クローディーヌとダニエル・バシャン姉妹が書いたルネと妹ナタリー・シマールの本から、ルネのステージの写真を紹介しようと思ったら、何とその写真は、ルネ・ファン・クラブ「メープル・メイツ」のMAPLE NEWSで、「モントリオールのファン・クラブで東京公演のステージ衣裳で唄うルネ」と紹介されていたものと同じステージでの写真であることが判明。探してみると、PASSION SIMARDでアップされた記事やデビュー25周年記念誌に掲載された写真も同じステージのものでした。
早速記事を訳してみると、思わぬことが書かれていました。思わぬこと…というよりも、薄々分かってはいたけれど、できればはっきりとした記述で知りたくなかったことが書かれていたのです。それは、ルネがアメリカのミュージカル映画「青い鳥」のチルチル役を降板されたことに大変失望していたということでした。
以前このことについて、しゃむねこさんのグループサイトで、カナダのファンの方からの情報が紹介されていました。私はルネがとても傷ついただろうと心配していたので、ルネが「この映画に出演しなくてよかった。」と語っていたと知って胸を撫で下ろしていたのです。でも、やっぱり深く傷ついていたのですね…。
ルネが降板させられた理由は、ルネがチルチルを演じるには年齢が高すぎたことでした。エリザベス・テイラーが第3回東京音楽祭世界大会でのルネの歌に惚れ込んで、ルネを「青い鳥」の共演者に指名した時、ルネはすでに13歳。そして撮影の途中で14歳になってしまいます。(それを言ったら、リズだって相当高齢…失礼★)
しかし、ルネが語った出演しなくてよかった理由は、「もしも映画に出演していたら、米ソ共同製作の映画だったため、ソビエト(現ロシア)のキエフに何ヶ月も滞在して撮影しなければならなかったけれど、出演しなかったことで、ケベックで待っていたたくさんのファンたちと過ごせたから。」というものでした。
ここで紹介する記事は、そのことを証明する内容でした。ルネは失望したけれど、熱狂するケベックのファンのお陰で慰められたと書かれていました。でも、その熱狂ぶりは…とっても危険★ スプリング・コンサートでステージから落ちそうになるルネの映像がありますが、その比ではありません。ごついおじさんがガードしているけれど、ルネが潰されそうな勢い★ これだもの、スプリング・コンサートでのことなんかで動じないんですね! ルネのプロ根性には脱帽です!!
▲<和訳>ルネは何処にでも現れ、たくさんの記録をかち得た(バシャン姉妹の本より)
▲ルネ・ファン・クラブ「メープル・メイツ」のMAPLE NEWSより
▲PASSION SIMARDより
<和訳>
一万人がルネ・シマールを巨大スーパーで歓呼して迎えた
小さなルネ・シマールは、リズ・テイラーと映画で共演できなくなったことを知って非常に失望した(記事の13ページをご覧ください)その痛みは、彼を激賞するケベックの人々のことを考えることで慰めることができた。昨日の午後、一万人を超える観衆が、巨大スーパーマーケットに招かれたアーティストを熱烈な喝采で迎えた。
写真上:ルネの歌を聴くために押し寄せる群衆の一部
写真中:ルネ・シマール…その魅力のすべて
写真左下:人々は座れる場所に座った
※写真右下と同じ場面は下の写真でご覧ください。
▲デビュー25周年記念誌より
♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
最新情報
<その1>
カナダのローラさんがYouTubeにアップしてくださった映像です。出演したTV番組 ”Les Beaux Dimanches”の中で、ルネは”Maman, Laisse moi sortir ce soir”、”Sing-Chant(カーペンターズの「Sing」)”、 ”Toute la pluie(雨にぬれても)”と ”Yo-Yo(オズモンズの「ヨーヨー」)”を歌っています。 司会者のジャック・ブーランジェとの会話もお聴きいただけますよ。
René Simard 1975 TV Appearance Radio Canada
http://youtu.be/rWNn6SFk-qs
René Simard on ”Les Beaux Dimanches” in early 1975 (he was 14) on Radio Canada-CBC TV. This is from an old audio tape in the days before home video recorders. It includes René singing ”Maman, Laisse moi sortir ce soir”, an interview with René, René in a duet with host Jacques Boulanger singing ”Sing-Chant” and ”Toute la pluie”, as well as ”Yo-Yo”.
<その2>
カナダのマリエルさんの最新YouTube映像です。青年ルネの様々な表情をお楽しみください。
RENÉ SIMARD -MONTAGE VIDEO
<その3>
カナダのシャンタルさんが、ついにルネ・コレクションの写真集を出しました!
