10/11 Liga Espanola 1a divicion Jornada 8
Real Madrid C.F. 6-1 Racing Santander
マドリーのゴール:ゴンサロ・イグアイン(10)、クリスチアーノ・ロナウド(15, 26, 47, 55=PK)、メスト・エジル(63)
ラシンのゴール:ディオプ(73)
GK:イケル
DF:アルベロア、ペペ、カルバーリョ、マルセロ(69、ペドロ・レオン)
MF:ケディラ、シャビ・アロンソ、ディ・マリア、エジル(63、カナレス)
FW:クリスチアーノ・ロナウド、イグアイン(67、イグアイン)
個人的にいちばん気に入ったのは、2点目。早い攻撃で、アルベロアからボールを受けたイグアインが、右からグラウンダーでスピードのあるクロス、そこに飛び込んだクリスチアーノのゴール。先頃まで、イグアイン→クリスチアーノの攻撃がなかなか決まらないなあと思ってた中で、こんなにきれいにそれが実現したのが嬉しかったです。ていうか、クリスチアーノすごいわ。ゴール数ももう2桁に乗せたし、アシストもしている。ゴール数、どこまで伸びるんだろう。
ゴールした人々もさることながら、今日一番目に付いたのは、やっぱりディ・マリアでしょうか。先制点になったイグアインへのアシストは、かなり深い位置から。守備のサポートで上がったり下がったりを実直にこなすディ・マリアですが、あの位置からかなりの精度でパスが出せるとなると、低めの位置からの攻撃の起点が増えることにもなるのかも。クリスチアーノの2点目は、アシストはエジルですが、その前のパスはディ・マリアだったような…これは確認しないとわからないか。でも、ペナルティを取ったのもディ・マリア。しかも最後はなんと左ラテラルまでこなすとは。あれだけ走り回っていたのを、さらに走る距離の長い左ラテラルに置かれて、しかも点差がついてるからそんなに上がらなくても良さそうなところを、やっぱり攻撃したくて頻繁に上がって……結局足を攣らせてしまい、早めに引っ込むことになりました。でも、それだけ献身的に手を抜かず動き回っていた、という証ではないかと思います。
点差が大きくついたことで、交代3枚はいつもより長めに出場時間がもらえました。何試合も先発を固定してきたせいで、やはり交代出場のカナレス、ペドロ・レオン、ベンゼマと、他の選手たちとの噛み合わせや精度は、どうしてもイマイチ感はあります。が、とりあえずカナレスとペドロ・レオンは持ち味を出そうとしていたんじゃないだろうか。カナレスは、細身のわりにけっこう強いというか、1対1でもボールを取られにくいうまさがあると思いました。シュート惜しかったなあ。ペドロ・レオンは、マラガ戦で出場機会をもらった時よりも、積極さというか自分の主張みたいなものが出てたかな。
あとはベンゼマだけど…うーん。次の国王杯で頭から出場時間がもらえそうなので、もう少しどうにかなるか見てみたいと思います(見れるかな)。これだけ点差がついた後では、やりやすくもありやり辛くもあったと思うので。
毛のかたまりが……
マドリー公式にほんごより、試合後のモウリーニョのコメント抜粋
「これからすぐに、ムルシアで行われる国王杯の試合について考えなければいけない。エジル、カルヴァーリョ、シャビ・アロンソは3日間の休みをとることになり、その他の選手達は招集されるだろう。ベンゼマは先発、クリスティアーノ・ロナウドも先発。私にとってとても大事な試合だ。なぜなら去年のようなことが起これば、選手達を十字架に磔(はりつけ)にする。私にとって彼らは死んだのと同じだからね。」
ひぃ。
ということで、国王杯(火曜日)ももちろんモチベーションを落とさずに行くモウリーニョの、はりつけ宣言でした。ASの記事を参照すると、
○エジル(「この子は3日ごとに90分戦わせるのは無理」)、アロンソ、カルバーリョは3日間のバカンス(トレーニングもお休み?)
