毎日のトレーニングでベストを尽くそうとトライしている。僕は多くの時間プレイしているのではないけれど、きっと、トレーニングの中で自分を変えていって、ベストの状態に持っていけるように努力している。僕はチームにとって役に立つ存在でありたいんだ。もっとプレイするかどうかは監督の判断次第で、どうなるかはわからない。でも、僕は自分のケースを問題にはしていない。ただ、役に立ちたいんだ。
Q:あらゆることを考えても、あなたの行動は非常にプロフェッショナルですが…。
M:僕の状況は簡単なものではない。僕は確実にプロフェッショナルであろうとしているし、それが残されたベストの方法だ。真剣にトレーニングし規範を守ること。一方で光も残されている。フットボールに関して僕が過ごしてきた美しい時期のことを考えて、この状況を理解している。もっとプレイしている時期もあったけれど、でも僕は不満を言わない。僕のことを良く理解してくれるとてもすぐれた監督がいて、チームは今、非常に良い状況にある。変化させる必要がないんだ。これはフットボールの決まりごとだし、それで僕はうまくやっている。
Q:ディディエ・デシャンはあなたがよく知っている監督だという事実がありますが、彼はあなたをサポートしていますか?
M:うん、すごく十分に。僕たちはお互いのことを完璧に理解しているし、彼のトレーニングの方法、彼の仕事の中でよく見られる選手に対応するやり方がすごく好きだ。ここまで彼は、全員に意識を植え付け、今シーズン僕たちはタイトルを取れるのだという共通した感覚を引き出すようにして、チームを率いてきている。
Q:コペンハーゲン戦の2ndレグでは、あなたは90分間プレイしました。感触はどうでしたか?
M:良かったよ。90分間フルでのプレイはしていなかったから長く感じたし、キープしているのが大変だった。でも僕にとっては良かった。ピッチにいられるのは幸せだったし、勝利したんだから(3-1)。いつも言うことだけれど、チームとは1人の選手だけのストーリーでもなく、個人のものでもなく、しかし共通の目的を目指して結束した集団のものだ。
Q:2010年に入って、チームの様子が変わってきています(端的に言って、強くなった)。これを説明してください。
M:僕たちの仕事が実を結んでいるんだ。監督が、シーズンの最初からやろうとしていた指示を守っているからだ。シーズンの前半は、もっとイレギュラーなところがあった。でも現在は、勝利を継続する完璧な経過を進んでいる。これほど多くの成功があれば、チームがますます良い状態だと感じられるのは当然のことだ。それに、トレーニングを見に来る人たちには、チームにとても良い雰囲気があること、自身に満ちていることが見て取れることだろう。
Q:リーグ・アンの現況をどう見ていますか?
M:何にしても、僕たちは4ヶ月前よりははるかに良い状態にある。他のいくつかのチームと同様に、ボルドーのすぐ後につけている。レベルは高いし、ジロンダンはエラーを最小限にすることを知っている。(1フレーズ、訳せなかった)
Q:今週末対戦するロリアンについて言えることは?
M:クオリティがあって、前回対戦した時は勝利したけど、彼らは僕たちをすごく苦しめた。でも僕たちにとって何より重要なことは、残りのことを考えずに、勝利をつなげていくことだ。
Q:過去には、OMはしばしば小さいチームとの対戦で苦しんでいましたが、もうそういった例はないように思いますが……。
M:すべては結びついている。良い結果が続いていることで、チームは自信を強めていき、試合の中でそれが感じられる。1人の選手がより安全にプレイし、1人が難しいGKの前でもより楽にやれることがわかると、ゴールを決めるのが楽になる。そしてこういうことを続けていけば、僕たちは何かを勝ち取るための重要な候補になっていくだろう。
Q:まさにそのとおりですね。OMは3月27日にリーグ杯のファイナルをボルドーと戦います。
M:僕は、OMが一定の期間タイトルを獲れないでいることを知っているし、僕たちの誰もが今回のタイトルを求めている。クラブ、サポーター、選手たち、長い間タイトルを祝うことをできないできたすべての人たちにとって、とても重要なものだ。このチームには自信がある。僕たちは、このカップを手にするということ以外の選択肢は一切持たずに、タイトルに向かっていく。ファイナルでは、2位で終わるということを一瞬でも考えるような選手はいない。僕たちは、結果を精巧につなげるためにすることを繰り返す必要がある。この決勝に関しては、どちらが有利かということはない。どちらのチームも拮抗したレベルだからだ。カップを掲げるために、ボルドーよりも力に優れていることを示す必要があり、それでこの試合は決まるだろう。
Q:ファイナルで対戦したかったのはボルドーですか? それとももっと劣るチームですか?
