ケイブンシャのニュー・ソング・ブック臨時増刊号「スーパーアイドル ルネ」は、現在でも私ルネ・コレクションであり、宝物です。
その中から、特集記事「ルネ・シマール物語」を紹介したいと思います。
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他の子供たちと同じ1人の子供
ルネの3枚目のLPは「アナンファン・コム・レゾートル」(他の子供たちと同じ1人の子供)というタイトルのものでした。これは3月に発売されて、1週間で10万枚を売りつくし、14万枚の売り上げが記録されています。
「ロワゾウ」のヒットは、1人の子供の生活を一瞬にして大きく変えました。テープレコーダーも、グランド・ピアノでも、欲しいものは何でも手に入るようになりました。でも、街を歩いても、レストランにいても、もう自由はありません。ファンが来ます。マネージャーが来て、次のスケジュールの打合せをします。そんな風に生活が変わっても、やっぱり彼も、他の子供たちと同じ1人の子供なのです。
この目まぐるしい成功と、1少年のとまどいとを描いたドキュメンタリー映画「アナンファン・コム・レゾートル」が製作されたのは、1972年のことです。もちろんルネ自身がルネを演じます。ルネのステージのドキュメンタリー・フィルムを主に、ルネの歩んだシーンの1つ1つを繰り返しつづって。
たとえば、こんなシーンがあります。ギー・クルティエが、教会で結婚式を挙げた時、集まった人々の上に、静かに、「アヴェ・マリア」が流れてきた、人々の目からは、涙がこぼれ落ち、ギーと、その花嫁の頬も、ぬれていました。この声は、天使の祝福のように会堂を満たし、人の心を、真の幸福でいっぱいにしました。ルネです。そして、このシーンは、1971年7月17日に起きた実際の出来事なのです。
この映画は、ドゥニ・エロニーによって製作され、興行収入12万5千ドルをあげ、延べ60万人の人々がこの映画を見ました。
この他にルネは、フランスとカナダの提携映画「ジェ・モン・ヴォワイヤージ」(僕には僕の旅がある)という映画も撮っています。この映画は、ジャン・ルフェーブルがパパに、ドミニク・ミシェルがママに扮して、ルネとレジスが兄弟を演じる美しい映画です。
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YouTubeで”Un Enfant Comme Les Autres(「普通の子供」日本公開時「ルネ・オン・メロディ」)”の映像がPart3まで公開され、私もブログで紹介していましたが、今朝その映像が無くなっていました。Part4以降を楽しみにしていたので残念でなりません。また、トップ・ページや別の記事で紹介していたカナダのファン・サイト”Au Maximum”も再びアクセス不能になってしまい、トップ・ページに書いている「今だけかもしれません。」が連続して現実のものとなって、大変ショックを受けています。これから、また何時この様なことが起こるかわかりません。私のブログにアクセスして下さるルネ・ファンの方、もし、この記事をお読みになっていて、私のリンク集からルネのファン・サイトやYouTube、videosimard、MondayBlueBBSさんに訪問されていない方は、この機会に是非アクセスして頂きたいと思います。
※過去ログより「出演映画」
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/36.html
その中から、特集記事「ルネ・シマール物語」を紹介したいと思います。
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他の子供たちと同じ1人の子供
ルネの3枚目のLPは「アナンファン・コム・レゾートル」(他の子供たちと同じ1人の子供)というタイトルのものでした。これは3月に発売されて、1週間で10万枚を売りつくし、14万枚の売り上げが記録されています。
「ロワゾウ」のヒットは、1人の子供の生活を一瞬にして大きく変えました。テープレコーダーも、グランド・ピアノでも、欲しいものは何でも手に入るようになりました。でも、街を歩いても、レストランにいても、もう自由はありません。ファンが来ます。マネージャーが来て、次のスケジュールの打合せをします。そんな風に生活が変わっても、やっぱり彼も、他の子供たちと同じ1人の子供なのです。
この目まぐるしい成功と、1少年のとまどいとを描いたドキュメンタリー映画「アナンファン・コム・レゾートル」が製作されたのは、1972年のことです。もちろんルネ自身がルネを演じます。ルネのステージのドキュメンタリー・フィルムを主に、ルネの歩んだシーンの1つ1つを繰り返しつづって。
たとえば、こんなシーンがあります。ギー・クルティエが、教会で結婚式を挙げた時、集まった人々の上に、静かに、「アヴェ・マリア」が流れてきた、人々の目からは、涙がこぼれ落ち、ギーと、その花嫁の頬も、ぬれていました。この声は、天使の祝福のように会堂を満たし、人の心を、真の幸福でいっぱいにしました。ルネです。そして、このシーンは、1971年7月17日に起きた実際の出来事なのです。
この映画は、ドゥニ・エロニーによって製作され、興行収入12万5千ドルをあげ、延べ60万人の人々がこの映画を見ました。
この他にルネは、フランスとカナダの提携映画「ジェ・モン・ヴォワイヤージ」(僕には僕の旅がある)という映画も撮っています。この映画は、ジャン・ルフェーブルがパパに、ドミニク・ミシェルがママに扮して、ルネとレジスが兄弟を演じる美しい映画です。
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YouTubeで”Un Enfant Comme Les Autres(「普通の子供」日本公開時「ルネ・オン・メロディ」)”の映像がPart3まで公開され、私もブログで紹介していましたが、今朝その映像が無くなっていました。Part4以降を楽しみにしていたので残念でなりません。また、トップ・ページや別の記事で紹介していたカナダのファン・サイト”Au Maximum”も再びアクセス不能になってしまい、トップ・ページに書いている「今だけかもしれません。」が連続して現実のものとなって、大変ショックを受けています。これから、また何時この様なことが起こるかわかりません。私のブログにアクセスして下さるルネ・ファンの方、もし、この記事をお読みになっていて、私のリンク集からルネのファン・サイトやYouTube、videosimard、MondayBlueBBSさんに訪問されていない方は、この機会に是非アクセスして頂きたいと思います。
※過去ログより「出演映画」
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/36.html