ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

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ルネ来日40周年

2014年06月26日 | 1回目の来日
 1974年6月26日(水)は、ルネが初来日した日でした。

 そして、今年はルネ来日40周年!! 1974年とは1日、曜日がずれるものの、ルネの来日当時の翌1975年とカレンダーの並びが同じ2014年に、1ファンとしてブログ開設9年目を迎えられたことを次への力に変えて、「継続は力なり」を信じて頑張っていきたいと思います。

 さて、40年前の今日、初めて日本の地を踏んだルネは、どんな気持ちだったのでしょう。


▲「スーパーアイドル ルネ」より『完全スケジュール同行記』6月26日

 初めての国、そして初めての外国での活動。ルネを第3回東京音楽祭世界大会に参加させたのは、日本でデビューさせるための話題作りとして設定されていたようです。ルネとしても、この時は、「どの賞でもいいから獲得してカナダに持ち帰りたい。」という気持ちで音楽祭に臨んでいたようでした。

 ALFAレコード(当時はアルファ・アンド・アソシエイツ)とCBSソニーの協賛による、日本のルネのデビュー曲「ミドリ色の屋根」は、来日の5日前、6月21日(金)に発売されました。それに先駆けて「週刊セブンティーン」では、ルネの来日に合わせて紹介記事を掲載していました。そのこともあり、誌面でルネやファン・クラブ情報を知った女の子たちが、ファン・クラブ「メープル・メイツ」に入会しており、羽田空港には音楽祭関係者によるルネを出迎えるボードが立ち並んでいました。
 ケベックではスーパー・アイドルでも、この時はまだ世界的に全くの無名だったカナダの少年歌手ルネは、初めての国際的な音楽祭への出場や外国での活動に、少なからず不安を抱いていたと思います。ですからルネは、きっとこの日本の歓迎ぶりに感激し、嬉しく思ったに違いありません。

 ルネ一行は18時50分に日本航空005便にて来日しました。メンバーはルネと父ジャン・ロック・シマール氏、ギー・クルティエ氏(マネージャー)、ルネ・アンジェリル氏(プロデューサー)、クローディーヌ・バチョーさん(秘書)、クリスチャン・ルフォール氏(音楽出版社社長)の6名でした。
 ルネ以外のメンバーについては過去ログでお読みください。

※過去ログ「1回目の来日の同行メンバー」参照
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/354.html
※過去ログ「1974年6月26日(水)」参照  
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/214.html

 税関から出た所で関係者及びファンに囲まれ、東京音楽祭事務局が用意したバスで宿舎、東京プリンスホテルへ向かい、958号室にて日本側関係者とミーティング。長旅で疲れていたにもかかわらず、ルネはよそよそしいと感じるほど慇懃に、誰にでもていねいに挨拶をしていたと「スーパーアイドル ルネ」の『完全スケジュール同行記』で道上雄峰氏が語っていました。
 こういうルネを知ることで、ルネが世界での活動を視野に、世界に通用するスターとして、また、1人の少年としてしっかりしつけられていたことがわかります。素顔はいたずらっ子な13歳の男の子でも、ファンや芸能関係者、取材の記者等に対して、小さな紳士に徹していたルネ。誰に対しても笑顔を忘れないルネの原点がここにもありました。


 昨年に続き、今年の9月14日に行われる"第29回ジェムー賞29es prix Gémeaux"でも、ルネが司会を務めることになっています。忙しいルネが来日することは到底無理でしょうけれど、1974年当時からの日本のファンが、今も熱く応援していることを、ルネはカナダのGiseleさんたちから聞いて知っています。ルネ友のみなさま、これからも頑張りましょうね!!


