ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

ルネ・ファンのルネ・ファンによるルネ・ファンのためのルネ・ブログ シマ姉のルネ・データ・バンク

ルネは泳ぐの大好き♡

2014年08月16日 | ルネの休日
 8月も後半、暦の上では秋ですが、まだまだ暑い日が続いています。ルネ友の皆さまはいかがお過ごしでしょうか。シマ姉家は初盆の慌ただしさが、やっと一段落したといったところです。

 学生のように長い夏休みは取れないまでも、夏季休暇等でリフレッシュしたいですね。シマ姉家は実家も含めて初盆で、愛猫アスカもいるので旅行は自粛していますが、肩こりの義父が実家の母を誘い、来週家族で近くの温泉に行く予定です。


 そして今回は、泳ぐのが大好きなルネの、13歳当時と十代後半の写真を紹介いたします。

 1974年9月発売の『月刊明星10月号』の特集記事に、ルネがプールで泳いでいる様子を紹介した写真が掲載されており(下左)、「水泳は得意で25メートルは泳げる。」とありました。ルネの家の近所だというプールのあるこの家を、Googleマップでオルレアン島散歩をした時、セント・ペトロニーユ村近辺で必死に探しましたが、それらしい家は見つかりませんでした。その記事でルネの家と紹介された家や部屋は、カナダのファンの方たちから言わせると違うそうです。日本からの取材のために用意された家ではないかとも推測されていました。

 また、1回目の来日時、ホテル・オークラの会員制プールに行って泳いだと『スーパー・アイドル ルネ』の『完全スケジュール同行記』に書かれていましたが、多分その時撮ったであろう写真(下右)があります。この写真、ルネが右端に写っていて不自然さを感じませんか? それもそのはず、実は日本人の女の子2人が写っていました。画像処理をしてカットしましたが、高校生くらいでしょうか。偶然にもルネと一緒に泳げたなんて、羨ましいですね。

 そして最後の写真は、バシャン姉妹が書いた本に掲載された写真で、ヴァンクーヴァーで撮影されたものです。ルネは1977年から2年間、CBCテレビで火曜の夜のゴールデンタイムに放送されたバラエティー番組『ルネ・シマール・ショー』に出演していました。カナダの英語圏のテレビ局ですから、会話は全部英語。ケベック出身のフランス語訛りや柔らかな物腰は、ルネの魅力の1つになっていたそうです。この写真、ふざけて自分から椅子ごと水に落ちたのか、うっかり転倒して落ちたハプニングなのか…。バッチリ写真に映っているところを見ると、前者の方でしょう。来日当時いたずらっ子だったお茶目なルネ健在ってところですね。
  

▲左:ご近所のプールで(カナダ オルレアン島 1974年7月か8月上旬)
 右:ホテル・オークラの会員制プールで(日本 東京 1974年7月 1回目の来日中)


▲和訳:ヴァンクーヴァーで 水辺で転倒して

  
 前回の記事でお知らせしたとおり、既にルネは9月14日(日)に開催されるジェモー賞の準備に取り掛かっています。昨年は家族で撮ったコメディードラマやダンスを披露して、会場の出演者や観客、TV視聴者を楽しませてくれたルネ。今年はどんなサプライズを準備しているのでしょう。放映後YouTubeにその映像がアップされるので、日本のファンも楽しみに待ちましょう!!


    ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


ケサランパサランを捕まえたよ~!

 『ケサランパサラン』ってご存知ですか?

 ケサランパサラン、ケセランパセランは江戸時代以降の民間伝承上の謎の生物とされる物体で、1970年代後半に全国的なブームとなりました。ルネ・ファン世代の皆さまなら1度は聞いたことがあるはず。

 先週、職場の外の手洗い場でフワフワ漂っているのをつまみ上げ、これってもしやと思いながら持っていたら、1人の女の子が目ざとく見つけて
 「きゃーーっ、それって『ケサランパサラン』でしょう? それ、妖精なんですよ~~♡」
と叫んだ途端、わらわらと近くにいた子たちまで集まってきて大騒ぎ★ 手渡すと、ほんの少しの動きでもフワフワと舞い上がり、それを見た女の子たちみんなで、可愛い可愛いと大盛り上がり。
 『桐の箱に入れておしろいを入れておくと育つ』という言い伝えも知っていて、私に持っていてというので、桂の小箱に入れてあります(笑)

