けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

試合は90分

2018-02-13 14:23:13 | football




2017/2018 Liga Española 1a división Jornada 23
Real Madrid C.F. 5-2 Real Sociedad

マドリーのゴール:ルーカス・バスケス、クリスチアーノ・ロナウド、トニ・クロース、クリスチアーノ・ロナウド、クリスチアーノ・ロナウド

見るのがだいぶ遅れてしまったんですが、勝った時くらい書かないと…。
PSG戦を見越してか、カゼミロ、ベイルがベンチスタート、アセンシオとバスケスが先発し、モドリッチとクロースのドブレピボーテと、ジダンの「いつもの」とは少々異なる布陣。結果、ソシエダの守備がまずかったのもあるとは思いますが、攻撃陣がよく動き回り、ゴールチャンスが何度も訪れ…開始50秒の先制点を皮切りに、ポスト直撃2発があったにもかかわらず、前半で4-0とこの上ない展開となりました。実況解説で言われていたように、誰もが良い試合がてきていたこの前半ですが、特に左のマルセロとアセンシオ、トリッキーなワンツーのパスで左サイドを切り崩す、こんなに良いコンビだったか…と思うほどでした。

でもなあ…どうも今シーズンは、良い試合運びが前半だけで終わってしまうことが多い気がしまして…この試合でもまさに。ハーフタイムに対策されたら対応できなくなるのか、微妙な安心感(慢心ともいう)が緩みにつながるのか。攻撃は停滞、クリーンシートで終われたら、という望みも儚く後半2失点。ホームでの失点は極力避けたいCLを前にした教訓、となれば良いのですが。安定感ないですね。また、この試合でバスケスやアセンシオが活躍しても、でもきっとPSG戦は3ピボーテとbbCに戻すんだろうなあ、というジレンマがあるわけですが。カゼミロがいた試合でも失点はするし、ベンゼマベイルがもう少し、もうすこーし、頼もしくなってくれれば…、
この不安感、盛大に裏切ってほしいものです。