4回に渡ってお楽しみいただいた『ミドリ色の屋根の頃~1974年』。 第4弾のヒット曲については、ピングーパパさんが補足として、リストからもれていた曲とともに、1974年の「NHK紅白歌合戦」の出場歌手と曲目を紹介して下さいました。
今回のトピックは、ルネ・ファンとしてだけでなく、ルネの来日があったあの頃にタイムスリップできて、私はとても楽しませていただいています。ピングーパパさんの協力に、心から感謝しています。
ピングーパパさんは引き続き、トピック『ミドリ色の屋根の頃』の1975年版を準備中です。皆様も楽しみにお待ちくださいね。
▲ファン・クラブ「メープル・メイツ」『RENE 総集編』より
(※前回紹介した「あこがれのヒデキサン」と同じ服装です)
シリーズ企画『ミドリ色の屋根の頃』のヒット曲の補足です。
外国人タレントの筆頭として、アグネス・チャンもちょうど当時人気絶頂でしたね。
1972「ひなげしの花」(作詞/山上路夫)☆デビュー曲
1973「草原の輝き」(作詞/安井かずみ)
☆レコード大賞&歌謡大賞・両新人賞、
74年の春の高校野球の行進曲
1973「小さな恋の物語」(作詞/山上路夫)
1974「星に願いを」(作詞/安井かずみ)
YouTubeで「草原の輝き」のういういしい映像がありましたよ~!
http://www.youtube.com/watch?v=oDntwpKhUKA&NR=1
森昌子、桜田淳子、山口百恵はいずれも「スター誕生!」出身の同世代で、「花の中三トリオ」として売り出して一躍人気が出たんでしたね。
1972 森昌子「せんせい」 ☆デビュー
1973 桜田淳子「わたしの青い鳥」
☆レコード大賞最優秀新人賞
1973 山口百恵「としごろ」 ☆デビュー
74年には「ひと夏の経験」のほか、森昌子「おかあさん」、桜田淳子「黄色いリボン」「はじめての出来事」などがリリースされています。
また同年「新御三家」では、野口五郎の大ヒット「甘い生活」(作詞/山上路夫)が抜けてました、ごめんなさ~い!
参考まで74年の紅白歌合戦の登場歌手と曲目は以下の通りでした。
紅組
山口百恵:ひと夏の経験 ※初出場
アグネス・チャン:ポケットいっぱいの秘密
チェリッシュ:恋の風車
小柳ルミ子:冬の駅
桜田淳子:黄色いリボン ※初出場
佐良直美:花のフェスティバル
梓みちよ:二人でお酒を
南沙織:夏の感情
森昌子:おかあさん
和田アキ子:美しき誤解
山本リンダ:闇夜にドッキリ
森山良子:ある日の午後
都はるみ:にごりえの町
水前寺清子:てっぺんまごころ
あべ静江:みずいろの手紙 ※初出場
ペドロ&カプリシャス:ジョニイへの伝言 ※初出場
小坂明子:あなた ※初出場
(お父上が指揮で共演してました)
天地真理:想い出のセレナーデ
八代亜紀:愛ひとすじ
ザ・ピーナッツ:ブギウギ・ビューグル・ボーイ
いしだあゆみ:美しいわかれ
青江三奈:銀座ブルーナイト
由紀さおり:挽歌
ちあきなおみ:かなしみ模様
島倉千代子:襟裳岬 ※森進一のヒット曲とは別の曲
白組
西城秀樹:傷だらけのローラ ※初出場
中条きよし:うそ ※初出場
三善英史:愛の千羽鶴
フォーリーブス:急げ!若者
堺正章:枯葉の宿
郷ひろみ:花とみつばち
殿さまキングス:なみだの操
野口五郎:甘い生活
菅原洋一:ケ・サラ
海援隊:母に捧げるバラード ※初出場
美川憲一:はしゃぎすぎたのね
橋幸夫:沓掛時次郎
渡哲也:くちなしの花 ※初出場
北島三郎:寒流
にしきのあきら:花の唄
村田英雄:皆の衆
三橋美智也:哀愁列車
内山田洋とクール・ファイブ:海鳴り
五木ひろし:浜昼顔
布施明:積木の部屋
春日八郎:雨降る街角
フランク永井:おまえに
沢田研二:追憶
三波春夫:勝海舟
森進一:襟裳岬
初出場が多いですよね。しかもそのどれも記憶に刻まれた曲ばかりです。以上、補足でした!
