けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

セビージャ戦召集

2010-03-05 21:38:42 | football
追加ニュースだけど、いい話なので一番上に持ってきました。
ペペには80%のチャンス
MARCAより。
右膝の前十字靭帯を断裂して昨年12月17日に手術、今シーズンを棒に振ってしまったペペですが、主治医のノローニャ医師は、ペペは80%の確率でW杯に間に合うだろう、と表明。

「あらゆることが、ペペがその場(W杯南アフリカ大会)にいられるだろうということを示唆している。かれの回復は良好だ。」
「ペペは、自信の回復の経過にとても楽観的でいる。」
「6ヶ月でペペは良好なコンディションを得られると考えている。」

医学的な見地では、4ヶ月経過からピッチに入ってボールに触ることができるようになり(ただしチームメイトたちとは別で)、あらゆる経過が良いものであれば、5ヶ月経過後に「大きな進展」が見られる時となるだろう。




セビージャ戦の召集選手が発表になりました

GK:イケル、デュデク
DF:セルヒオ・ラモス、アルビオル、アルベロア、メツェルダー、マルセロ、ガライ
MF:ディアラ、ガゴ、ラス、シャビ・アロンソ、グラネロ、カカ、グティ、ファン・デル・ファールト
FW:クリスチアーノ・ロナウド、ラウル、イグアイン

負傷欠場は、ドレンテ、ベンゼマ、ペペ。一方でグティが、1ヶ月ぶりに召集リストに復帰。アルベロアもサスペンションから復帰。木曜日のトレーニングで室内調整だったシャビ・アロンソとイグアインのコンディションが心配されましたが(疲労があった、という記事を見かけた)、大丈夫のようです。人が戻ってきたので、カンテラーノの召集はありません。さらに、召集されているのは19名なので、最後に誰か1人が外されることに。フィジカルに不安がある選手か、ペジェグリーニが使いたいと思わない誰かか。
試合は3月6日(土)22時より、サンチアゴ・ベルナベウ。


マドリーの監督
試合前日の恒例のプレスカンファレンスに臨んだマヌエル・ペジェグリーニ。
「スペインで監督を5年監督をやり、レアル・マドリーで監督をすることの意味を知った。指揮をするどの試合にも、最大限のプレッシャーがかかってくる。なぜなら、それをファイナルだと私が考えているからだ。当初から、私は自分が相対しているものを理解していた。」


歴代
試合前日ではありますが、今年のチャンピオンズリーグファイナルのチケットのプレゼンテーションがあったそうです。お偉方だと、フロレンティーノ・ペレスはもちろん、エスペランサ・アギーレマドリー州知事、アンヘル・マリア・ビジャールフットボール協会会長などが出席。選手からはラウルとクリスチアーノ・ロナウド。その他に、ヘント、アマナシオ、サンチス、イエロ…(もちろんブトラゲーニョも)と、歴代名選手たちが。




こういうところはラウルの方が場慣れしてるだろうなー。

早春の候

2010-03-05 06:39:42 | football

揃いました
水曜の各種インターナショナルマッチは、スペイン代表の試合を半寝しながら見た程度なので、試合内容についてどうこう書いたりしませんが、まずはセルヒオ・ラモス、ゴールおめでとう。その部分はちゃんと見てたよ。スペイン代表組は全員長い時間使い倒されてしまいましたね。イケルはラウルの記録に並ぶ102キャップ達成おめでとう。アルベロアは、リベリだのグルキュフだのサニャだのと、守備のほうでだいぶ振り回されてた印象が……半分寝てたので定かではありませんが。
それから何よりイグアイン、ゴールおめでとう。Youtubeで見ましたが、GK交わしたところとか、感心しちゃうくらい落ち着いてうまかったです。あれは素晴らしい。

という皆さんが揃いました。
水曜日にはチームに合流していたカカ、出場時間がそれほど多くなかったファン・デル・ファールトは、マドリーに残っていたラウル、グラネロ、グティ、メツェ、ディアラ、ガライ、ガゴ、マルセロと共に、ノーマルのメニューをこなしました。代表での出場時間が長かった選手たちの中で、セルヒオ・ラモス、ラス、アルベロア、アルビオル、イケルはランニング中心の回復メニュー。シャビ・アロンソ、クリスチアーノ・ロナウド、イグアインは、ペジェグリーニの訓話の後、室内でのトレーニングに向かったということです。といっても、特にどこか痛めているということではないと思いますが。
ベンゼマとドレンテは、相変わらず室内調整のままです。




スペインも暖かくなってきたのか、なまあしの人が増えた気がする


後を引いて
木曜日のプレスカンファレンス担当は、シャビ・アロンソ。話題に上がったのは、対戦したばかりのリベリのこと、イグアインの活躍、ワールドカップのこと、チャンピオンズリーグのこと、そしてビジャレアル戦でのクリスチアーノ・ロナウドとのペナルティの取り合いのこと。クリスチアーノの話は試合直後に聞いていたので、シャビ・アロンソ側の話を聞けるのをメディアは楽しみに待ってたようです。2週間近く前の話なのに。

「クリスチアーノとは、ピッチの中でも外でもとても良い関係だよ。誰もが、自分がしたいように解釈できるものだけど。テネリフェ戦では、僕たち両方とも、それにカカもピッチにいて、クリスチアーノが蹴った。でも別の機会、別のピッチでは、もしかしたら他の人が蹴るかもしれない。」


今夜辺りには
下のモリエンテスのインタビューは未完成ですが、でき次第追加していきたいと思いますので、まだちょっとでも興味を残しておいでの方は、見てやってください。今夜辺りには完成させたいと思います。