M:ボルドーだよ、間違いなくね。ビッグチームだということがわかる、重大なテストだ。それが、僕たちが常に最高のものと戦わなければいけないということの説明だ。それがこの場合はボルドーだということ。こういったチームと対戦することは、集中を高めるのにはより良いものだ。
Q:あなたの(これまでの)ファイナルでのプレイは悪くないものでした。こういった試合にはどうアプローチするべきでしょうか?
M:ファイナルのうちの何試合かではそうだったね(笑顔で。彼はレアルでC1のタイトルを3回手にし、モナコでは決勝を戦った。さらにカップ1つと国王杯を…)。何よりも、集中することだ。試合の前と試合中に集中を保つこと、それでフィアナルホイッスルが吹かれた後には勝利を喜ぶことができる。試合前の何日間かで戦術的な準備をすることも、敵の強さを知るためにはとても重要なことだ。重要だけれど、特にピッチの上では、これはファイナルなんだと意識してしっかりしていることが必要だ。それからわずかなミスだけでも、目標としていたものを失わせかねないということも。つまり、集中することが重要なんだ。今回のファイナルが、僕たちのものとなるように願っているよ!
(完了)
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Q:フェルナンド、水曜日にフランスはあなたの国、スペイン代表と親善試合を戦います(この辺は3日付なのでまだ未来形)。どんなふうに感じていますか?
M:まずは家で静かに見るつもりだよ。見逃せないよね。僕もフランスvsスペインの試合は何試合か戦ったことがあるけど、だいたいのところ良い記憶があるな…(EURO2000)。2つの大国の代表が戦うのだし、フランスもスペインも両方のサポーターにとって、本当に素晴らしいショーになるだろう。
Q:スペイン代表は、いま最も強い代表だと思いますか?
M:そうだね、そう考えている。特に、スペイン代表がしていること、選手たちがしばしば見せるものを見ているとね。彼らは本当に長いこと負けていなかったし、EUROのタイトルを獲った。しかも彼らが展開する試合、その状態は、まさに今勝利しているチームだ。他にも高いレベルを見せる代表チームはある。でも「フリア・ロハ(スペイン代表のニックネーム)」は、世界王者のタイトルの候補だろう。
Q:現在のフランス代表についてのあなたの意見は?
M:多くの優れた個人技を備えた、ビッグチームの1つだ。今夜(水曜日)の試合については、ベンゼマやジニャックのようなキープレイヤーを欠いているかもしれないが、アンリやリベリ、グルキュフがいて、スペイン代表と対戦するのに十分な状態だ。特に歴史的に、フランスで開催されるフランスvsスペインの試合は、ブルーズが優勢のことが多い。でもスペイン代表にも、フランスのような強い代表に勝てるような、素晴らしいチャンスは残されているだろう。
Q:あなたがレアル時代によく知っている、スペイン代表監督のビセンテ・デル・ボスケについて教えてください。
M:マドリーで長い間監督として一緒だったよ。彼は、そのプロフェッショナリズムだけではなく、特に選手に対してスポーツ面から人間としての視点に至るまでの扱い方についても、素晴らしい監督だ。これは彼の長所のひとつで、彼の監督下についたすべての選手が、素晴らしい記憶を持っていることだろう。
Q:では、レイモン・ドメネクは?
