13才のスーパー・アイドルは、どんなことを考えているのでしょうか? どんな生活をしているのでしょう。 本誌は、素顔のルネ・シマールを知るために、特別インタビューを行いました。ルネ・シマールの輝かしいキャリアよりも、むしろ私生活にスポットを当てて・・・・・・
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質問:もう終わったという”ベルジェー”と言うテレビ番組は、
どんな番組だったのですか?
ルネ:”ベルジェー”はホーム・コメディーです。ママ、
マリエットは、リタ・ビボウと言う女優さんが演じ、パパ、
ギーは、ドゥシャルムと言う俳優さんが演じていました。
僕の役どころは、そのベルジェー家の息子です。レジスも
出ていました。もちろん、時々、歌を入れました。そんな
楽しいコメディーです。その番組が終わった今は、僕が
歌う特別番組があります。そのために、僕の在日期間も、
インター・ヴィデオと言うカナダのテレビ会社の人たちが、
僕たちと一緒に来ていて、僕を撮影していました。
質問:グランプリをとった感想は?
ルネ:本当に予想していなかったことで、とても、とても
嬉しくて・・・・・・カナダのママにも、すぐに国際電話をかけ
ました。ママも泣いていました。ママのためにも、僕の
仕事をしている人たちのためにも、カナダのファンの人
たちのためにも、何か賞をとりたかったんです。でも、
グランプリがとれるとは思わなかったから・・・・・・すごく
嬉しい。そして、それよりも、僕にとって嬉しかった
ことは、フランク・シナトラ賞を受けたことでした。
質問:日本の印象は?日本人の印象も含めて?
ルネ:とっても忙しいスケジュールで、いろいろな所に
行けなかったけれど、古いお寺も、新しい高層ビルも、
とてもきれいです。人は親切で、とてもよく働く人たち
だと感じました。僕は、日本も、日本人も大好きになり
ました。
質問:日本で食べたものの中で、何が一番好きですか?
ルネ:ステーキ!何と言っても、日本の牛肉は最高だと
思いました。味があるんです。あっそれからスイカ!
カナダでもスイカは有るけれど、カリフォルニア産の
もので、こんなに甘くないもの。
span style="font-weight:bold">質問:先程の質問と重複しますが、日本の場所で、一番
気に入った所を一つ挙げるとしたら?
ルネ:困ったな、だって、東京も、鎌倉もみんな好きに
なったから。鎌倉では大きな大きなブッダ(大仏のこと)
が見られなかったのが残念でした。もし僕が一つだけ
特に気に入った所を挙げるとしたら、それは、豊島園
です。
質問:今回、日本ではステージ活動も少なく、言葉の問題
もあって、観客の前で話す機会は少なかったようですが、
ステージや、テレビ・ショウに出演する時、誰がその
動きやスピーチを考えるのですか?
ルネ:それは僕です。カナダでは、ちょっとしたコメディー
にも出演しているけれど、シナリオがない場合、全部僕が、
自分の思ったことを話します。もちろん、動きも、自分の
やりたいように動きます。
質問:日本でもそうですが、カナダでも、アメリカのヒット
曲に歌詞をつけて発売することはありますか?
ルネ:はい。たとえば、ごく最近の僕のヒット曲の中には、
カーペンターズの”イエスタデイ・ワンス・モア”が
あります。
質問:歌う他に、楽器を弾くようなことはありますか?
ルネ:イル・ドルレアンの家には、ピアノもギターも、
ドラムスも有りますが、僕はひきません。
質問:作曲、作詞、編曲なんかに興味はありますか?
ルネ:もちろんです。ただ今のところ、僕は歌うことだけに
専念しています。きっともっと大きくなったら、自分でも
曲を書くようになると思います。(※1)
質問:ガール・フレンドはいますか?
ルネ:以前は、僕の家の向かいに住んでいるカトリーヌ・
モランという女の子と、よくデイトをしました。
カトリーヌは、僕より一つ年上です。6年ぐらい前から
カトリーヌと仲よしになりました。でもこの頃は、
ほとんど彼女とデイトしません。だって彼女は僕よりも、
ずっとずっと背が高くなっちゃったんです。それでも、
一緒に出かける時には、僕はとっても、いい方法を
思いつきました。僕の方が少しだけ先に歩くんです。
質問:理想の女の子しいうのは、どんな女の子でしょう?
ルネ:僕は、こういう仕事を選んでいるから、そんな事情を
よくわかってくれる女の子がいいナ。たとえば公演旅行
なんかあったりして会えなくても、怒らないような、
やさしい女の子がいいナ。美人であることは、第一条件じゃ
ないと思います。美人じゃなくても、自然で、明るくて、
さっぱりしている女の子。そんな女の子が僕の理想です。
今は、歌えことでいっぱいだし、勉強もしなくちゃ
いけないし、余り理想の女の子なんて考えることも
ありません。僕のファンの女の子がみんな、僕の
ガール・フレンドだと思っています。
質問:歌は一生続けていくつもりですか?
ルネ:歌うこと以外、僕にとって魅力のあることは
ありません。時々思うけれど、きっと、これからも、
歌以上に魅力のあることは、僕にはないでしょう。
♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
出演番組でシナリオがない時は「アドリブ」で、また、「僕のファンの女の子がみんな、僕のガール・フレンドだと思っています。」というコメントに、例え13才でも、すでにスターなんだと思いました。
※ ルネが作詞作曲した曲です。
過去ログより「Seul Avec Toi ルネの愛の歌」 http://green.ap.teacup.com/rene_simard/32.html
※ なお、本文はケイブンシャ発行のニュー・ソング・ブック臨時増刊号「スーパーアイドル ルネ」より転載しています。
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質問:もう終わったという”ベルジェー”と言うテレビ番組は、
どんな番組だったのですか?
