60 ans et déjà 50 ans de carrièr30

　今日は大寒。

　関東地方でも、今日の夕方から明日にかけて雪の予報。今年は暖冬ということで、シマ姉家の住む地域の初雪は去る１月１６日（火）。北側の日陰にうっすら白く残る程度でした。しかし、今回の２度目の雪は、大雪の恐れがあるとのこと。

　シマ姉の１２月に納車になった新しい愛車「赤いナタリー」、日産SAKURAはスタッドレスタイヤ装着済みで、運転操作にもすっかり慣れたとはいえ、やっぱり積雪の中の運転は怖い★　幸い週末なので、月曜日までに道路が乾いてくれることを祈るのみです。ルネ友のみなさまも暖かくしてお過ごしください。

 

 

　今回は「60 ans et déjà 50 ans de carrière｣の29回目となる「Priorité à l’amour et la famille 愛と家族を優先する」の２回目、「LES INSÉPARABLES RENÉ ET MARIE-JOSÉE 切っても切れないルネとマリ=ジョゼ」の後編を紹介いたします。

 

中央：切り離せない人たちはすべての幸せを分かち合います！

右：1981年以来、ルネとマリー・ジョゼはついに公の愛を経験しました。

 

LES INSÉPARABLES RENÉ ET MARIE-JOSÉE 切っても切れないルネとマリ=ジョゼ

PRÉDESTINÉS 予定された

　しかし、ルネとマリー＝ジョゼはお互いのために作られたようでした。 偶然は存在しないとはよく言われますが、彼らの出会いには偶然が少しだけ含まれていました。 歌手はすでに予感にも似た不穏な逸話を語っています。

  ２人はまだお互いのことを知りませんでした―ルネは歌手で、マリー＝ジョゼはテレビコマーシャルを担当していましたが、あるジャーナリストが写真撮影中にルネにボードに何か書くよう求めました。理由も分からず歌手はただこう書いたのです。＜マリージョゼが大好き＞。 この瞬間の写真が存在し、運命はうまくいったようでした。

　化粧室での偶然の出会い以来、二人の若者は連絡を取り合いました。「ある日、ルネから電話があり、映画館に行こうと誘われた、とマリー＝ジョゼ・タイユフェはテレビ伝記の中で語りました。 私は母親に電話して、男の子から映画に行こうと誘われたことを伝えました。 それがルネ・シマールだと知ったとき、彼女は大喜びしました。」

　この最初のデートから戻ったとき、マリー＝ジョゼは母親に、彼は友だちとして好きだから、付き合いたくない、と言いました。 彼女は愛がこの美しい友情を台無しにしてしまうのではないかと心配していました。

UNE PAUSE SALUTAIRE 健康的な休憩

　同じ子供時代や同じ青春時代を経験していなかったとしても、ルネとマリー＝ジョゼは家族と素朴さという同じ価値観を共有しています。 彼女には二人の兄弟がおり、彼らとは今も親しい関係を保っており、彼には大規模で緊密な家族がいて、その家族をとても大切にしています。 歌手はよく仕事をし、よく旅行に出かけますが、マリー・ジョゼは彼のすべての約束と不在を理解し、受け入れています。

　彼らは完璧な幸福を享受しているように見えますが、彼らの関係はすべてがそれほどうまくいっていませんでした。最初のデートから５年後、カップルは行き詰まりに陥っています。「彼の存在感が薄れているように感じました。私たちの関係の次のステップである結婚が彼にストレスを与えているのではないかという印象を受けました。ルネは、２週間休んで、物事をより明確に考えて見る時間をとるよう提案しました。お互いに完全に別れた方がいいと思いました。私は彼に時間を無駄にしてほしくなかったし、何よりも彼を待っている自分の時間を無駄にしたくありませんでした。それが起こった日、彼が振り返らずに家を出たとき、それはとても大変でした。」

L'AMOUR TRIOMPHE 愛の勝利

　何年もプロ契約に署名することに慣れていたにもかかわらず、ルネはこれに恐怖を感じたのは、まさ拘りでした。 彼の目には、心の献身がはるかに重要でした。「怖くなり始めました。」とルネ・シマールはテレビのインタビューで語りました。「思い切って踏み出す準備ができているかどうか疑問に思いました。しかし、一週間後、私は彼女がとても恋しくなりました。再会するまで、まだ5か月も続きました。」

　２人の恋人たちは、何も表に出さないように努めながら、それぞれ独自に、この別れに静かに苦しんでいました。しかしルネには、マリー・ジョゼの母親であるタイユフェ夫人という切り札がありました。彼は定期的に秘密裏に彼女に電話をかけ、ニュースを入手したり、彼女の娘が別居中どのように暮らしていたのかを調べたりしました。その後、クローデット・タイユフェはこの機会を利用してルネにメッセージを送りました。

　最終的に、この休憩により、カップルは自分たちが一緒にいるべきだったということ、そして何よりもお互いを心から深く愛していることを理解することができました。 ２人の関係は1981年に公式に明らかになり、いつかハンサムなルネの腕の中に抱かれることを密かに夢見ていた何千人もの少女たちの心を打ち砕きました。

「仕事が終わったら、家に帰ってゆっくり暮らすことだけを考えています。 マリー＝ジョゼと一緒に、素敵な夜を過ごします。 私は大丈夫、それだけが重要だと当時ルネは言いました。 私たちはほとんどいつも一緒にいます。 私はいつか子供が欲しいと思っています。マリー＝ジョゼも私たちが子供を持つことを夢見ている人の一人であることを知っています。」

　ルネ・シマールとマリー＝ジョゼ・タイユフェは、すぐにケベックのエンターテイメント界で最も有名なカップルになりました。

 

 

　ルネは予告どおり２月までお休みをしっかりとる様子。しばらく新しい情報は入って来ないかもしれませんが、こちらのYouTube映像で素敵な青年ルネの歌を聴いて、寒さに負けないで、ルネが戻って来るのを待ちましょう