 彼女たちの夢を壊すので内緒にしていますが、どう見ても植物の冠毛。調べてみたところ、アザミの冠毛でした。

  ▲ケサランパサランの1種 実はアザミの冠毛

<ケサランパサラン>
 1970年代のブームの時ケサランパサランとされた物の多くは、花の冠毛からできたもの。
 外観は、タンポポの綿毛や兎の尻尾のようなフワフワした白い毛玉とされ、西洋でゴッサマー (gossamer) やエンゼルヘアと呼ばれているものと同類のものと考えられている。1つ1つが小さな妖力を持つ妖怪とも言われ、未確認生物として扱われることもある。

<名前の由来>
 スペイン語の「ケセラセラ」が語源だという説、「袈裟羅・婆裟羅」(けさら・ばさら)という梵語が語源だという説、羽毛のようにパサパサしているからという説、「何がなんだかさっぱりわからん」を意味する東北地方の言葉との説などがある。

<生態>
 穴の開いた桐の箱の中でおしろいを与えることで飼育でき、増殖したり、持ち主に幸せを呼んだりすると言われているが、穴がないと窒息して死んでしまうとか、おしろいは香料や着色料の含まれていないものが望ましいとか、1年に2回以上見るとその効果は消えてしまうなどと言われることもある。ケサランパサランを持っているということはあまり人に知らせないほうがいいと言われている。

<正体>
 正体は明らかではなく、“動物の毛玉”“植物の花の冠毛”などいくつかの説がある。
 ①「ワシなどの猛禽類がウサギなどの小動物を食べた際に排泄される毛玉(ペリット)」説。
 ②アザミやオキナグサ、ブタナなどといった植物の花の冠毛が寄り集まって固まったもの、ガガイモの種の綿毛、綿状のカビだという説。白粉を与えると増えるというのはカビのためだとも言われる。また、ビワの木でよく目撃されることから「ビワの木の精」とも呼ばれている。
 ③鉱物のオーケン石 (okenite) 説。
 ④雪虫、アオバハゴロモの幼虫などが、その正体だとされることもある。

※wikiped「ケサランパサラン」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%82%B5%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%B5%E3%83%A9%E3%83%B3
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アメリカでバカンス?のルネ

2012年04月14日 | ルネの休日
 ルネの全曲集GOLDEN☆BEST limitedルネ・シマール」 の購入予約が4月4日に締め切られてから早10日。発売日の決定を今か今かと首を長くして待っているのですが、まだ決定していません。
 そのため、予定していた記事を変更し、今回はクロディーヌとダニエル・バシャン姉妹が編集したカナダの本から、ルネの写真を紹介いたします。


 こちらの本は、当ブログで以前から紹介していますネット・サイトで購入いたしました。
 画像はデジカメで撮影したものです。本当ならスキャナーを使うところですが、古い本なのでスキャンするために無理矢理開くと、接着部分がはがれそうだったので止めました。
 日本では公開されていない写真もたくさん掲載されていますので、少しずつ記事で紹介していきたいと考えています。

▲本の裏表紙より 向かって左からダニエル、ルネ、クロディーヌ、ナタリー
 
 1974年9月、2回目の来日の帰り、ラスベガスでオズモンズのショーを観るためにアメリカに立ち寄ったルネ。大好きなディズニーランドで、一緒に来日していたママやクルティエ氏と楽しんでいる写真もあります。こちらはラスベガスでの写真。

▲ラスベガスの通りのルネとママ

 そして、1975年の4回目の来日の後には、ロサンゼルスに滞在して英語とダンスのレッスンをしていました。その時の写真でしょうか。ルネもシナトラ氏の1ファンに戻って記念写真撮影。

▲ロサンゼルスのチャイニーズ・シアターの前でフランク・シナトラの手形に手を当てているルネ

 来日当時のルネ、可愛いでしょう?
 長期ツアーの際には、マネージャーや身の回りの世話をしてくれていたバシャン姉妹を含むスタッフの他に、家庭教師や取材カメラマン等が同行するルネですが、普通の少年に戻って楽しむ様子は微笑ましいですね。


 それにしても……ああ、早く発売日が決定し、CDを手にしたい!! やっとここまでこぎ着けたのですから、あと少しの辛抱ですね★

 