シャンタルさんの写真集については、以前に自費出版と紹介いたしましたが、Bookemonのシステムで製作した物のようです。そのため、編集作業を終えた後、彼女も自分のために1冊オーダーしました。cherienomamaさんと私も注文手続きを済ませています。
内容はルネと妹ナタリーのレコードとCDのコレクションです。Bookemonのシステムで、収益があるようにも設定できたそうですが、高額になってしまうためそうしなかったのだそうです。シャンタルさんのルネ・コレクションが写真集で共有できるのですから、日本のファンには本当にありがたいことですね! 下のサイトで前頁閲覧及び購入ができますよ。
Discographie René et Nathalie Simard
by ChantalMandeville
http://www.bookemon.com/book-profile/discographie-ren%C3%A9-et-nathalie-simard/222916
<購入方法>
本の代金が57ドルに対し、送料が国際郵便のエクスプレスで50.99ドルかかります。商品をカートに入れて手続きに進みます。送付先の氏名、住所 郵便番号、電話番号、メール・アドレスを入力し、次に進んで、支払いカード情報と再度氏名等を入力すれば注文完了です。注文完了のお知らせメールは手続き終了後すぐ届きます。みなさんも是非アクセスして写真集をゲットしてくださいね♡
早速記事を訳してみると、思わぬことが書かれていました。思わぬこと…というよりも、薄々分かってはいたけれど、できればはっきりとした記述で知りたくなかったことが書かれていたのです。それは、ルネがアメリカのミュージカル映画「青い鳥」のチルチル役を降板されたことに大変失望していたということでした。
以前このことについて、しゃむねこさんのグループサイトで、カナダのファンの方からの情報が紹介されていました。私はルネがとても傷ついただろうと心配していたので、ルネが「この映画に出演しなくてよかった。」と語っていたと知って胸を撫で下ろしていたのです。でも、やっぱり深く傷ついていたのですね…。
ルネが降板させられた理由は、ルネがチルチルを演じるには年齢が高すぎたことでした。エリザベス・テイラーが第3回東京音楽祭世界大会でのルネの歌に惚れ込んで、ルネを「青い鳥」の共演者に指名した時、ルネはすでに13歳。そして撮影の途中で14歳になってしまいます。(それを言ったら、リズだって相当高齢…失礼★)
しかし、ルネが語った出演しなくてよかった理由は、「もしも映画に出演していたら、米ソ共同製作の映画だったため、ソビエト(現ロシア)のキエフに何ヶ月も滞在して撮影しなければならなかったけれど、出演しなかったことで、ケベックで待っていたたくさんのファンたちと過ごせたから。」というものでした。
ここで紹介する記事は、そのことを証明する内容でした。ルネは失望したけれど、熱狂するケベックのファンのお陰で慰められたと書かれていました。でも、その熱狂ぶりは…とっても危険★ スプリング・コンサートでステージから落ちそうになるルネの映像がありますが、その比ではありません。ごついおじさんがガードしているけれど、ルネが潰されそうな勢い★ これだもの、スプリング・コンサートでのことなんかで動じないんですね! ルネのプロ根性には脱帽です!!
▲<和訳>ルネは何処にでも現れ、たくさんの記録をかち得た(バシャン姉妹の本より)
▲ルネ・ファン・クラブ「メープル・メイツ」のMAPLE NEWSより
▲PASSION SIMARDより
<和訳>
一万人がルネ・シマールを巨大スーパーで歓呼して迎えた
小さなルネ・シマールは、リズ・テイラーと映画で共演できなくなったことを知って非常に失望した(記事の13ページをご覧ください)その痛みは、彼を激賞するケベックの人々のことを考えることで慰めることができた。昨日の午後、一万人を超える観衆が、巨大スーパーマーケットに招かれたアーティストを熱烈な喝采で迎えた。
写真上:ルネの歌を聴くために押し寄せる群衆の一部
写真中:ルネ・シマール…その魅力のすべて
写真左下:人々は座れる場所に座った
※写真右下と同じ場面は下の写真でご覧ください。
▲デビュー25周年記念誌より
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最新情報
<その1>
カナダのローラさんがYouTubeにアップしてくださった映像です。出演したTV番組 ”Les Beaux Dimanches”の中で、ルネは”Maman, Laisse moi sortir ce soir”、”Sing-Chant(カーペンターズの「Sing」)”、 ”Toute la pluie(雨にぬれても)”と ”Yo-Yo(オズモンズの「ヨーヨー」)”を歌っています。 司会者のジャック・ブーランジェとの会話もお聴きいただけますよ。
René Simard 1975 TV Appearance Radio Canada
http://youtu.be/rWNn6SFk-qs
René Simard on ”Les Beaux Dimanches” in early 1975 (he was 14) on Radio Canada-CBC TV. This is from an old audio tape in the days before home video recorders. It includes René singing ”Maman, Laisse moi sortir ce soir”, an interview with René, René in a duet with host Jacques Boulanger singing ”Sing-Chant” and ”Toute la pluie”, as well as ”Yo-Yo”.
<その2>
カナダのマリエルさんの最新YouTube映像です。青年ルネの様々な表情をお楽しみください。
RENÉ SIMARD -MONTAGE VIDEO
<その3>
カナダのシャンタルさんが、ついにルネ・コレクションの写真集を出しました!
シャンタルさんの写真集については、以前に自費出版と紹介いたしましたが、Bookemonのシステムで製作した物のようです。そのため、編集作業を終えた後、彼女も自分のために1冊オーダーしました。cherienomamaさんと私も注文手続きを済ませています。
内容はルネと妹ナタリーのレコードとCDのコレクションです。Bookemonのシステムで、収益があるようにも設定できたそうですが、高額になってしまうためそうしなかったのだそうです。シャンタルさんのルネ・コレクションが写真集で共有できるのですから、日本のファンには本当にありがたいことですね! 下のサイトで前頁閲覧及び購入ができますよ。
Discographie René et Nathalie Simard
by ChantalMandeville
http://www.bookemon.com/book-profile/discographie-ren%C3%A9-et-nathalie-simard/222916
<購入方法>
本の代金が57ドルに対し、送料が国際郵便のエクスプレスで50.99ドルかかります。商品をカートに入れて手続きに進みます。送付先の氏名、住所 郵便番号、電話番号、メール・アドレスを入力し、次に進んで、支払いカード情報と再度氏名等を入力すれば注文完了です。注文完了のお知らせメールは手続き終了後すぐ届きます。みなさんも是非アクセスして写真集をゲットしてくださいね♡