M:彼には何かすごくとんでもないものがあるね。あらゆる論争が常に彼の周りに吹き荒れているのに、彼はまだそこにいるんだから。僕の見方では、彼は非常にプロフェッショナルで完璧にフットボールを理解していると思う。彼のインタビューをいくつか読んだけれど、ワールドカップで待ち構えているあらゆることに、彼は強く立ち向かえるだろうということがわかった。僕はスペインを応援しなければならないけど、フランスにもベストを尽くしてほしいと思う。性格の面で攻撃をされるドメネクにも、良いものとなるだろう。
Q:ブノワ・シェルーとハテム・ベナルファが代表に選出されたことをどう見ましたか?
M:オリンピック・マルセイユにとっては素晴らしいことだね。マルセイユのようなクラブは、その国の代表に多くの戦力を送り込まなければならない。彼ら2人は、今シーズンの僕たちにとって非常に重要な選手だし、代表に召集されたことは、彼らがしてきた仕事に対する素晴らしい見返りだ。OMのすべてのサポーターたちは、彼らがブルーにいるのを見て、嬉しく感じるだろうと思うよ。
Q:W杯ファイナルでフランスvsスペインが実現したらどうでしょうか?
M:皆にとって嬉しいことだよね! いずれにしても、今夜僕たちはスタッド・ド・フランスでの素晴らしい試合を見るチャンスがあるんだ。これはワールドカップ前のアペタイザーみたいなものだよ。良い試合を期待したいね。最高の者に栄冠あれ!
Q:あなたの予想は?
M:スペインが優勢だと僕は思うけど、でもさっき言ったように、フランスとの対戦はしばしば難しいものになるんだ。10年前のジダンのゴール(1998年)を思い出すよ。でもあらゆることを考慮して、スペインが勝つだろうと思う、と言ったんだ。得点の予想はなしだよ。
Q:フェルナンド、OMに加わってのこの数ヶ月をどう評価しますか?
M:僕は自分の状況を意識しているし、僕のベストの年月が僕の後ろにあることもわかっている。明らかに、僕は自身のキャリアでの最高の時にいるのではないし、それを理解している。それでも僕は、毎日のトレーニングでベストを尽くそうとトライしている。僕は多くの時間プレイしているのではないけれど、きっと、トレーニングの中で自分を変えていって、ベストの状態に持っていけるように努力している。僕はチームにとって役に立つ存在でありたいんだ。もっとプレイするかどうかは監督の判断次第で、どうなるかはわからない。でも、僕は自分のケースを問題にはしていない。ただ、役に立ちたいんだ。
Q:あらゆることを考えても、あなたの行動は非常にプロフェッショナルですが…。
M:僕の状況は簡単なものではない。僕は確実にプロフェッショナルであろうとしているし、それが残されたベストの方法だ。真剣にトレーニングし規範を守ること。一方で光も残されている。フットボールに関して僕が過ごしてきた美しい時期のことを考えて、この状況を理解している。もっとプレイしている時期もあったけれど、でも僕は不満を言わない。僕のことを良く理解してくれるとてもすぐれた監督がいて、チームは今、非常に良い状況にある。変化させる必要がないんだ。これはフットボールの決まりごとだし、それで僕はうまくやっている。
Q:ディディエ・デシャンはあなたがよく知っている監督だという事実がありますが、彼はあなたをサポートしていますか?
M:うん、すごく十分に。僕たちはお互いのことを完璧に理解しているし、彼のトレーニングの方法、彼の仕事の中でよく見られる選手に対応するやり方がすごく好きだ。ここまで彼は、全員に意識を植え付け、今シーズン僕たちはタイトルを取れるのだという共通した感覚を引き出すようにして、チームを率いてきている。
Q:コペンハーゲン戦の2ndレグでは、あなたは90分間プレイしました。感触はどうでしたか?