       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


 しゃむねこさんのブログ「Passion ルネ・シマール au Japon」が活動を再開しました!
 現在、1985年の夏休みにバンクーバーからケベックまで一人旅をした冒険記「モントリオール1985年の夏休み」をお書きになっています。モントリオールにあったルネとナタリーのファン・クラブや、オルレアン島の「船長の家」のお話も出てくると思いますので、今から楽しみにしています。
 また、「GOLDEN☆BEST limited ルネ・シマール」の商品化が決定したのを機に、facebookにルネ専用のアカウントをつくり、さらにグループ”Passion Rene Simard au Japon”と、日本語オンリーのグループ「ルネ・シマール」を作成。精力的に記事や写真をアップしています。私も当ブログで紹介したルネ画像を投稿させていただきました。
 以前にもお伝えいたしましたとおり、カナダのファンの方々のサイトも活動していますので、是非みなさまもfacebookにいらしてください。当ブログのゲスト様も参加されていますよ♪ ただし、しゃむねこさんのグループは招待が必要です。当ブログのリンク集から「Passion ルネ・シマール au Japon」に行っていただき、メールで自己紹介してください。facebookでのユーザー名も忘れずに書いてくださいね。

 facebookでお会いできるのを楽しみにしています♪

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ルネの京都の休日<後編>

2010年06月26日 | ルネの休日
 今日は6月26日♪

 いつもなら日曜日に記事をアップするのに、今週に限ってどうして土曜日なのかといいますと、今から36年前の1974年6月26日こそ、カナダのスーパー・アイドルだったルネ・シマールが、初めて日本の地を踏んだ記念すべき日だからなのです。

 当時はまだ成田空港がありませんでしたから、ルネが降り立ったのは羽田空港。この時ルネ・シマール一行を出迎えた東京音楽祭関係者の誰が、人なつっこい笑顔の女の子のように可愛らしい少年ルネ・シマールが、大賞どころか、特別審査員のフランク・シナトラ賞までも獲得すると予想し得たでしょうか。

▲1974年6月26日 羽田空港のルネ一行
 
 先週の京都の出張中、どこへ行っても修学旅行生を見かけました。私が中学生の頃は、歴史や美術の授業で習った歴史的建造物を少しでも多く見せようとする学校側の考えが反映し、とにかく見る! トコロテン式に団体で列を組んで次から次と見て回る!! どこをどういう順で回ったのかなんて覚えていないくらい、とことん見学!…な修学旅行でした。
 現在の修学旅行はグループ行動が主流で、自分たちが見学したい場所を調べ、コースを組み立てて、1日貸切のタクシーか公共の交通機関を使って見学するようです。今年最高の暑さの中、京都の街を歩いて活動しているグループや、タクシーの運転手さんに案内してもらって見学するグループにたくさん会いました。修学旅行のしおりや筆記用具を片手に、熱心に説明を聞く生徒もいました。中には、今風にいうと「歴女」というんですってね。歴史が大好きで史跡めぐりという女性もいらっしゃるようですが…。現在NHKの大河ドラマで「竜馬伝」を放映しているということもあって、坂本竜馬関連グッズをいたるところで見かけました。もちろん新撰組グッズは定番ですが、ルネ・シマールの訪れた場所を巡っている私は何ていうのかしら?…いやあ、ただのミーハーですかね★ 「ルネおたく」とでも呼んでください(爆★)。

 ルネが来日した頃は、まだ嵯峨野や嵐山は観光地化されつくしていなくて、ルネたちが取材を兼ねた観光をするにも、京都や日本の風情を味わうにも最適な場所だったことでしょう。嵐山も、スターのキャラクター・グッズのお店や、スターがプロデュースしたり経営するお店がブームだった頃ほど観光客は押し寄せなくなったと思いますが、あの頃流行ったお店は今でもあるのでしょうか?
 私はというと、今回の京都では、渡月橋はタクシーで走り抜け、涼しげに水上に浮かぶ屋形船を横目で見ながら、ルネがピンナップや記事の写真を撮影したのはどの辺だったのだろうかと、当時の嵐山に思いをはせながら無理を押し通して、前回紹介した竹林と平野屋さんに行ったのでした。ルネが気に入ったという五色豆を買おうかちょっと迷ったのですが、さすがにそこまではしませんでした。でも、五色豆がカナダ人のルネの味覚に本当にあったのかどうか、定かではありませんね。

 さて今回は、過去ログで紹介した記事ではアップできなかった「週刊セブンティーン」の記事から、桂川の屋形船の船着き場と化野念仏寺のルネの写真を紹介いたします。また、過去ログでアップ済みの、京都の休日で撮影された写真の記事も再度紹介したいと思います。 


       撮影・渡辺道雄 (『週刊セブンティーン』より)

