けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

ゴールがたくさん入るように

2018-02-20 08:18:34 | football




2017/2018 Liga Española 1a division Jornada 23
Betis 3-5 Real Madrid C.F.

マドリーのゴール:マルコ・アセンシオ、セルヒオ・ラモス、マルコ・アセンシオ、クリスチアーノ・ロナウド、カリム・ベンゼマ!

リーガらしさ満載の、取って取られてゴール祭り。失点を重ねているところは相変わらずですが、マドリーらしいマドリーが戻ってきたんでしょうか。試合の流れとしても、ベティスホームの勢いもあって前半は押され逆転されたものの、しっかり切り替えられたのか後半にゴール祭りで試合をひっくり返し…という、これも今シーズンこれまではあまり見られなかった兆候のように思います。どちらかというと、後半失速だったり、対策が後手に回ったりで、後半に失点のイメージの方が強かったですが…どうしちゃったのかな? やはりCLがあることがチームのモチベーションになっているのでしょうか。サイドに献身的でよく動くアセンシオバスケスがいる先発11人はなじみが良いのか(だとしても中盤がスカスカなのはどうかと思いますが…やはりモドリッチがいないと)。

まあ何であれ、とりあえずゴールが入るのは嬉しいですね。マドリーファンですから。しかも、最近好調で先発の機会を得たアセンシオを皮切りに、ラモス、クリスチアーノ、ベンゼマと、取って欲しいのに今シーズンなかなかゴールを決められてなかった人たち。カルバハルが右サイドをサクサク抜き上がっていき、仕上げのアセンシオ!というのがこの試合一番のお気に入り。ラモスのカベッサ、クリスチアーノのフリの速いシュート、ベンゼマのベンゼマらしいゴール…それぞれ決めた選手のらしさが出てる、そうあってほしいとファンが望むようなゴールでした。

怪我人は出てしまっていますが、次のPSG戦には間に合うと楽観的に信じて、次のレガネス戦でもゴレアーダを…いや、まずは失点を減らしてきちんと勝ち点を積むところからいってほしいです。