ルネ:”ベルジェー”はホーム・コメディーです。ママ、
マリエットは、リタ・ビボウと言う女優さんが演じ、パパ、
ギーは、ドゥシャルムと言う俳優さんが演じていました。
僕の役どころは、そのベルジェー家の息子です。レジスも
出ていました。もちろん、時々、歌を入れました。そんな
楽しいコメディーです。その番組が終わった今は、僕が
歌う特別番組があります。そのために、僕の在日期間も、
インター・ヴィデオと言うカナダのテレビ会社の人たちが、
僕たちと一緒に来ていて、僕を撮影していました。
質問:グランプリをとった感想は?
ルネ:本当に予想していなかったことで、とても、とても
嬉しくて・・・・・・カナダのママにも、すぐに国際電話をかけ
ました。ママも泣いていました。ママのためにも、僕の
仕事をしている人たちのためにも、カナダのファンの人
たちのためにも、何か賞をとりたかったんです。でも、
グランプリがとれるとは思わなかったから・・・・・・すごく
嬉しい。そして、それよりも、僕にとって嬉しかった
ことは、フランク・シナトラ賞を受けたことでした。
質問:日本の印象は?日本人の印象も含めて?
ルネ:とっても忙しいスケジュールで、いろいろな所に
行けなかったけれど、古いお寺も、新しい高層ビルも、
とてもきれいです。人は親切で、とてもよく働く人たち
だと感じました。僕は、日本も、日本人も大好きになり
ました。
質問:日本で食べたものの中で、何が一番好きですか?
ルネ:ステーキ!何と言っても、日本の牛肉は最高だと
思いました。味があるんです。あっそれからスイカ!
カナダでもスイカは有るけれど、カリフォルニア産の
もので、こんなに甘くないもの。
span style="font-weight:bold">質問:先程の質問と重複しますが、日本の場所で、一番
気に入った所を一つ挙げるとしたら?
ルネ:困ったな、だって、東京も、鎌倉もみんな好きに
なったから。鎌倉では大きな大きなブッダ(大仏のこと)
が見られなかったのが残念でした。もし僕が一つだけ
特に気に入った所を挙げるとしたら、それは、豊島園
です。
質問:今回、日本ではステージ活動も少なく、言葉の問題
もあって、観客の前で話す機会は少なかったようですが、
ステージや、テレビ・ショウに出演する時、誰がその
動きやスピーチを考えるのですか?
ルネ:それは僕です。カナダでは、ちょっとしたコメディー
にも出演しているけれど、シナリオがない場合、全部僕が、
自分の思ったことを話します。もちろん、動きも、自分の
やりたいように動きます。
質問:日本でもそうですが、カナダでも、アメリカのヒット
曲に歌詞をつけて発売することはありますか?
ルネ:はい。たとえば、ごく最近の僕のヒット曲の中には、
カーペンターズの”イエスタデイ・ワンス・モア”が
あります。
質問:歌う他に、楽器を弾くようなことはありますか?
ルネ:イル・ドルレアンの家には、ピアノもギターも、
ドラムスも有りますが、僕はひきません。
質問:作曲、作詞、編曲なんかに興味はありますか?
ルネ:もちろんです。ただ今のところ、僕は歌うことだけに
専念しています。きっともっと大きくなったら、自分でも
曲を書くようになると思います。(※1)
質問:ガール・フレンドはいますか?
ルネ:以前は、僕の家の向かいに住んでいるカトリーヌ・
モランという女の子と、よくデイトをしました。
カトリーヌは、僕より一つ年上です。6年ぐらい前から
カトリーヌと仲よしになりました。でもこの頃は、
ほとんど彼女とデイトしません。だって彼女は僕よりも、
ずっとずっと背が高くなっちゃったんです。それでも、
一緒に出かける時には、僕はとっても、いい方法を
思いつきました。僕の方が少しだけ先に歩くんです。
質問:理想の女の子しいうのは、どんな女の子でしょう?
ルネ:僕は、こういう仕事を選んでいるから、そんな事情を
よくわかってくれる女の子がいいナ。たとえば公演旅行
なんかあったりして会えなくても、怒らないような、
やさしい女の子がいいナ。美人であることは、第一条件じゃ
ないと思います。美人じゃなくても、自然で、明るくて、
さっぱりしている女の子。そんな女の子が僕の理想です。
今は、歌えことでいっぱいだし、勉強もしなくちゃ
いけないし、余り理想の女の子なんて考えることも
ありません。僕のファンの女の子がみんな、僕の
ガール・フレンドだと思っています。
質問:歌は一生続けていくつもりですか?
ルネ:歌うこと以外、僕にとって魅力のあることは
ありません。時々思うけれど、きっと、これからも、
歌以上に魅力のあることは、僕にはないでしょう。
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出演番組でシナリオがない時は「アドリブ」で、また、「僕のファンの女の子がみんな、僕のガール・フレンドだと思っています。」というコメントに、例え13才でも、すでにスターなんだと思いました。
※ ルネが作詞作曲した曲です。
過去ログより「Seul Avec Toi ルネの愛の歌」 http://green.ap.teacup.com/rene_simard/32.html
※ なお、本文はケイブンシャ発行のニュー・ソング・ブック臨時増刊号「スーパーアイドル ルネ」より転載しています。