 念願の京都・嵯峨野めぐりで
          大はしゃぎの ルネ


 
 2度目の来日でルネがいちばん楽しみにしていたのは京都見物。パパが歴史やクラシックなものに興味があるので、京都のことはパパからよくきいて勉強していたルネ。
 京都でも最も風情のある嵯峨野にやってきたルネは、さっそく大覚寺のそばの茶店で抹茶を飲んで、サクラもちをパクパク。
 「日本のお茶ってのみだすとやめられないね」とゴキゲン。
 この日の嵯峨野は観光客も少なく、ひっそりとして散歩には最適。化野の念仏寺を見学してから、渡月橋のある桂川へ。ヤカタ船に約1時間ほどゆられて、ルネはすっかり京都に夢中。
 「考えていたより京都はずっとステキなところ。今度はママをつれてきてあげたいな」
 竹やぶで通訳の人とかくれんぼをして、ヤブ蚊にいっぱいくわれて泣きベソをかいたことをのびけば、京都はルネにとってファンタジックな思い出を残してくれた。


 ▲おナカもいっぱいムードも満点「やっぱりきてよかった」

 
▲念仏寺の説明をきいて、ルネもいっしゅんしんみり……

   ▲竹やぶで遊んだ後、ヤブ蚊にくわれてかゆいルネ

          ▲桂川の川岸にある灯篭

  
ルネがみつけた光る秋
     (パパにもらったグライダー 「明星11月号」より)

 2度めの日本でルネが大好きになったもの 赤とんぼ 京都の五色豆 ラジ・コン飛行機 そしてあなたの白いセーラー服
特に休日の午後 パパにせがんで出かけたデパートで ラジ・コン飛行機を買ってもらったときのルネの喜びようといったらなかった
すぐ原っぱをさがして試験飛行だ 秋のやわらかな日ざしにピカピカ光って風にのる《ルネ号》 彼の顔もまけないくらい輝いていたよ



       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


 我が家のキュウリのグリーン・カーテンですが、梅雨の湿気でウドンコ病が発生★ 病気の出た葉は取り除きました。でも、キュウリが育つのって早いですね! 前回5㎝だった1本はこのとおり。つるも一週間で立派に育ち、雌花もいくつか咲きました。グリーン・カーテンとしても期待が持てそうな生育ぶりでしょう?





 一番最初にできたものは早採りして、栄養を全体に回さないといけないのですが、収穫適の24㎝の大きさまで育ってしまいました。早速今朝収穫して、天然塩でシンプルにいただきましたよ♪ 品種は「四川胡瓜」といって漬物用ということに気付いたつい先日★ でも、きめが細かくて歯ごたえがシャキシャキとして、何よりも採りたての新鮮な美味しさは格別!! キュウリの切り口を触っている手がツルツルして美肌効果も期待できそう。息子は収穫する時『とげがチクチクして痛い~っ』と言いながら、とっても嬉しそうでした。何もつけずに食べても甘くておいしかったのですが、息子の好きな天然塩でもんで食べれば最高! 次のキュウリも来週中に2本は収穫できそうなので楽しみです。

 そして、いよいよ6月30日は第3回東京音楽祭世界大会最終決勝の行われた、当ブログの「ルネ記念日」です。

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ルネの京都の休日<前編>

2010年06月20日 | ルネの休日
 2泊3日の出張から帰ってきて、やっと息子とゆっくりしています。あっ、もちろん今日の父の日は忘れていませんよ!
 梅雨に入ってジメジメしている天気。出張中の洗濯物がたくさんあって、アイロンがけやら掃除やらでゲンナリしましたが、のんびりしていられない一応主婦の私。でも、ブログ記事はきっちりアップするプロガー、シマ姉です(笑)。

 実は先週末、出張の準備とともに、今週と来週分の記事をほぼ完成させていました。ところが、たった3日間留守にしていただけなのに、息子が楽しみにしている西の出窓下のキュウリが勢いよく育ち、ルネ・シマール関係でも続々と嬉しい情報がたくさん飛び込んできて驚いています。

 まず、管理人不在の間にmixiのコミュニティー「ミドリ色の屋根のルネ・シマールに新メンバーさんが加入♪
 更に! たのみこむ」の「ルネ・シマールの『ミドリ色の屋根』CD化」の発案は、6月17日に賛同者が37名になり、洋楽で2番目に多い発案になっていました!!! 

