ルネが監督を務めるミュージカル『La famille Addamsアダムス・ファミリー』のハロウィーン公演は11月3日(日)に千秋楽を迎え、クリスマス公演は12月12日(木)から2027年1月5日(日)まで行われます。前回お知らせしていた公演予定に加え、下記のとおり新年の公演が追加されていましたのでお知らせいたします。
1月3日(金) - QUÉBEC ケベック シティ 20時00分
1月4日(土) - QUÉBEC ケベック シティ 14後30分
- QUÉBEC ケベック シティ 20時00分
1月5日(日) - QUÉBEC ケベック シティ 14後30分
※「今年の「アダムス・ファミリー」の公演開始♬ 」参照
さらに、来年2025年9月にTrois-Rivières トロワ・リビエールでの再演が決定しました まだ詳しい日程は出ていませんが、La famille Addams - Site officielで確認してください。
そして11月3日(日)午後8時から開催されたGala de l'Adisq 2024 の授賞式は、Place des Arts芸術劇場のSalle Wilfrid-Pelletierで行われ、テレビとICMUSIKEでライブ配信されました。ルネ監督のミュージカル「 La famille Addams アダムス・ファミリー」が高く評価され、今年の演出と舞台美術Mise en scène et scénographie de l’année (年間最優秀演出賞および舞台芸術賞)」、「アダムス・ファミリー」は、「今年のショー – バラエティ/再解釈 Spectacle de l’année – Variétés/Réinterprétations 」にノミネートされていました。ルネ・ファンはみなルネのダブル受賞を心待ちにしていました
ルネの従姉であるミシェルさんがリアルタイムで報告してくださっていたのですが、残念ながらルネとアダムス・ファミリーの受賞はありませんでした その選考方法について詳しくは分かりません。たくさんの部門で複数のノミネートがあったのに、全ての部門から必ず受賞者が選ばれるわけではないようで、受賞結果は次の通りです。
・年間最優秀アルバム - 人気の成功と女性アーティスト: Alexandra Stréliski アレクサンドラ・ストレリスキ
・先住民アーティスト・オブ・ザ・イヤー: Elisapie エリサピー
・今年の作家または作曲家: ジャン=Jean-François Pauzé フランソワ・ポーゼ
・今年のショー: Salebarbes サレバーベス
・今年の啓示: Barnev バルネフ
・今年の男性アーティスト:Daniel Bélanger ダニエル・ベランジェ
・今年の歌、今年のグループ:Les Cowboys Fringants レ・カウボーイズ・フリンジャン
・今年のアーティスト - 国際的な影響力: Charlotte Cardin シャーロット・カルダン
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今回は「ルネとマリー=ジョゼ」の第2回です
そして、ルネとマリー=ジョゼは、「アダムス・ファミリー」の公演の合間に3週間、日本旅行を楽しむ予定です(^^♪ 妻マリージョゼが6日(水)に彼女が広告塔を務めているLobeローブの新設のテープカットに参加していたので、2人ともまだカナダかも?!
▲右上:ロザリーは長い間ダンスを続けてきましたが、彼女をますます魅了するのは俳優という職業です。
右下:シマール家にとって音楽は家族の行事です。写真にはロザリーの兄であるオリヴィエの姿も見えます。
MARIE-JOSÉE ET RENÉ:
COMMENT ILS PARTAGENT
LEUR EXPÉRIENCE
マリー・ジョゼとルネ: それぞれの経験をどのように共有するか
2017年はルネ・シマールとマリー=ジョゼ・タイユフェールにとって穏やかな年になるはずでしたが、ここ数週間でいくつかの課題が生じました。ルネが秋に休暇を取りたいと思ったら、一瞬も躊躇しませんでした。
ルネの「Nouveau rêve 新しい夢」ツアーの休憩中、マリー・ジョゼは娘のロザリーとカンファレンスに出席するために旅に出ます。:「タイユフェと私の娘: 挑戦しますという名前のカンファレンスがあります。私たちが子どもたちと経験したこと、そして子どもたちの違いは、ある種の挑戦を表していました。しかし、これらの段階はあらゆる種類の人生の状況に見られます。私たちは母と娘で一緒にカンファレンスを経験していますが、とても楽しいです。」
これらのカンファレンスを確実に開催するのはマリー=ジョゼです。「実際、私たちの Facebookのページを通じて私たちと契約を結んでいるのは、協会、団体、企業です。人々が私たちに尋ねるので、私たちは人々から求められるままに動きます。また、立場や違いを受け入れながら生活することについて話し合うことが重要であるため、学校向けのカンファレンスも行う予定です。若者にはインスピレーションが必要です。ロザリーは素晴らしい自信とユーモアを醸し出していると思います。学校向けは簡易版となります。ビジネスにもバリエーションがあります。なぜなら、私たちは皆、職業上の課題や、自分の言葉で自分自身を認識する他の人々とともに生きているからです。私たちは人々に会いに行きます。私たちは始め、それはとても楽しいです。」
<ロザリーは役割を求められています。>
父親と一緒に『Nouveau rêve 新しい夢』ツアーを開始して以来、ロザリーはますます最前線に立っています。彼女の母親は、私たちに、彼女が一般向けのこの新しい側面を愛していることを認めました:「彼女は今、自分の職業においてさまざまな側面も持っています。彼女はダンス・スクールのセットなどを作成しています。後者は毎年大きなショーを企画しており、ロザリーもそれに参加しています。さらに、彼女はあらゆる種類のテレビ番組に参加しており、将来の役柄の可能性についてアプローチされています。」したがって、25歳の若い女性は演技を模索することを考えています: 「テレビはシリーズの多様性に対してもっと開放したいと考えています。そしてメロドラマ。そして、ロザリーは違いはあるものの、自分自身をうまく表現しています。つまり、それは彼女にとって興味深いことなのです。」
マリー=ジョゼは、ソロのショーで夫と一緒に仕事をするのが大好きですが、娘とのこの新しい一連のカンファレンスも大好きです。2014 年の『 Cap sur l'été 夏に向けて』の終了以来、テレビで見られていないこのプロジェクトには、現在テレビ向けのプロジェクトが他にありません。「私はまだ取り組んでいますが、メディア向けではありません。」
▲左と中央:『Nouveau rêve』の舞台でルネと『Smile』で共演するロザリーとその楽屋(マリー=ジョゼと3人で) 右:画材屋で作品制作の絵筆や絵の具を選ぶアーティストのロザリー
▲『Nouveau rêve』ツアー中の様子 ▼スタッフと家族、仕事の合間に駆け付けた息子オリヴィエと共に
▲ステージの様子 ▼娘ロザリーとの共演で『Smile』を歌い踊るルネ
11月7日(木)は立冬でした。長く続いた残暑から秋を一気に駆け抜け、富士山の初冠雪や観光地の紅葉狩りの様子がニュースを賑わわせています。今日はシマ姉家でもランチを食べに行った後、隣町の紅葉スポットに足を延ばしてみる予定です。
今回のルネの来日はプライベート旅行。現在日本は円安に加え紅葉シーズンと重なり、オーバーツーリズムで外国人観光客が押し寄せています。ルネとしては、想い出深い東京、鎌倉、京都は外せない場所だと思いますが、ルネの来日があった1974年から1975年のような訳にはいきません。マリージョゼと楽しい想い出を作れることを願ってやみません。