M:良かったよ。90分間フルでのプレイはしていなかったから長く感じたし、キープしているのが大変だった。でも僕にとっては良かった。ピッチにいられるのは幸せだったし、勝利したんだから(3-1)。いつも言うことだけれど、チームとは1人の選手だけのストーリーでもなく、個人のものでもなく、しかし共通の目的を目指して結束した集団のものだ。
Q:2010年に入って、チームの様子が変わってきています(端的に言って、強くなった)。これを説明してください。
M:僕たちの仕事が実を結んでいるんだ。監督が、シーズンの最初からやろうとしていた指示を守っているからだ。シーズンの前半は、もっとイレギュラーなところがあった。でも現在は、勝利を継続する完璧な経過を進んでいる。これほど多くの成功があれば、チームがますます良い状態だと感じられるのは当然のことだ。それに、トレーニングを見に来る人たちには、チームにとても良い雰囲気があること、自身に満ちていることが見て取れることだろう。
Q:リーグ・アンの現況をどう見ていますか?
M:何にしても、僕たちは4ヶ月前よりははるかに良い状態にある。他のいくつかのチームと同様に、ボルドーのすぐ後につけている。レベルは高いし、ジロンダンはエラーを最小限にすることを知っている。(1フレーズ、訳せなかった)
Q:今週末対戦するロリアンについて言えることは?
M:クオリティがあって、前回対戦した時は勝利したけど、彼らは僕たちをすごく苦しめた。でも僕たちにとって何より重要なことは、残りのことを考えずに、勝利をつなげていくことだ。
Q:過去には、OMはしばしば小さいチームとの対戦で苦しんでいましたが、もうそういった例はないように思いますが……。
M:すべては結びついている。良い結果が続いていることで、チームは自信を強めていき、試合の中でそれが感じられる。1人の選手がより安全にプレイし、1人が難しいGKの前でもより楽にやれることがわかると、ゴールを決めるのが楽になる。そしてこういうことを続けていけば、僕たちは何かを勝ち取るための重要な候補になっていくだろう。
Q:まさにそのとおりですね。OMは3月27日にリーグ杯のファイナルをボルドーと戦います。
M:僕は、OMが一定の期間タイトルを獲れないでいることを知っているし、僕たちの誰もが今回のタイトルを求めている。クラブ、サポーター、選手たち、長い間タイトルを祝うことをできないできたすべての人たちにとって、とても重要なものだ。このチームには自信がある。僕たちは、このカップを手にするということ以外の選択肢は一切持たずに、タイトルに向かっていく。ファイナルでは、2位で終わるということを一瞬でも考えるような選手はいない。僕たちは、結果を精巧につなげるためにすることを繰り返す必要がある。この決勝に関しては、どちらが有利かということはない。どちらのチームも拮抗したレベルだからだ。カップを掲げるために、ボルドーよりも力に優れていることを示す必要があり、それでこの試合は決まるだろう。
Q:ファイナルで対戦したかったのはボルドーですか? それとももっと劣るチームですか?
M:ボルドーだよ、間違いなくね。ビッグチームだということがわかる、重大なテストだ。それが、僕たちが常に最高のものと戦わなければいけないということの説明だ。それがこの場合はボルドーだということ。こういったチームと対戦することは、集中を高めるのにはより良いものだ。
Q:あなたの(これまでの)ファイナルでのプレイは悪くないものでした。こういった試合にはどうアプローチするべきでしょうか?
M:ファイナルのうちの何試合かではそうだったね(笑顔で。彼はレアルでC1のタイトルを3回手にし、モナコでは決勝を戦った。さらにカップ1つと国王杯を…)。何よりも、集中することだ。試合の前と試合中に集中を保つこと、それでフィアナルホイッスルが吹かれた後には勝利を喜ぶことができる。試合前の何日間かで戦術的な準備をすることも、敵の強さを知るためにはとても重要なことだ。重要だけれど、特にピッチの上では、これはファイナルなんだと意識してしっかりしていることが必要だ。それからわずかなミスだけでも、目標としていたものを失わせかねないということも。つまり、集中することが重要なんだ。今回のファイナルが、僕たちのものとなるように願っているよ!
(完了)
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