けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

直前情報 :ラモス負傷

2010-09-15 20:17:44 | football
MARCAより
セルヒオ・ラモスが、コンセントレーションを行っているホテル・ミラシエラ・スイーツを離れたとのこと。昨日最後のトレーニングでヒラメ筋に違和感があり、コンセントレーションのホテルで一晩過ごした後にはさらに痛みが増していたため。今朝、セルヒオ・ラモスは、監督が選手たちに話をするミーティング前にモウリーニョと会話を交わし、その後すぐに、MRI検査を受けるため、サニタス・ラ・モラレハ病院に向かった。
検査結果を待つ一方で、モウリーニョは、セルヒオ・ラモスが抜けた場合にそのポジションを埋めるのは、アルバロ・アルベロアであると、ミーティングで話した模様。
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まだ診断が確定したわけではありませんけど・・・またDFが負傷か。


便利ですが
セルヒオ・ラモス本人のtwitterを解読すると、

「画像検査の結果は、(筋肉の?)損傷の可能性を否定するもので、次の試合に出場できるように願っている」
「CL初戦には出たかったが、メディコとミステル(監督)は、無理をして負傷を重くするかもしれないことを嫌がってる」

たぶん、それほど重いものではなかったんだと思います、この感じだと。公式も負傷記事まだ出してないんですが、本人が書いてるなら一番確実なニュースソースだなあ…読みづらくて、意味合ってるかどうかまったく不安なんですが。

芝待ち

2010-09-15 06:57:20 | football
もうちょっと待って
先日のオサスナ戦で酷い芝の状態を晒してしまったベルナベウですが、どうもキノコが生えて芝の生育を妨げてしまった様子。また、その害の大元は、芝のケアをするトラクターから飛び散ったオイルのせいである、とも。という情報を提供したのは、サンチアゴ・ベルナベウの芝を管理するポール・ブルゲスさん。

「私たちは、年間を通じて、芝を病気から守るため化学薬品を使っています。しかし、キノコの害が出たので、芝をケアするように違うタイプの薬品を使いました。でもこれが有効ではなかったので、また違うタイプのものを使ったのです。すべての点から見て、問題は既に根絶されていると言えるでしょう。」
「ピッチの見た目は、少なくともあと2試合(アヤックス戦とエスパニョール戦)は酷いままでしょう。その2試合のあとは、ピッチの状態が良くなっているのがはっきりすると信じています。もしそうならないなら、また別の手段を取りますが。」
「理想的な状態ではありませんが、芝のケアは、パフォーマンスよりも見た目についてのことです。フットボールはできますよ。」


アヤックス戦、召集選手
モウリーニョは、負傷者を除き、起用できるトップチームすべてを召集(ベンチ入りできるのはやっぱり18人だと思いますが)。

GK:イケル、デュデク、アダン
DF:カルバーリョ、セルヒオ・ラモス、ペペ、マルセロ、アルベロア、マテオス
MF:ケディラ、ラス、ディアラ、グラネロ、シャビ・アロンソ、カナレス、ペドロ・レオン、ディ・マリア、エジル
FW:クリスチアーノ・ロナウド、ベンゼマ、イグアイン

○カカ:左膝半月板、間接間軟骨の手術。医療処置、理学療法、ジムとプールでのリハビリトレーニング
○アルビオル:右足首の前内側脛腓骨靭帯(靭帯結合部位)にグレードIIの捻挫。医療処置、ジムとピッチでのリハビリトレーニング
○ガライ:右膝蓋骨の脱臼。医療処置、理学療法、患部は固定し負荷をかけない
○ガゴ:左膝内側靭帯の捻挫。医療処置、理学療法、ジムとプールでリハビリトレーニング

オサスナ戦前は、アルビオルは「ジムとプールでのリハビリトレーニング」でした。一歩前進。

前日練習は、予告どおりバルデベバスにて行われました。たぶん冒頭の15分公開とか、そんな感じだと思われます。上記のトップチーム選手たちに、カンテラからアレックス・フェルナンデスとファンフランを加えて。今シーズンのCL用トレーニングウェアは青と黒の組み合わせ。背中の白いラインで、皆さんスタイルが良く見える。






リヨン 1-0 シャルケ
いろいろなチームにある悪い点を詰め込んだのが今のシャルケ、という感じです。GKだけは良いのか。ノイヤーいなかったら5-0くらいにはなってたはず。正直、1-0でよかったとも言える。
前線は孤立してる。中盤の組み立てがいない、できない。FWが下がってくる。ディフェンスラインぼろぼろ。右のサイドバックはもう誰がやってもダメ。自信ないのに最終ラインでボールを回すディフェンス陣(出しどころがないからだと思う)。思い切って前にボカンと蹴ると、その先にはCB2枚に張り付かれたフンテラールか、適当に蹴っただけなので味方が誰もいないか。中盤ですら、前に蹴るボールが適当(にしか見えない)。ファルファン、孤軍奮闘(この人はすごいと思う)。
この試合、結局フラドは使われなかったけど、本当に中盤で組み立てるひとがいないと、得点の気配がしない。
最後の方で、ラウルがエンドラインまで下がってボール奪取してたのを見て、なんか見覚えある風景だなあ、と。03/04のモナコに負ける直前とか、その後もマドリーでもあったと思いますが、チームが「もうだめだ・・・」な時の。