○マルセロとクリスチアーノは国王杯で先発する(そのため、唯一の左ラテラルであるマルセロを、ラシン戦では25分間休ませた)
○ディ・マリアはベンチに置かれるだろう
○アルビオルを使いたい
○ベンゼマは先発
だそうです。
カルバーリョやアロンソが完全休養できるようでよかったです。今朝のラシン戦、後半途中で何度かカルバーリョが腿裏辺りを延ばすような仕草をしていて、ちょっと危ないんじゃないかと気になっていたので。セルヒオ・ラモスの回復具合が気になりますが、とりあえずアルビオルがセントラルの先発でいけるでしょうか。マテオスにも出場して欲しいですが、落とせない試合ということを考えると、出場勘のあるペペはまずは外せないんじゃないかなと思います。ラテラルは…やっぱりアルベロアとマルセロか。
中盤は、ケディラがお休みではないので、ケディラとラスとディアラから2人。ラス&ディアラでも良いような気がしますが、ケディラとどちらかの組み合わせになりそうな気がする。前はクリスチアーノとカナレス、ペドロ・レオン、ベンゼマくらいな感じか。
公式の試合後コメントには載っていなかったのですが、モウリーニョがベンゼマについて話している箇所がありまして、
「ベンゼマは、その感情の状態で、気持ちが上がったり下がったりする。この試合展開でピッチに入るのは、0-0の時と同じではない。私は、こういう状況で、誰かのモチベーションが欠けているという批判はできない。彼は、家に帰りたいと思っているような人と同じような態度だった。火曜日には、彼は先発するだろうが、もし私が好まないような態度をするのであれば、別の話になることだろう。ムルシアでは、彼の日だ。そして私にとっても同じように重要な日だ。もし我々(選手たち)がアルコルコンでのことと同じようなことをすれば、彼らを十字架にかけてやる、私にとって彼らは死んだようなものだ。」
ディマリア軽そう。
Real Madrid C.F. 6-1 Racing Santander
マドリーのゴール:ゴンサロ・イグアイン(10)、クリスチアーノ・ロナウド(15, 26, 47, 55=PK)、メスト・エジル(63)
ラシンのゴール:ディオプ(73)
GK:イケル
DF:アルベロア、ペペ、カルバーリョ、マルセロ(69、ペドロ・レオン)
MF:ケディラ、シャビ・アロンソ、ディ・マリア、エジル(63、カナレス)
FW:クリスチアーノ・ロナウド、イグアイン(67、イグアイン)
個人的にいちばん気に入ったのは、2点目。早い攻撃で、アルベロアからボールを受けたイグアインが、右からグラウンダーでスピードのあるクロス、そこに飛び込んだクリスチアーノのゴール。先頃まで、イグアイン→クリスチアーノの攻撃がなかなか決まらないなあと思ってた中で、こんなにきれいにそれが実現したのが嬉しかったです。ていうか、クリスチアーノすごいわ。ゴール数ももう2桁に乗せたし、アシストもしている。ゴール数、どこまで伸びるんだろう。
ゴールした人々もさることながら、今日一番目に付いたのは、やっぱりディ・マリアでしょうか。先制点になったイグアインへのアシストは、かなり深い位置から。守備のサポートで上がったり下がったりを実直にこなすディ・マリアですが、あの位置からかなりの精度でパスが出せるとなると、低めの位置からの攻撃の起点が増えることにもなるのかも。クリスチアーノの2点目は、アシストはエジルですが、その前のパスはディ・マリアだったような…これは確認しないとわからないか。でも、ペナルティを取ったのもディ・マリア。しかも最後はなんと左ラテラルまでこなすとは。あれだけ走り回っていたのを、さらに走る距離の長い左ラテラルに置かれて、しかも点差がついてるからそんなに上がらなくても良さそうなところを、やっぱり攻撃したくて頻繁に上がって……結局足を攣らせてしまい、早めに引っ込むことになりました。でも、それだけ献身的に手を抜かず動き回っていた、という証ではないかと思います。