ちなみに紅白歌合戦は、この当時ほとんどの家庭が見ていた高視聴率番組の筆頭でした。私は最後まで見ようと頑張って起きているのですが、ふと気付くと除夜の鐘…という年越しを毎年繰り返していました(笑)。歌謡番組をあまり見なかった実家でも必ず見ていた番組でしたが、私は出場者は分かっても、分からない曲が結構あります。でも、とっても懐かしいです。
みなさん自身の『ミドリ色の屋根の頃』を思い出していただけましたでしょうか。
♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
ブログ開設2年目も後半に入り、1つのテーマについて、シリーズ的に取り上げていくことが増えてきました。
そして、今回の『ミドリ色の屋根の頃』のために資料を調べてみて、特に「1974年」と「1975年」はそれぞれ2回ずつルネが来日しており、その時の活動の記録を『1回目の来日』、『2回目の来日』…と分けて紹介にしていった方が分かりやすく流れがつかみやすいため、ブログ開設当時はアップしていなかった画像とともに紹介していきたいと思っています。過去ログで紹介にした内容もリンクしながら記事を書いていこうと考えています。『ミドリ色の屋根の頃』に引き続き、楽しんでいただければ幸いです。
<サイト紹介>
ほのぼんさんの「YouTube動画で楽しむオールディーズ(アメリカ編)」
オールディーズを聴くと懐かしい日々がよみがえります。
50~70年代のヒット曲をユーチューブ等の映像つきでお楽しみください。
最新記事は”「ミドリ色の屋根」ルネ・シマール Non ne pleure pas”
http://oldiesus.seesaa.net/
とても懐かしく、そして名曲ぞろい。1つ1つの曲に対して丁寧に解説されています。ルネのアルバムにも収録されているポール・アンカの『ダイアナ』や、カナダではステージで歌っていたカーペンターズの”Yesterday once more”もあり、みなさんにもきっと楽しんでいただけると思います!
今回のトピックは、ルネ・ファンとしてだけでなく、ルネの来日があったあの頃にタイムスリップできて、私はとても楽しませていただいています。ピングーパパさんの協力に、心から感謝しています。
ピングーパパさんは引き続き、トピック『ミドリ色の屋根の頃』の1975年版を準備中です。皆様も楽しみにお待ちくださいね。
▲ファン・クラブ「メープル・メイツ」『RENE 総集編』より
(※前回紹介した「あこがれのヒデキサン」と同じ服装です)
シリーズ企画『ミドリ色の屋根の頃』のヒット曲の補足です。
外国人タレントの筆頭として、アグネス・チャンもちょうど当時人気絶頂でしたね。
1972「ひなげしの花」(作詞/山上路夫)☆デビュー曲
1973「草原の輝き」(作詞/安井かずみ)
☆レコード大賞&歌謡大賞・両新人賞、
74年の春の高校野球の行進曲
1973「小さな恋の物語」(作詞/山上路夫)
1974「星に願いを」(作詞/安井かずみ)
YouTubeで「草原の輝き」のういういしい映像がありましたよ~!
http://www.youtube.com/watch?v=oDntwpKhUKA&NR=1
森昌子、桜田淳子、山口百恵はいずれも「スター誕生!」出身の同世代で、「花の中三トリオ」として売り出して一躍人気が出たんでしたね。
1972 森昌子「せんせい」 ☆デビュー
1973 桜田淳子「わたしの青い鳥」
☆レコード大賞最優秀新人賞
1973 山口百恵「としごろ」 ☆デビュー
74年には「ひと夏の経験」のほか、森昌子「おかあさん」、桜田淳子「黄色いリボン」「はじめての出来事」などがリリースされています。
また同年「新御三家」では、野口五郎の大ヒット「甘い生活」(作詞/山上路夫)が抜けてました、ごめんなさ~い!
