ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

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ルネ・シマールと『ルネ手帳』

2011年03月19日 | ルネと中一時代
 このたびの「東北関東大震災(東日本大震災)」におきまして、被害にあわれた皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、犠牲になられた方々とご遺族の皆様に対し、お悔やみを申し上げます。
 そして、一日でも早い事態の終息、また地域の復旧・復興を心よりお祈りいたします。



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 今から36年前の1975年3月19日は、カナダのスーパー・アイドル、ルネ・シマール4回目の来日初日でした。

 今回はうわさのルネのプレゼント」の『ルネ手帳

 過去ログでは「中一時代臨時増刊号」に掲載された広告で何度も紹介してきましたが、『ルネ手帳』の画像をアップするのは前回が初めてでした。

 昭和50年度(1975年)の「中一時代」の年間購読特典は、『ルネ手帳』と銀色の万年筆『ルネ・シルバー。「臨時増刊号」でその存在を知った私は、学年が違うのに年間購読予約をしてこのプレゼントをもらおうか悩んだくらい。Yahoo!オークションで『ルネ・シルバー』を落札したとき、過去ログでも紹介しましたが、なかなか『ルネ手帳』とは出会えず…。手帳ですから、大抵の人が書き込みをしてしまって、商品として出てこないのだろうとあきらめたかけた頃、出たんですっ!『ルネ手帳』が!! 激しい入札合戦の果てに落札したのがこちら。開けようかどうしようか悩んだ末、結局そのまま保管。でも、手帳なのにやけに軽いくて何か変★ 



 そして後日、また出品されたのがこちら。




 パッケージが明らかに違います。もちろん落札。2つが揃ってわかりました。前者は本屋の店頭に飾られていた見本品で中は空(スポンジ)、年間購読予約者にプレゼントされたものは後者でした。その後も後者の手帳は同じ本屋さんから何度も出品されましたので、ある意味、前者の方がレア物? 書店は残った手帳は取っておいても、中が空の飾りは処分してしまいますからね。コレクターにしか理解できないお宝かも知れませんが…★


▲パッケージを止めているルネの似顔絵シール

▲手帳の中のルネのプロフィール

▲ルネのブロマイド その1

▲ルネのブロマイド その2

▲「中一時代」のダイレクトメール

 ダイレクトメールが送られている頃には、ルネ・ブームがおさまってしまっていて、ルネよりも山口百恵がメインになっている感じです。ルネの来日や人気が無くなった時のことを考慮して、はじめからメインキャラを2人に設定していたのかもしれません。コースも山口百恵に対抗してか、1976年の予約特典は桜田淳子(裏面にずーとるび)がメインキャラになっているあたり、どちらの出版社も、外タレ・ブームをうまく利用して購読者獲得を目論んだように思えてなりません。
コメント
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