点差が大きくついたことで、交代3枚はいつもより長めに出場時間がもらえました。何試合も先発を固定してきたせいで、やはり交代出場のカナレス、ペドロ・レオン、ベンゼマと、他の選手たちとの噛み合わせや精度は、どうしてもイマイチ感はあります。が、とりあえずカナレスとペドロ・レオンは持ち味を出そうとしていたんじゃないだろうか。カナレスは、細身のわりにけっこう強いというか、1対1でもボールを取られにくいうまさがあると思いました。シュート惜しかったなあ。ペドロ・レオンは、マラガ戦で出場機会をもらった時よりも、積極さというか自分の主張みたいなものが出てたかな。
あとはベンゼマだけど…うーん。次の国王杯で頭から出場時間がもらえそうなので、もう少しどうにかなるか見てみたいと思います(見れるかな)。これだけ点差がついた後では、やりやすくもありやり辛くもあったと思うので。
毛のかたまりが……
マドリー公式にほんごより、試合後のモウリーニョのコメント抜粋
「これからすぐに、ムルシアで行われる国王杯の試合について考えなければいけない。エジル、カルヴァーリョ、シャビ・アロンソは3日間の休みをとることになり、その他の選手達は招集されるだろう。ベンゼマは先発、クリスティアーノ・ロナウドも先発。私にとってとても大事な試合だ。なぜなら去年のようなことが起これば、選手達を十字架に磔(はりつけ)にする。私にとって彼らは死んだのと同じだからね。」
ひぃ。
ということで、国王杯(火曜日)ももちろんモチベーションを落とさずに行くモウリーニョの、はりつけ宣言でした。ASの記事を参照すると、
○エジル(「この子は3日ごとに90分戦わせるのは無理」)、アロンソ、カルバーリョは3日間のバカンス(トレーニングもお休み?)
○マルセロとクリスチアーノは国王杯で先発する(そのため、唯一の左ラテラルであるマルセロを、ラシン戦では25分間休ませた)
○ディ・マリアはベンチに置かれるだろう
○アルビオルを使いたい
○ベンゼマは先発
だそうです。
カルバーリョやアロンソが完全休養できるようでよかったです。今朝のラシン戦、後半途中で何度かカルバーリョが腿裏辺りを延ばすような仕草をしていて、ちょっと危ないんじゃないかと気になっていたので。セルヒオ・ラモスの回復具合が気になりますが、とりあえずアルビオルがセントラルの先発でいけるでしょうか。マテオスにも出場して欲しいですが、落とせない試合ということを考えると、出場勘のあるペペはまずは外せないんじゃないかなと思います。ラテラルは…やっぱりアルベロアとマルセロか。
中盤は、ケディラがお休みではないので、ケディラとラスとディアラから2人。ラス&ディアラでも良いような気がしますが、ケディラとどちらかの組み合わせになりそうな気がする。前はクリスチアーノとカナレス、ペドロ・レオン、ベンゼマくらいな感じか。
公式の試合後コメントには載っていなかったのですが、モウリーニョがベンゼマについて話している箇所がありまして、
「ベンゼマは、その感情の状態で、気持ちが上がったり下がったりする。この試合展開でピッチに入るのは、0-0の時と同じではない。私は、こういう状況で、誰かのモチベーションが欠けているという批判はできない。彼は、家に帰りたいと思っているような人と同じような態度だった。火曜日には、彼は先発するだろうが、もし私が好まないような態度をするのであれば、別の話になることだろう。ムルシアでは、彼の日だ。そして私にとっても同じように重要な日だ。もし我々(選手たち)がアルコルコンでのことと同じようなことをすれば、彼らを十字架にかけてやる、私にとって彼らは死んだようなものだ。」
ディマリア軽そう。