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       cloverシマ姉のグリーンライフclover

 久々にグリーンライフの近況です。


 昨年地植えにして大豊作だった職場のパッションフルーツですが、植え替えが遅れて大きな方の株は霜にやられてしまいました(泣)。1人でも選定と植え替えができた小さい方の株は無事冬を越し、現在実が1つなっています。後から咲いた花は小さかったせいもあり、受粉がうまくいきませんでした。でも第3弾の蕾がふくらんできているので収穫が楽しみです。暑い国の植物ですから、これから本格的な夏を迎えればグングン伸びることでしょう。今年は植え替えが楽なように、行燈作りのままで花壇に置き、伸びすぎたらそのままグリーンカーテンのネットにツルをはわせる計画です。

 花壇では、チューリップと水仙の球根を回収し、マリーゴールドを植えました。ビオラとノースポールもそろそろ終わり。昨年植えたブルーサルビアは冬越しして花盛り。昨年の晩秋に掘り起こした百合の球根は春シワシワで、不安を抱えて植えたのですが、現在は昨年より立派に育って花が咲く夏が楽しみです。昨年こぼれた実から育ったプチトマトは実がなって、こちらも収穫が楽しみ♪ そして不思議なのは、一昨年植えた花が昨年は1つも芽が出なかったのに、種がどうなっていたのか今年は花ざかりだったりします。先週梅を収穫して作った梅シロップの大瓶4つは、一度梅を凍らせて作るので、既にエキスが出て、後は氷砂糖が溶けきるのを待つばかりです。今年は毛虫にやられて皮膚科に通うハプニングがありましたが、例年よりいい梅シロップができそうです。

 室内の鉢植えたちも元気で、オリヅルランのジャングル化が進行★ これ以上増やせないため、株分けも地植えも、ましてやランナーの植え替えなんて恐ろしくってできません。

 そして、異動の時にいただいた寄せ植えはというと…。

 虫嫌いの方はスルーしてくださいね~。

 

 一昨年はアマガエルが冬越ししていましたが、昨年は室内に取り込んだ時にカマキリが住み着いていて、卵を産んでしまったということは過去ログに書きました。その卵が今年の3月下旬に孵り、チビカマキリが窓辺の鉢植えの中で、葉に付いたアブラムシを食べて成長! 多い時で13匹を確認しました。そのカマキリたちも窓の外の花壇に巣立って(?)いきました。これで一安心と思っていたら、1番大きい子が鉢植えの主のように残っていて、指にのせて、ガラス窓に止まっている虫に近づけると、指に止まったまま虫を捕まえたりして…。虫嫌いの人からすれば、信じられない行動でしょう? でもこうなると情が移るもので、餌の虫を捕まえてきて与えたりしています(爆)。週末の内に目に見えて育っていて驚かされていますが、そろそろ自立してもらおうと思う今日この頃…。

 また、息子が昨年の夏休みの理科研究から飼っているジグモも元気に冬越ししてしまい…。観察は継続中です★ 
 グリーンライフから話題がそれていますが、シマ姉家の愛猫アスカはというと、先週無事に予防接種も済み、ますます元気で、先日はとうとうシマヘビのお土産持参で帰ってきました★ 最初にそれを見つけたのは息子。「お母さん来て! 大変大変!!」 「蛇は嫌いなんだ。任せた!」と主人★ 「ええ~、私は生きてるの専門なのに~!」と私(笑)。食べようとしているのか、じゃれているのか、ヘビをあまがみしているアスカから、火バサミでヘビを取り上げて処分しましたわよ。これからバッタやトカゲのお土産が増える時期★ それを考えると頭の痛いシマ姉です。

 あっ、シマ姉家のグリーン・カーテンですが、今年はツル性の花のみにしました。キュウリは朝採りが甘くて美味しいけれど、高い所になると採るのが遅れたり、無農薬で育てたいのにコナジラミやうどん粉病が発生したりするので諦めました。種から育てた苗を移植し、本格的な夏に備えて栽培中。


 ルネの来日40周年の記事なのに、こんな話題で締めくくって失礼しました! 次回は6月30日、当ブログの「ルネ記念日」です。

コメント
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