ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

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カナダからルネの年賀状

2013年01月06日 | ルネの活動記録
 お正月気分も今日で終わり。明日、私は朝6時50分集合で出張です★
 でもその前に、ずっと温めていたお正月のルネの記事を紹介しないと、来年までとっておく羽目に陥ってしまいます(笑)。ちなみに1975年の1月7日は、ルネの3回目の来日初日でした。

 …という訳で、今回は、中一時代1975年1月号と付録に掲載された記事を紹介いたします。

▲中一時代臨時増刊の付録ポスター

中一時代1975年1月号付録「VIVA!75アイドル・スター・ハイライト」より 左下のルネは上のポスターと同じコスチュームを着ています(「ルネのミステリー」も同じ)

カナダからルネの年賀状
ボク元気にうたってマ~ス!

 1月には、また元気で会いましょう……カナダのルネから、毎日の生活のようすをつづった年賀状が『中一時代』の読者のキミにとどいたヨ。さっそく公開しよう!

■ルネからの年賀状
 日本の『中一時代』の読者のみなさん、あけましておめでとう。日本のお正月って楽しいんだってね。カナダでは、お正月よりクリスマスのほうがさかんなんだよ。ママは大きなケーキを焼いてくれるし、ボクはいつも、クリスマスツリーの飾りつけをするんだ。プレゼントも毎年いっぱいもらうんだよ。ことしのクリスマスには、ボクといっしょにクリスマスをすごそうと、日本からやってくるファンの人たちと、バンクーバーで楽しくすごす予定なんだ。
 ボクはいま、テレビの出演や取材で、とってもいそがしいんだ。日本に行って、東京音楽祭でクランプリを受賞してから、きゅうに仕事がふえちゃった。こんど日本でも『ルネ・オン・メロディ』という映画が公開されるはずだよ。
 ほとんど毎日、家のあるオルレアン島からモントリオールまで、ノーベルレコードのむかえの車で通っているんだけど、時間がかかるので、まいっちゃうよ。
 でも、時間があいたときは、大好きなアイスホッケーやベースボールをやったり、自転車に乗って遊んだり…。
 こんど1月7日に、また日本のみなさんに会えるのを、とっても楽しみにしているんだよ。じゃあ、またその日まで、バイ、バーイ。

                   ルネ・シマール
 
■レポート①
 ルネのこのごろ…
 ある旅行会社が、”ルネといっしょにクリスマスをすごそう!”というカナダツアーをくみ、バンクーバーでルネと会うことになっているんだ。
 2度の来日で、すっかり日本びいきになってしまったルネは、このすばらしいニュースに大喜び。その日がくるのを指おり数えて待っている。
 手紙にもあるとおり、毎日、ルネは大いそがし。国営放送、民間放送のメトロポールなどのテレビ局を行ったりきたり…。カナダでただひとつのベストテン番組『ジュネス(若者たち)』には、ほとんど顔を出すという売れっこぶりだ。
 いま、カナダの子どもたちの間では、アイスホッケーが大流行で、ルネも、時間があくと外へ飛び出し、元気に走りまわっているよ。また、学校の勉強も負けじと、ものすごくがんばっている。

■レポート②
 いよいよルネの映画が  
 ビッグ・ニュースは、なんといっても新曲か出る、ということ。
 12月21日に吹き込むことになった『愛の翼をひろげて』は、前の曲よりもさらに、ルネのきれいなソプラノを生かした歌で、ルネ自身もたいへんな気に入りようだという。発売がいまから楽しみだ。
 また、春休みころ日本で東和映画から公開になる『ルネ・オン・メロディ』は、ルネのカナダの生活を紹介する映画だ。
 


         ▲中一時代1975年1月号より

ウサギにあやかり大きくジャンプ!!
'75新春ジャンプ占い
 '75年もヤッタルゾ!と、新春に大きくジャンプする各界のヤングアイドル! このジャンプぶりで、それぞれ'75年の活やくぶりを占ってみると……。<ステキなプレゼント付き! どんどん応募しよう!>

ルネ=シマール
 両手両足をパッと開いたバンザイスタイル。開放的で茶目っ気のある性格ですね。ものおじしない態度で、だれからも愛されます。仕事場でも、歌だけでなく、新しい分野へも、活やくの場を広げてゆくでしょう。
<プレゼント ルネの愛用のバット>


 なお、「ジャンプ占い」はルネの他に、山口百恵さん、江川卓さん(当時、法政大学野球投手)、桜田淳子さん、北の湖関(当時、横綱)、沢松和子さん(河崎ラケット工業のテニス選手)、郷ひろみさんが出ていました。
 プレゼントの『ルネ愛用のバット』というのは、本当かどうか怪しいですが、誰が当選したのでしょう?

 また、前出の「ルネとカナダでXマス・パーティー」については、このツアーに参加された、まりあさんとラウランさんのお話を過去ログで紹介しております。参加者しか知らないエピソードの中に、13歳の男の子である等身大のルネや、プロの歌手であり、ファンを大切にするスターとしてのルネが見えてきますよ♡ 1975年1月の来日については、カテゴリ「3回目の来日」でどうぞ。  

「ルネとカナダでXマス・パーティー♪」
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/199.html

「ルネとカナダでXマス・パーティー♪②」
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/248.html

「ルネとカナダでXマス・パーティー♪③」
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/570.html
 

       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


 今年の妄想特急第1号です。

「もしルネが、自分のためだけに歌ってくれるとしたら、何歳のルネに、何の歌を、何処で歌ってもらいたいですか?」

 20代半ばのルネに、”Seul Avec Toi ”を歌って欲しい…
 それも、ダスティン・ホフマンの映画『卒業』の様に、結婚式に乗り込んで、新郎(主人ではない 笑)から奪い、2人で逃げた先で熱唱してもらうのだ~♪ きゃーーーっ、妄想特急大暴走!!!
                  byシマ姉(爆★)





♪YouTube映像"Rene Simard - Seule Avec Toi"
 このルネがいいなsymbol1

http://youtu.be/rhUQ-ulMrv4

※歌詞の日本語訳は過去ログ「Seul Avec Toi ルネの愛の歌」参照http://green.ap.teacup.com/rene_simard/32.html

 次に続く方、恥ずかしがらずに是非どうぞ!


コメント (2)
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