参考まで74年の紅白歌合戦の登場歌手と曲目は以下の通りでした。
紅組
山口百恵:ひと夏の経験 ※初出場
アグネス・チャン:ポケットいっぱいの秘密
チェリッシュ:恋の風車
小柳ルミ子:冬の駅
桜田淳子:黄色いリボン ※初出場
佐良直美:花のフェスティバル
梓みちよ:二人でお酒を
南沙織:夏の感情
森昌子:おかあさん
和田アキ子:美しき誤解
山本リンダ:闇夜にドッキリ
森山良子:ある日の午後
都はるみ:にごりえの町
水前寺清子:てっぺんまごころ
あべ静江:みずいろの手紙 ※初出場
ペドロ&カプリシャス:ジョニイへの伝言 ※初出場
小坂明子:あなた ※初出場
(お父上が指揮で共演してました)
天地真理:想い出のセレナーデ
八代亜紀:愛ひとすじ
ザ・ピーナッツ:ブギウギ・ビューグル・ボーイ
いしだあゆみ:美しいわかれ
青江三奈:銀座ブルーナイト
由紀さおり:挽歌
ちあきなおみ:かなしみ模様
島倉千代子:襟裳岬 ※森進一のヒット曲とは別の曲
白組
西城秀樹:傷だらけのローラ ※初出場
中条きよし:うそ ※初出場
三善英史:愛の千羽鶴
フォーリーブス:急げ!若者
堺正章:枯葉の宿
郷ひろみ:花とみつばち
殿さまキングス:なみだの操
野口五郎:甘い生活
菅原洋一:ケ・サラ
海援隊:母に捧げるバラード ※初出場
美川憲一:はしゃぎすぎたのね
橋幸夫:沓掛時次郎
渡哲也:くちなしの花 ※初出場
北島三郎:寒流
にしきのあきら:花の唄
村田英雄:皆の衆
三橋美智也:哀愁列車
内山田洋とクール・ファイブ:海鳴り
五木ひろし:浜昼顔
布施明:積木の部屋
春日八郎:雨降る街角
フランク永井:おまえに
沢田研二:追憶
三波春夫:勝海舟
森進一:襟裳岬
初出場が多いですよね。しかもそのどれも記憶に刻まれた曲ばかりです。以上、補足でした!
ちなみに紅白歌合戦は、この当時ほとんどの家庭が見ていた高視聴率番組の筆頭でした。私は最後まで見ようと頑張って起きているのですが、ふと気付くと除夜の鐘…という年越しを毎年繰り返していました(笑)。歌謡番組をあまり見なかった実家でも必ず見ていた番組でしたが、私は出場者は分かっても、分からない曲が結構あります。でも、とっても懐かしいです。
みなさん自身の『ミドリ色の屋根の頃』を思い出していただけましたでしょうか。
♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
ブログ開設2年目も後半に入り、1つのテーマについて、シリーズ的に取り上げていくことが増えてきました。
そして、今回の『ミドリ色の屋根の頃』のために資料を調べてみて、特に「1974年」と「1975年」はそれぞれ2回ずつルネが来日しており、その時の活動の記録を『1回目の来日』、『2回目の来日』…と分けて紹介にしていった方が分かりやすく流れがつかみやすいため、ブログ開設当時はアップしていなかった画像とともに紹介していきたいと思っています。過去ログで紹介にした内容もリンクしながら記事を書いていこうと考えています。『ミドリ色の屋根の頃』に引き続き、楽しんでいただければ幸いです。
<サイト紹介>
ほのぼんさんの「YouTube動画で楽しむオールディーズ(アメリカ編)」
オールディーズを聴くと懐かしい日々がよみがえります。
50~70年代のヒット曲をユーチューブ等の映像つきでお楽しみください。
最新記事は”「ミドリ色の屋根」ルネ・シマール Non ne pleure pas”
http://oldiesus.seesaa.net/
とても懐かしく、そして名曲ぞろい。1つ1つの曲に対して丁寧に解説されています。ルネのアルバムにも収録されているポール・アンカの『ダイアナ』や、カナダではステージで歌っていたカーペンターズの”Yesterday once more”もあり、みなさんにもきっと楽しんでいただけると思います!