 また、当ブログで紹介いたしましたルネのカナダのファースト・アルバム”L'oiseau-鳥-”に入札者が♪ その上、私が紹介した以外にも、ルネの記事が掲載された「明星」と「平凡」や第2弾シングルの「小さな生命」がYahoo!オークションに出品されていました。

 kizasi.jpで見つけた、ルネの「ミドリ色の屋根」を取り上げてくださった音楽ブログの管理人さんは、次のルネ記事の構想を練っていらっしゃるし、そこのゲストさんの中には、ルネのカナダのシングル・レコードを探している方がいらっしゃったりして、私もうかうかしていられません。

 そしてそして、初のオフ会が8月下旬に実現し、ルネが監督したマカオのシルク・ド・ソレイユのショーも公開♪ 今年はルネ・シマール・ファンにとって良い流れの年になってきていると思いませんか?! なんだかとってもワクワクしています。この勢いに乗って、ルネのベスト盤CDが発売…なんてことになったら最高ですね!! 


       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


 さて今回、本当は「ルネと山口百恵」というタイトルで前後編の記事を準備しておりました。そしたら何とっ! 出張した先でまでルネ・シマール記事のネタを入手する幸運に見舞われ、今回はそのネタでの画像アップ記事になりました。いやはや、本当にネタは突然降ってくるものなんですねぇ。

 実は2泊3日の出張で行っていたのは京都。
 本当に行けるとは思っていなかったのですが、ルネ・シマール一行が2回目の来日中、仕事がオフの日に取材と観光を兼ねて行った京都で訪れた、嵯峨野の竹林と平野屋さんにタクシーを飛ばして行ってまいりました(笑)♪ 

 「京都の休日」の記事は、1974年の「明星11月号」と「平凡11月号」、「週刊セブンティーン等に掲載されていたので、1度は行ってみたいと思っていました。渡月橋や竹林はずっと以前に行ったことがありました。しかし、職場の職員旅行なのに、個人的かつ思いっきりマニアックな理由で同行者を巻き込む勇気は無かったし、時間も無かったので断念。でも、この年齢になると、次はいつ来れるかわからないとなれば、強行するのも平気になっちゃうんですねぇ(爆)★ 本当は化野念仏寺にも行きたかったのですが、混んでいたのと同行者が怖がりだったため諦めました。まあ、写真など撮ったら、目に見えないものまで写り込みそうな気もするから、まあいいか…。

 そして、この記事のために『京都の休日』の記事を探していて気付きました。実は、以前「ルネの日本の休日」というタイトルの記事を書いた時、友人のサイトと記事や写真がかぶらないように配慮したり、私の画像処理技術が未熟だったためにスキャナーで取り込まないままにしてあったグラビア記事があったんです。それらをパソコンに取り込んでトリミング等をしてみたら、1回では入りきらなくなってしまったため、写真の掲載記事と一緒に紹介することにしました、

 平野屋さんの縁台で日本茶をいただく、浴衣姿のルネが可愛いですよ♪(撮影・村田憲治「平凡」1974年11月号の記事より)


ルネ 京都の休日
 休日を京都観光ですごすルネ 嵯峨野の竹ヤブをまわり 念仏寺の無縁仏に手を合わせ 茶店の縁台で日本茶をすする情緒たっぷりの古都のたたずまいにすっかり魅せられた様子 来年はハリウッドでリズ・テーラーと映画共演も決定 いよいよ国際スターにはばたきつつあります



 さすがに時間がなかったので、私はゆっくりお抹茶をいただくこともできず、ルネが座っていた縁台で記念写真を撮り、急いでお店の写真を撮らせていただいてきただけです。ちなみに平野屋さんは鮎料理で有名なお店です。実は天龍寺裏の「湯豆腐 嵯峨野」でお豆腐懐石のコースを食べた後で、お抹茶も入らないくらい満腹状態でしたから、ちょうどよかったのかもしれません。17日の京都は今年一番の暑さの上に、翌18日は朝から雨にたたられましたが、一番のお土産となりました。


▲平野屋さんの正面からの写真 のれんが新しくなって、グラビアでは「鮎」、写真では「鮎司」。


▲お店の手前からのアングルで


▲ルネがいるこの階段は平野屋さんの手前にあります
(撮影・渡辺道雄「週刊セブンティーン」の記事より)



▲ちなみに、上の写真の階段を上がると朱塗りの鳥居があります。これは上の写真とは逆のアングルから撮ったものです。


▲こちらは大河内山荘の入口付近から見た嵯峨野の竹林。ルネが写真を撮った竹林はどの辺なのでしょう。ルネは浴衣を着ているので、ここよりもずっと平野屋さん寄りの場所なのでしょうね。


 私が写っている写真ですか? もちろんお見せできるようなものではございませんのでカット★ 鳥居の写真も同行者をカットしてトリミングしてあります。

 …という訳で、次回は「ルネの京都の休日」の後編です。そして、6月30日は当ブログの「ルネ記念日! まだまだ飛ばしていきますよ♪


       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


 ルネ記事と関係ないのですが、最後にシマ姉家のグリーン・カーテン画像です。この調子なら立派なグリーン・カーテンになりそうです。


▲グリーン・カーテンにする予定のプランター栽培キュウリ♪ 3日間で驚くほど大きくなっていました。


▲一番右の花が雌花。ミニミニ・キュウリは既に5cm。他は雄花です。黄色の花が可愛いでしょう? 葉は私の掌より大きくなっています。


 観察日記よろしく、時々成長記録をアップするかもしれませんが、どうぞお付き合いくださいね(笑)。
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ルネのカナダの休日③

2007年11月11日 | ルネの休日
 今回紹介しています『週刊セブンティーン』の記事は、ルネのヴァカンスの話題から、ルネの2度目の来日の話に続いています。

 来日の日程や初日の予定については詳しく書かれていますが、新曲「小さな生命」の発売日は、レコード会社が変更したのか日にちが違っています。同誌の、嵯峨野での休日の記事と一緒に掲載された広告もアップしておきますのでご覧ください。
 また、ルネが出演予定のテレビ番組名も懐かしいでしょう? でも、歌謡番組をあまり見ない家庭だったため、私はほとんど見てません(泣★)それから、ファースト・アルバムを予約するともらえた「ルネ・ノート」って、どんなものだったのでしょう? 誰か、ご存知の方はいらっしやいませんか?



      新曲でコンサート準備中

 こんなふうに、いろいろの制約を受けているのルネだけど、やはり、もういちど日本にくるという約束は果たされる。
”ここカナダで、ぼくはあなたがたのことを考え、8月22日に、あのすばらしい国で、もういちどお会いできることに胸をときめかせています”
 とルネは、手紙の最後をしめくくっている。
 8月22日にルネは、またあのそばかすだらけの顔でニコニコと羽田空港に降りたつ。
 いまのところの予定では羽田到着が午後4時15分。そのあと6時から東京プリンス・ホテルで記者会見。
 これが到着の日のスケジュールだけど、そのあと9月17日の帰国まで、またぎっしりとスケジュールが組まれている。
『ひるのプレゼント』や『紅白歌のベストテン』『ゴールデン歌謡速報』『レッツゴー・ヤング』といったテレビ番組のほか、とくにうれしいのが9月4日の大阪厚生年金ホールと9月14日渋谷公会堂でのコンサート。
 ルネの手紙にはまだ書かれていなかったけれど、いまごろルネはそのコンサートにそなえてのレッスンをはじめているにちがいない。
 このあいだの来日の前には日本語の勉強さえしてきたというルネだから、そのレッスンも人一倍熱心にやっていることだろう。
「このつぎ日本にくるときには、もっとすばらしいものを用意してきます。」
 と約束したのだから。
 それに、8月10日には、このあいだの来日のときにレコーディングした新曲が発売される。
『小さな生命』がそれで、安井かずみ作詞、村井邦彦作曲のロマンチック・ムードいっぱいの歌。
『ミドリ色の屋根』以上のヒットが期待される新曲の発売で、いっそうはりきるルネの日本での活躍を期待して、わたしたちも歓迎の準備をしよう。




あなたのアイドル ルネが帰ってきた。

「小さな生命」 9月10日発売
作詞 安井かずみ/作曲 村井邦彦/編曲 川口 真
片面:僕の国へおいで/SOLB-174/¥500

ルネの待望の新曲は「小さな生命」
たった一人の友だちの生命を助けてください…とマリア様にお祈りする讃美歌にも似た美しいバラード。
あなたの心に響く新曲です。


ルネ・シマール・ファースト・アルバム
初LP「ミドリ色の屋根/ルネ」
10月1日発売。今、予約すると素敵なルネ・ノートをプレゼント。全曲12曲入り。SOLL-88 ¥2,200

テープ同時発売 SKLB-23 ¥2,200
          SZLH-20 ¥2,600 

ルネ・シマール・ファースト・コンサート
9月14日(土)15日(日)渋谷公会堂でルネの初のコンサートが行われます。世界の平和と愛を歌い上げるルネにご期待ください。

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